当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

PR

警察が警察を逮捕して返り討ちに!?血祭りに上げられた女性警官

このエントリーをはてなブックマークに追加

W546
アメリカにて、時速約190キロものスピードを出して高速道路を駆け抜ける一台のパトカーと、それを追いかけパトカー。凶悪犯がパトカージャックで逃走か!?

ところが逃走していたのは何と警察官!勿論これだけのスピードを出していたのですから、問答無用で逮捕!なのですが、この逮捕劇を引き金に事態はとんでもない泥沼状態に!一体何があったの?

お巡りさんがスピード違反!?

フロリダ州のハイウェイ・パトロールとして働くドナ・ジェーン・ワッツは、ある日いつも通り高速道路のパトロールをしていました。スピード違反者はいないか、無謀な運転をしている人はいないか、と毎日市民の安全を守るのが彼女の仕事です。

パトロール中、一台のパトカーが猛スピードで彼女の車を追い越します。事件や事故があったという連絡など入っていなかったため、不審に思った彼女はサイレンを鳴らし追跡します。

ところが止まるよう指示しても止まらないパトカー。追いかけること7分、やっとのことで止まりドナは銃を手に警戒しながら、運転手に車から出るように指示します。そして出てきたのは、驚くことに制服を着た本物の警察官ではありませんか!

いくら警察官であろうと、これだけのスピードを出していては逮捕されて当然です。自分のシフトに間に合いそうになかったからとスピードを出していたそうですが、そんな理由で警察官とあろう者がスピード違反なんて許されません。

01
逮捕の瞬間

この結果、逮捕された警察官は職を失うという厳しい処罰を受け、事件は終わるハズだったのですが、この後ドナはとんでもない悲劇に襲われます。

同僚警察官もとんでもなかった!!

この逮捕された警察官であるファウスト・ロペスの同僚達が、自分の仲間を逮捕するなんてありえない!お前のせいでファウストは警察官のバッジを失い、クビになったんだ!と怒り、彼女に対してとんでもない嫌がらせをし始めます。

警察官であるという身分を利用し、彼女の免許証の個人情報を開示し、嫌がらせの郵便、いたずら電話、彼女の家の前で待ち伏せ、恐喝等、卑劣な行為で彼女を苦しめます。

02
ドナ・ジェーン・ワッツ

この嫌がらせに耐えられなくなった彼女、結局裁判をして闘うことに。調べたところ、彼女の個人情報は25もの警察機関で働く職人により、なんと200回以上も開示されたという記録が残っていたとのこと。

ドナは1機関に対し2500ドル(日本円にして約29万円)もの賠償金を要求。合計して5900万円もの賠償金を求め訴えます。

彼女の弁護士によると、彼女に対する卑劣な行為、そして警察官という身分を利用して彼女の個人情報を勝手に開示した行為は、この賠償金以上の罪に値するとして厳しい処分を訴えます。

現在も幾つかの期間と警察官に対しての裁判は引き続き行われていますが、既に彼女に対して賠償金を支払った市や機関も。

嫌がらせだけではなく、脅迫される毎日に怯える彼女。今もハイウェイ・パトロールとして働いていますが、管轄を移され新しい環境で今日も市民を守っています。

市民の安全を守るハズの警察官が、恐喝、嫌がらせ、そしてプライバシーの侵害と人を脅かす行為をするなんて言語道断です。この事件は、多くのアメリカ国民に警察官に対する不信感を更に植え付けてしまう結果となってしまいました。

彼女こそ本物の警察官さ。警察バッジは何にでも使えるフリーパスじゃないんだよ!全ての警官が彼女みたいだったらいいのにな。
緊急時以外、警察だってスピードは守るのは当たり前だろ!
この男が取った自分勝手な行為は、善良な人まで巻き込んでしまい、その人の人生を変えてしまった。クビだけじゃ済まされない。
彼女はとても強い女性よ。普通だったら耐えられなくて命を絶ってしまうかもしれない程よ。
彼女を絶対安全に守ってあげるのが政府の役目だ。こんな立派な警察官を失っちゃいけない。
彼女、銃を抜いて彼のこと乱暴に逮捕してるだろ?いくら逮捕と言えど、警察官に対してこんな扱いをしたらバックが出てくるって、同じ警察官なんだから分かるハズだろうに。
恐喝?勝手に個人情報開示?こんなの警察じゃない。全員刑務所行きだよ。
時速190キロで事故ったら、どれだけ大惨事になってたかって。考えただけでも恐ろしいよ。
警察官なんてマフィアと変わらない。内部調査が入ろうが、上が出てこようが、結局縦に繋がっててお互いの尻拭いのし合いっこさ。
彼女は賠償金を全額受け取ったの?警察官の給与から天引きすべきよ!お願いだから私達の税金をそのまま流すようなことしないでよね!
カナダでも同じような事があったんだ。新人警官がベテラン警官に対してスピード違反のチケットを切ったんだ。それからその新人警官に対するいじめや脅迫はハンパなかったらしい。結局他の街に移動になったんだけど、新しい職場でも彼が誰で何をしたのか皆知ってたから、いじめや脅迫は収まらないままだって。
自分も同じ目にあってるよ。警察の監査役で仕事に就いてから、毎日が脅迫と嫌がらせさ。
テキサス州で警察官に目をつけられたらもう終わりさ。嫌がらせに脅しの毎日だよ。
FBIは何してる?勝手に個人情報開示して、脅迫?これこそ重罪じゃないか?
彼女が賠償金、全額受け取れますように。
これだけのスピード、違反なのは分かるけど、彼女も警察官なんだから内部の結束がどれだけ強いかって頭に過らなかったのかな?
彼女のクローンを作って、全ての警察官をそのクローンに置き換えるべきよ。
いくらなんでも銃を向けて逮捕は行き過ぎでしょ。
警察官がこの世の中で一番卑劣なギャングだよ。
さすがフロリダ州。こんなのフロリダでしか起きないよね。
初めて、彼女を見て本物の警察官を見た!
彼女、正義感があって今も警察官として活躍しているっていうけど、もう賠償金貰ったら警察官なんて辞めて、違う事し始めた方が良いと思うわ。
女性は仕事に関して時々気合いが入りすぎるんだよ。
ありえないスピード、止まるように警告してるのに止まらない、停車しても車から出てこない。銃を手に警戒して逮捕することの何が間違ってるって言うんだよ?

市民に安心と安全を提供するハズの警察官。ドナも行き過ぎた行為だったと言う人も多いですが、だからといって恐喝したり、彼女のプライバシーを侵害しても良いわけありません。

これによって、更にアメリカの警察に対するイメージは悪化してしまったというのも、分かる気がします。

(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2556660/Trooper-pulled-
120mph-police-officer-sues-500-000-colleagues-harassed-lost-job.html

これはひどい!先進国で警察がこんな汚いことするなんて信じられない。嫌がらせを受けて黙ったら余計悪い警官が増えるので、訴訟を起こしたドナは素晴らしいと思う。

PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2016年7月1日 10:29 PM

    遅刻する。ごめんなさい。と連絡してスピード守って通勤する選択を思いつかなかったのだろうかwww

  2. 日本の名無しさん
    2016年7月2日 1:02 AM

    メリケーン(笑)

  3. 日本の名無しさん
    2016年7月2日 1:15 AM

    銃はやりすぎなんて書いてあるが、こっちは体力に不安のあるおばさんで
    相手はパトカー盗んだ凶悪犯かもしれんのだからアメリカの環境考えたら当然の措置だろ

  4. 日本の名無しさん
    2016年7月2日 9:12 AM

    アメリカのイジメはすげーな。
    オバハンも職権乱用の奴らと対抗するには辞められんだろ。

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.