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スーパーヒーローと言えば、あなたは誰が一番頭に浮かびますか?スパイダーマン?スーパーマン?それともアイアンマン?いえいえ、彼らは映画の中のスーパーヒーロー達。
世界には本当に市民を守ってくれているスーパーヒーローがいるのをご存知でしたか?ちょっと笑えるヒーローから、命を張って市民を守る勇敢なヒーローまで、世界で活躍しているヒーロー達をご紹介します。
アメリカ・ワシントンをメインに市民の安全を守る「フェニックス・ジョーンズ」は、元々MMA(混合格闘技)の選手でとっても強いスーパーヒーロー。
約120万円程かけてカスタムオーダーしたヒーロースーツは、見た目もまるで映画に出てくるヒーローの様に本格的です。
彼がヒーローの姿に扮する理由は?とインタビューで聞かれたところ、「街でケンカを止めてても、駆け付けた警察にとっては誰が悪い奴で、誰が止めに入っているのか分からないだろ?だからこの格好をするのさ。」と答えたそう。
普段は地下鉄などをパトロールしており、今までケンカや暴力行為を止めに入り大怪我をしたのは3度ほどあるそう。銃撃を受けたのが一度、そして二度はナイフで刺されたとのこと。
命を張って市民を守るフェニックスは、街の本物の英雄です。
NYXは子供の頃からスーパーヒーローに憧れ続け、16歳でスーパーヒーローになることを決意。セクシーなコスチュームを纏(まと)いニュージャージー州で活躍するNYX。
普段は夜の街をパトロールし、トラブルがあったら直ぐに警察に通報し、事態が悪化するのを防ぎます。自ら闘ったり、ケンカなどの仲裁に入ることはないのですが、ホームレスの人達や街で困った人達を助ける、心優しいスーパーヒーローです。
「クランプマン」はオーストラリア・パースをメインに活躍するスーパーヒーロー。何故「クランプ」という名前が付いたかというと、道端でタイヤをClump(固定)された車から、固定ロックを外してまわるからなんです。
クランプマン曰く、いくら違法駐車であっても、政府が他人の車のタイヤを勝手に固定する権利はない。善良な市民から金を巻き上げるなんて、泥棒とやってることが一緒だ!とのこと。
彼によって罰金を逃れた人達は数知れず・・・。皆口を揃えて「彼は現代のロビンフットだ!」と市民からも感謝されるスーパーヒーローでした。
アメリカ・サンディエゴをメインに活躍するヒーローグループ「エクストリーム・ジャスティス・リーグ」、その名も過激な程正義を貫く団体!
名前からして何とも凄そうなこの団体、もともとはMr. Extremeが一人でヒーローとなって活躍していたところ、仲間のヒーローが増え、一つの団体になったとのこと。
このグループは地元警察とタッグを組み、協力し合いながら活動しており、パトロールをしながら、事件を未然に防ぐことが彼らの目的だそう。
また、ホームレスの人達を支える活動も行っているとのことで、市民の人達からも愛され活躍するヒーローグループです。
バンクーバーで活躍する「タナトス」は、見た目はちょっと不気味でスーパーヒーローと呼ぶには程遠いルックスなのですが、根は優しい市民を守るヒーロー。
ホームレスの人達に食事や毛布などを与え、飢えと寒さから彼らを守ってあげるのが彼の使命だとか。
セクシーな女性のスーパーヒーローの「パープル・レイン」は、何と1番最初に出てきたフェニックス・ジョーンズの実際の妻。夫のフェニックス・ジョーンズと共にパトロールをし、市民の安全を守っています。
また、彼女はDV(家庭内暴力)で悩む女性をサポートし、数々の女性を救っています。
「スーパーバリオ・ゴメズ」は、犯罪が多いメキシコの街をパトロールする、勇敢なスーパーヒーロー。ヒーローと呼ぶには何かちょっと違う?ポッチャリした見た目が、何とも愛嬌たっぷりで大人気。
そんな彼、メディアで初めてスーパーヒーローとして取り上げられ、国民誰もが知っているほど有名なヒーローなんですが、メディアがいつも追いかけているにもかかわらず、未だに誰も彼の素性を知らないとのこと。
暴力なしで争いを解決するのが彼のモットー。いつも地下鉄などをパトロールし、市民の安全を守っています。
「ザ・ダーク・ガーディアン」はニューヨークの街中で活躍する、犯罪を取り締まる勇敢なスーパーヒーロー。地元の子供たちに、犯罪に立ち向うための武術、また犯罪から身を守るためのセルフ・ディフェンス(自己防衛)を教えています。
他にも、彼は道で麻薬を売る人達に、麻薬売買から手を引くよう説得したり、街の壁に描かれたグラフィティのペインティングを綺麗に消していったりと、犯罪が多いニューヨークを安全な街に変えようと、毎日闘ってくれているヒーローです。
昆虫ヒーローとも呼ばれる「エントモ」は、イタリア・ナポリを中心に活躍するスーパーヒーロー。一度引退したエントモでしたが、また2011年に活動を再開します。
市内をパトロールし、犯罪を止めるのが彼の仕事。また、インターネットを使って市民と繋がりを保ち、人々とのコミュニケーションを大切にしているとのこと。
イギリス・ヤオヴィルにて活躍する「シャドー」は、自らを忍者と称する、武術に長けたスーパーヒーロー。
現実の世界では2人の子供がいるシャドー。昼間は父親として二人の子供を守る強いパパ。そして夜はフーリガンや、街中で暴動を起こす人達と闘ったり、事件を最小限に抑えるため警察へ通報したりと、毎日体を張って市民を守っています。
※フーリガン:サッカーの試合会場の内外で暴力行為を行なう集団のこと
体を張って闘っているヒーローを想像した後に、メキシコのゴメズさんを見て、何だかちょっと笑ってしまいました。
けれど銃弾を浴びたヒーローもいるんですから、本当に命をかけて市民を守ってくれてるんですね。本当に素晴らしいと思います。
こんな映画があったけど、実際にいたなんてやっぱアメリカはすごいなぁ!と思った。日本にもタイガーマスクがときどきニュースになるけど、写真は見たことない。
治安が悪い地域では、なかなかありがたい存在なのかもしれませんね。面白かった。
なんかダサっ!日本のヒーローの方がカッコいいよ。
街の変態だろ。 子供が近寄っちゃいけない危ないおじさんたち。
日本にもこういうのが必要じゃないか?
※2 日本のヒーローってテレビだろ?
それとも地域の宣伝するだけのヒーローのこと?
エクストリーム・ジャスティス・リーグは、キック・アス2みたい
ここからアイデアが生まれたのかな
他のヒーローだって通報だけでもね
パトロールしてるから早い発見で被害が多少は抑えられるのかも知れない
俺もヒーローになる‼︎