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通常猫の足は5本指で、親指は退化して離れています。しかし、近親交配等が原因で多指症になった猫は指が6本、7本になることがあります。
そして、多指症の猫の足は親指も他の指と同じ場所に並んでいます。そのため、まるでグローブのように幅が広く、ミトンキャットとも呼ばれています。
この多指症の猫達は普通の5本指の猫よりも器用なことが多く、船の帆やロープを伝って歩くのが得意なんだそうです。
そのため作家のアーネスト・ヘミングウェイは幸運の猫としてかわいがっていたそうです。そこからヘミングウェイキャットとも呼ばれています。
肉球は猫の魅力の1つです。あのぷにぷにとした感触に癒される人も多いのではないでしょうか。その肉球がたくさんあったら・・・。
そして、ミトンのような手で器用にロープを掴んだり、船のマストを登ったりする様子を想像すると、猫好きにはたまらないですよね。そんなヘミングウェイキャットを飼っている投稿者に対して、カワイイ!!のコメントが殺到しています。
理由は猫達が悪運を運んできたからだって。あなたが6本足の猫に愛情を持ってくれて嬉しい。あなたの猫ちゃんはとっても魅力的よ。
おい、この場所がそんなに人気なのか?6本指の猫が通りをうろうろしてるのは珍しいのか?だったら、写真を撮って、記事書くよ。それに、ヘミングウェイは俺の好きな作家だから、彼の家にまた行く口実になるしね。
6本指の猫が珍しく、器用な様子から”幸運の象徴”とされてきたようです。確かに、普通の猫ができないようなことをやすやすとこなす珍しい猫には、生まれつきのラッキーがそなわっていると考えられても不思議ではないですよね。
6本指で歩く姿はライオンの歩き方に似ているという人も多くいます。
普通の猫が4本指を使って歩く(親指は退化していて、普段歩くのには使っていない)のに対して、6本または7本の指全てが地面に接する堂々とした歩き方にも魅入られてしまいそうです。
また別のヘミングウェイキャットの飼い主さんの、猫の手でアイスクリームのコーンも持てるというコメントにも驚きます。そして海外ではCMが作られるほど、6本指の猫が広く知られているようです。
ヘミングウェイキャットを検索してみると日本でも、多くの人に飼われているようです。幅広で手袋のような彼らの足としぐさに、メロメロになっている飼い主さんのブログを複数見つけることができます。
日本ではまだ見かけることが珍しい6本足の猫、飼い主さんは、その猫と出会えたことがラッキーなのかもしれませんね。
(参考)https://www.reddit.com/r/aww/comments/54hcz2/reddit_meet_
my_kitty_luna_shes_a_bobtail_with_6/
http://cats.wikia.com/wiki/Polydactyl_cat
見た目じゃなく、精神や身体的に問題がないか不安。写真を見る限り問題なさそうだけど。なにか可愛そうな気がする。
珍しくもなんともない
そこら辺にゴロゴロいる