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「ドリームジャンボ」「totoBIG」「ナンバーズ」、お小遣いで買えて一攫千金を夢見る宝くじ。
海外でも宝くじは大人気、そんな高額当選をした何ともラッキーな人達!かと思いきや、当たったその後の人生がなんともアンラッキーだった。という何とも哀れな人達10人を集めました。
ベトナム人のハンは、カリフォルニア州に住む働き者で家族思いの真面目な男。ある日ハンがアメリカでも人気の宝くじ「パワーボール」を購入。そして数日後、購入したことを忘れベトナムに一時帰国します。ところがこのクジがなんと大当たり!
高額当選したのに、誰も当選金を受け取りに来ないので、とうとうメディアはハンが購入したお店のセキュリティカメラを公開します。
帰国し自分がメディアの大注目になっていると知ったハン。当たっている宝くじを換金しなければと受け取りに行くも、換金期限は既に過ぎ、更には購入したクジの控えも紛失してしまっていた為、結局受け取ることは出来ず「当たり損」だったハン。
その額約1億3千万円でした。
全米で公開された、監視カメラに映っているハン。
カリフォルニア州在住のデニスは、夫との不仲に不満を抱いていた一人の主婦。そんなデニスがいつも購入する宝くじが、なんと見事当選!その額日本円にして約1億5千万円。
ところがデニスはこの当選の話を夫に隠し、このまま離婚しようと決断。
突然の離婚に戸惑う夫でしたが、不仲で悩んでいたのも事実だったので離婚に同意します。しかしその後、何か怪しいと気付き始め、妻を詮索することに。そして宝くじ当選の事実が発覚。
結果、裁判までになり、何と離婚前にこの当選の事実を夫に話さなかったとして、全額を夫に持っていかれることになったデニス。何とも悲惨というか自業自得な結果となりました。
カナダの宝くじで見事33億円当選したジョエル。7年間に渡り、潰れる寸前だった弁護士事務所を抱えていたジョエルは、この当選に大喜び。ところが、何と購入締め切り時間前に購入したハズの時間を7秒過ぎていたとして却下されます。
実はジョエルは確かに締め切り時間である午後9時の数分前に購入していたのですが、システム上の関係で、反映されたのがなんと数分後の午後9時0分7秒!
これには黙ってはいられません。結局裁判になり、長い間闘う事に。結果、当選は認められず、裁判費用のみが残ってしまった哀れなジョエルでした。
アメリカ・インディアナ州、宝くじで900万円当選したカール(73歳)。当選を知った当日、彼は普段通りコンビニで買い物をします。ところがコンビニを出て車に戻ろうとしたところ、大型トラックにはねられ死亡。
皮肉なことにそのコンビニは、当たった宝くじを購入した所でした。当選日に事故死とあって、アメリカ宝くじ歴史上で最も忘れられない当選者の一人となってしまいました。
マサチューセッツ州に住むティモシー・エリオット(55歳)は、7年間に渡り幾つかの銀行を強盗したとして裁判にかけられている最中でした。
判決が出るまで、ギャンブル等お金が絡む一切の行為を禁止されていたティモシー。ところがうっかり宝くじを購入し、それがなんと1億3千万円当選。
そしてあろうことかテレビのインタビューを受けてしまい、全米に本人が宝くじ当選者として放映されることに。勿論この放送がきっかけで、当選を無効とされガッカリなティモシーでした。
アメリカンドリームを夢見て、グアテマラからアメリカにやってきたホセ。ところが不法入国の為、雇ってくれる職場は限られており、安い賃金で生活をします。ある日ふらっと入った店で購入した宝くじが見事当選。その額約9200万円。
ところが、違法滞在をしているホセには当選した宝くじの換金は出来ず、考えた結果雇い主の上司にお願いすることに。勿論、大金が絡むと人間の欲も出てきます。上司は換金後ホセに手渡すことなく逃亡。
ホセは裁判を起こし、上司を見つけ当選金を取り戻すことに成功したのですが、多額の弁護士費用で残ったお金は微々たるもの。挙句の果てに祖国に強制送還となってしまいました。
ローカルのホットドッグショップで働いていた男が、ある日スクラッチクジを購入したところ、見事1億円当選。この嬉しい出来事を祝うため男が用意したのは何と「マリファナ」と「メタンフェタミン」。
これでハイになって楽しもうと思っていたのでしょう。ところがドラッグを楽しみながらくつろいでいた男、何を思ったのかガスストーブの隣でタバコに火をつけようとします。
その瞬間、爆発。幸い一命は取り留めたものの、家は全焼、そして皮肉なことにマリファナだけはしっかり残っており、男は家を失った上に刑務所行きとなってしまいました。
人生で7度も大事故に巻き込まれ、命の危険に冒されてきた世界一不幸な男として有名な「フレイン・セラック」。そんな彼がなんとクロアチアで日本円にして約1億1千万円もの宝くじに当選。
ところが、フレインは家族やチャリティにほとんどの当選金を渡し、今までの災難で命を落とさずにいられたことに感謝して生き続けると決め、現在も妻と小さな田舎町で残された人生をひっそりと歩んでいます。
クリスマスの日、建築会社を営む一人の男が購入した宝くじが、なんと382億円もの高額当選となり、「人生で最高のクリスマスプレゼント」となるハズでした。ところがこの日から彼の人生は一変します。
お金欲しさに集まる人達、今まで何の問題もなかった会社にはお金目当てでクレームをつける客が増え、孫は麻薬に走ってしまい過剰摂取で死亡、何度も銀行口座からお金は盗まれ、娘までも不慮の事故で亡くしてしまいます。
結局ほとんどの当選金を失ってしまった男は、アルコール依存症とストリップクラブに入り浸入りするダメ人間になってしまいました。彼の妻は、「宝くじなんて当たらなければ良かった」と後悔してやまないと言っているそう。
シカゴに住むウルージュ・カーンは、人生で初めて購入した宝くじに見事当選。その額約1億2千万円。ところが当選数日後、何者かに青酸カリを盛られ死亡してしまいます。
最初自然死とされていたカーン。ところが兄弟が自然死なんてありえないと解剖を要求。結果、毒物による死亡とされカーンの死は殺人事件として扱われることに。
現在彼の資産、家、宝くじ当選金を巡り、当時の妻と前妻が法廷で争った結果、それぞれに資産が渡り、犯人は未だに不明なまま事件は未解決となっています。
夢見る大金を手にして、不幸になるなんて。得に事件に巻き込まれて命を落とした人は本当に不幸としか言いようがありません。
ただコメントにあった通り、使い道やこれからの生き方を誤ってしまえば、それなりの結果がついてくる。ということでしょうか。
欲に溺れてしまっては、幸せが不幸せに変わるのも時間の問題ですね。
(参考)http://libertynews.com/2013/05/past-lottery-winners-and-how-one-
woman-stayed-on-food-stamps/
http://www.capecodtimes.com/article/20071128/NEWS/711280338
http://www.lolwot.com/15-people-cursed-by-winning-the-lottery/2/
http://www.thedailybeast.com/articles/2012/03/31/mega-millions-winners-
might-not-be-so-lucky-jack-whittaker-and-more-unlucky-lotto-winners.html
日本でも当選金を取りに来ない人は多いらしいけど、アメリカじゃカメラ映像まで公開して探してくれるなんてサービス良すぎ。
日本でも三億円当選したけどそのせいで付き合ってた男に殺された人が居たような
三億円じゃなくて二億円だった
9番目の人が高額当選者のテンプレって感じ
8番目の人はすごいなあ
知人の知人が宝くじ当選者は数千万だったが、それまで毎月コツコツ貯金する堅実な人だったのに夫婦で金遣いが荒くなり貯金にまで手を付けたそうだ
正気を保つのは難しいね
友達は急な手術でお金が必要になった時に
習慣で購入してたトトが当選
ちょうど手術費用分+お小遣いくらいの額で大喜びしてた
宝クジはいいんだけど、海外の当選金がデカすぎるんだろ
せいぜい1億くらいにしとかんと、色々問題起こるのは目に見えてる
外国の例ばかりじゃな
メンタルが異なるんだから
国内の例いくつかだしてもらわなきゃ
参考にするにはちょとどうかと
宝くじに当たらないからって、悔しさのあまりにデタラメな、不幸話をでっち上げて憂さ晴らししてる馬鹿な奴等がネット上に多い事多い事。
人間、自分の実力相応以上のものを与えられると、それがどんなに良いものであってもマイナスに働くものだよ。
贅沢な暮らしがしたいなら稼げばいいし、稼げるほどの実力がないならささやかな幸せに感謝して生きればいい。
多くの人が勘違いしているが、金で買えるものなんて、快楽か贅沢くらいのもので、実力も知識も精神性も買えはしないんだから、たいして価値のあるものじゃないよ。
八番目の人間は宝くじ当選で不幸になってるワケじゃねーだろ!
寧ろ高尚過ぎて聖人の領域だわ
アメリカは当選者が公表されるんだよ
顔も名前もバレるわけ
だから周りに黙ってるということがそもそもできないんだよ
300億なんて当たったらこっそり引っ越すとかも難しいだろうな
夜逃げ同然に引っ越しても、引っ越し先でも絶対誰かが気がつく
数年間隠遁するくらいじゃないとあかんだろうな