もしも第3次世界大戦が始まってしまったら・・・安全な国TOP10！！

もしも第3次世界大戦が始まってしまった時に、安全な国上位10カ国をまとめた動画です。

安全な国トップ10

地理的に大国から離れ、戦場に選ばれにくく、人口の少ない国が多くランクインしているようです。

第2次世界大戦後も世界各地で戦闘行為が続いています。それらの戦闘に直接関係がないと思われる国でさえも、現在のグローバリズムの中ではほとんどの国が間接的に関わっています。

戦闘そのものでなくても、エネルギーの需要と供給、経済活動において全ての国の利益が関わっていると言っても過言ではありません。

そんな中でのランキングです。世界の国々が戦闘に参加し始めたとき、本当に安全はどこなのでしょうか。

第3次世界大戦は起きるか?

第3次世界大戦について様々な可能性が考えられています。wikipedia（第3次世界大戦）によると、第2次世界大戦後に、第3次世界大戦に発展する可能性があった事件は過去に22件発生していたということです。

その中のキューバ危機では実際に誤った核攻撃命令が出され、現場の判断で、ぎりぎりで核ミサイル発射が停止されたことが実際に起きていました。

また、米軍のミサイル監視レーダーが故障し、それをソ連軍（当時）の妨害と誤認して攻撃を準備していたこともありました。

核爆弾を持つ国が増え、国際情勢が複雑に絡み合う現代では、現場のちょっとしたミスによりあっという間に人類滅亡が完了してしまうという事態も起こりえるということです。

また、相互に核爆弾を使用するために、第3次世界大戦は数分で終了すると予想する研究者もいます。

スイスをはじめフィンランドなどが大国に偏らない外交をして、中立を保っているから安全という意見も多くありました。

しかし、実際の第2次世界大戦ではユダヤ人難民を大量に受け入れ、スイスを舞台にスパイ合戦が繰り広げられ、更にはスイスを挟んで戦闘が起こり、空爆もあったようです。

そのため、小国に過ぎないスイスの大戦中の生殺与奪権は枢軸国が握っていたのが実情のようです。

中立だから戦場にならない、巻き込まれないということは全くないようです。だからと言って、政治的中立の意味がないということではありませんが。

安全な国なんてどこにもないだろう

第2次世界大戦時に比べて科学技術が飛躍的に進歩し、大国の発射台には常に核爆弾がスタンバイして、衛星からの誘導で、全世界に向けてボタン1つで発射することができます。

アインシュタインは「第3次世界大戦でどのような兵器が使われるのか私は知らない。だが第4次世界大戦は石とこん棒によって戦われるだろう」との言葉を残しています。第3次世界大戦では文明の崩壊が起きると予想していました。

数分で終わるかもしれない第3次世界大戦、またその後に安全な環境が残っている場所があるのかが問題なのかもしれません。

（参考）https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%
82%E6%9C%AB%E6%99%82%E8%A8%88
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%AC%A1%E4%
B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6

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