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7回も死にかけた男!世界一不運だけど面白いほど強運が続く人生

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一度しかない人生の中、命を落とす程危険な目に遭うことなんて、そんなにあることではありません。ところが、1度のみならず7回も命を落とす程の災難に遭い続けた、世界で最も不幸な男がいるんです。

一体彼の身にどんな災難が襲ったというのでしょうか!?そしてそんな世界一アンラッキーな男を迎えた、「幸運な」衝撃の結末とは!?

7回死にかけた男

地元の学校で音楽を教えるフラン・スラックは、クロアチア出身のいたって普通の男でした。ところがある事故を期に、彼の人生は壮絶なものとなってしまいます。

1962年の寒い冬の日、フランは列車でサラエボからクロアチアのドブロヴニクへ向かいます。ところがこの列車、凍結した線路から外れ何と崖下の川に転落してしまいます。

この事故では17人の死者が出ているにもかかわらず、フランは腕の骨折で済み、何と列車から脱出し泳いで岸まで上がり助かっています。

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ところがこの列車事故は、まだ彼の壮絶な人生の序幕にすぎません。

列車事故から1年後、フランは飛行機にて旅行中、なんと乗っていた飛行機のエンジンがいきなり止まりそのまま墜落してしまいます。

この事故では搭乗していた19人全員が死亡という大惨事となってしまったのですが、フランは墜落中にいきなり開いた扉の外に吹き飛ばされ、落下したのが何と干し草の山の上!

干し草がクッションとなってくれ、かすり傷程度で済んだという奇跡に恵まれます。

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そして1966年、バスで移動していたフラン。凍結した橋を走行中にスリップしたバス、激突して橋を飛び越え落下。4人の乗客が死亡し、フランはここでもまた助かります。

もう公共の乗り物は信じない

この後4つ目の災難がフランに降りかかります。公共の乗り物が怖くなったフラン、もう自分で運転した方がいい!と車での移動を決断。

ところが1970年、運転中に突然車のエンジンが炎上!パニックに陥ったフランは走行中の車から飛び降ります。その数秒後、車は爆発。ここでも奇跡的に助かります。

そして1973年、この時も車を運転していたフラン、そしてまた突然炎上・・・。ところがこの時は何故かその炎が車内にまで広がり、爆発はしなかったもののフランは大事な髪を失います。ですが勿論命に別状はありません。

1995年、この日は車にも乗らず、公共の乗り物にも乗っていなかったフラン。街を歩いていただけなのに、突然バスがフランに衝突。思いっきり吹き飛ばされたのにもかかわらず、無事だったというから驚きです。

そして1986年に起こった彼の人生で最後(であってほしい)事故。山道を車で走行中、対向車線を運転していたトラックがフランの車に激突。そのままフランの車は吹き飛び、なんと90mの崖下に落下します。

この時ばかりはフランも助からないであろうと思う程、落下した車は木っ端みじんに。ところが車ごと落下したと思われたフランでしたが、落下中に車内から放り出され、何と崖に生えていた一本の木に引っかかり無事だったのです!

人生で7回も命の危険に冒されてきたフラン。メディアでも世界一アンラッキーな男として取り上げられたこともあり、フランは自分の人生が何故こうも不幸なのかと悩みます。

彼に訪れた幸運とは…

ところが、そんなフランの壮絶人生に何と初めて幸運が訪れます。2003年、73歳になったフランは人生初の宝くじを購入。それが何と高額当選します。その額日本円にして約1億1千万円!

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南の島に豪邸を建てたフランでしたが、「お金で幸せは買えない」と言い購入後まもなく豪邸を売却。その売却して得たお金はほとんど家族や友人、そして神社への寄付に使い、自分へは今までの事故で患った腰の治療代のみを残します。

現在フランは妻と共に、質素な生活を送り、自分に命があることに感謝しながら毎日を送っています。

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死神は何度もフランを連れて行こうとして失敗。根負けした死神はフランに一億プレゼントしたんだよ、きっと。
彼の近くにいたくないよね!何たって生きる「ファイナル・デスティネーション」だよ!(死ぬまで事故や災難に襲われるという、ハリウッドの大ヒットホラー映画)
死神が負けた瞬間。
本当かどうかは知らないけど、この7つの事故以外にも彼は持っていた銃を誤って発砲し、自分に当たったとかウィキペディアに書いてあるわ。
彼をモデルにしたハリウッド映画ってないのか?
干し草の山に落ちたって、本当なの?誰が証明できるっていうのかしら?
実は彼はテロリストで、自作自演で自分だけ助かるように仕向けたものだった・・・って、思うのは僕だけ?
どうやって全ての災難を乗り切ったんだ!?
このストーリー見て、なんか彼が可愛らしいと笑ってしまったのは私だけ?
神様って凄いわ。ちゃんと見てるのよ。最後には彼に大きな幸せが訪れたんだもの。
トム・ハンクス主演で映画だな、こりゃ。
きっと彼の正体は世界一腕の利く暗殺者だ!
これはもう伝説だな。
マイケル・ベイ(数々の大ヒット映画を作った名監督)は彼の父親か?それとも彼が父親か?
これからはもう幸せな人生だけを送ってほしいよね。
きっと彼は8つ子だったんだ。7人が災難にあって亡くなって、最後の一人だけが宝くじに当たって幸せなんだ。そうだろ!?一人でこれだけの災難乗り越えるなんて信じる方が難しいよ!
今日一日、自分が幸せだと実感した。
「ファイナル・デスティネーション」シリーズで唯一生き延びた主人公として映画にしよう。
「ダイ・ハード」シリーズで作ってもいいかも。
この男、神様に愛されているんだ。
神様が死神に勝ったんだ。
僕は彼と同じクロアチア出身。彼の壮絶な人生は国民ほとんどが知っているよ。けど、こんなアニメにしてジョークにしたりしない!誰もが彼に敬意を表しているし、彼を尊敬している。アメリカは彼の話をジョークにした挙句、金儲けまでしてる。とんでもないよ!

あまりのあり得なさに、本当に映画の台本じゃないの?と思ってしまう程でしたが、この彼が宝くじに当たっても普通の生活を好み、寄付までするという姿勢にもっと驚かされました。

だって、こんな壮絶な人生を送ってきた後に宝くじに高額当選したら、今までの分まで思いっきり楽しみたいと思いませんか?こんな謙虚な彼だからこそ、全ての災難に打ち勝てたのかもしれません。

(参考)http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/howaboutthat/
7721985/ Frano-Selak-worlds-luckiest-man-gives-away-his-lottery-fortune.html

生きてるんだからラッキーじゃん。こんな人生、本当に映画みたいな感じでビックリだけど、夫婦幸せそうで良かった。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2016年6月28日 2:24 AM

    無傷じゃないしトラウマもあるだろうから、ラッキーってほどではないかな。
    死神と守護神が戦ってるみたいだ。
    あまりの迷信めいた出来事ついでに、欲を捨てたことで悪運も消えるような奇跡となればいいね。

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