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アメリカ、オレゴン州に住むカークさんはピザがなによりも大好きな男性でした。数年以上、彼はほぼ毎日、同じ店で宅配ピザを注文していました。
しかし数日にわたって注文がなくなり、心配になった店は配達員を家に向かわせると、テレビや電気が点いているのに返事がありません。おかしいと感じた配達員は、すぐに警察を呼んで、家に入るとそこには床に横たわってるカークさんがいました。
アメリカ、オレゴン州に住む男性、カーク・アレクサンダーさんは地元にあるドミノピザの超常連客です。ほぼ毎日ピザ屋には彼からの注文が入ります。
カークさんはピザだけではなくチキンからサンドイッチまで、店にあるものはなんでも注文します。インターネットから彼の注文が店に入ると、店員たちはみんな「あ、カークさんからだ!」といった感じで、店の間でもおなじみのお客さんです。
スタッフたちは、「もう何年にもなるから、ただの常連客って言うよりは家族みたいな人だね」と話します。
(カーク・アレクサンダーさん)
しかし、このカークさんからの注文がある日途絶えます。数日が経って、店内スタッフたちがカークさんの注文が入ってないことを話し始めます。
そして配達員たちも、最近彼のもとにピザを届けていないと言い始め、店の注文履歴を調べてみると11日間も注文が無いことが分かります。
店長は一人の配達員をカークさん宅に送ることを決めます。配達員が到着すると、部屋の電気やテレビは点いているのに、呼び鈴や電話を鳴らしても返事がありません。おかしいと思った配達員は警察に電話します。
(実際のカークさん宅)
保安官が到着し、扉を開けて中に入ってみると、そこには床に倒れているカークさんがいました。カークさんは発作などではなく、深刻な健康上の問題があったことが分かっています。
すぐに治療が必要な状態であったため、病院へと送られ、その後容体は安定します。こうして無事にカークさんの命は救われます。
ドミノピザは今回の救出劇について、「国内には数千の店舗がありますが、そのどれもが地域のご近所さんなんです。家に直接商品を届けることは、お客様と親しい関係になれることに繋がるのです」と話しています。
今回の舞台となったドミノピザの店長も「彼がこれから完全に回復することを願います」と嬉しそうに記者に話します。
毎日ピザを注文していたことも驚きですが、お店とお客さんとの距離感の近さにも驚きです。男性が無事に助かって何よりですが、今回の珍しい事件に様々な人たちがコメントしています。海外の人たちの声をご紹介していきたいと思います。
ピザ好きの男性がピザ屋に命を救われるというなんとも面白い話です。しかしながら数年間にわたって同じ店舗の料理をほぼ毎日食べ続けることができていたことの方が個人的には驚きです。
健康状態に深刻な問題があったとのことですが、これからも体には気を付けていってほしいです。
日本でも孤独死が問題になっていますが、やっぱり地域のコミュニティーやご近所さん付き合いというのはとても大切なんだな、と感じました。それにしても、男性の異変にいち早く気づくことができたピザ屋さんの機転に感動です。
(参考)http://www.huffingtonpost.com.au/entry/dominos-pizza-saves-mans-
life_us_5732a349e4b096e9f0932e0c?section=australia
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3585731/PICTURED-Domino-s-Pizza-
lover-life-saved-staff-grew-concerned-hadn-t-ordered-food-11-days.html
こういう事件が東京であったら、命救われただろうか?埼玉なら救われるかも。神奈川は難しいかな。大阪は無理だろうな。
何も驚く事はないね
平均的なアメリカ人って感じのエピソード
大阪では無理やと!!
人情の街、大阪をなめてんのか!!
って、その通りやけどなwつい先日も西成で白骨死体があがってたしなw
ホンマ、非情の街やで
日本だったら毎日ドミノとか富豪かよと言われる事案
想像してたカークさんと違う