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近年ソーシャルネットワークというものができてからは、日々の生活の一部となっている人も多いはず。特にFacebookはSNSのパイオニア的存在。毎日膨大な数の人が利用しています。
そんなFacebookに何を思ったのかとんでもない事をUPし、逮捕されてしまったという、おバカレッテルを張られてしまった人達を10人を集めました。
1. 警察をあおった男
ニューヨーク、ブルックリンに住むヴィクター・バルゴス(29歳)は、自分のガールフレンドに対し暴行を加え何度も逮捕されている、警察お墨付きの犯罪者。
最近でもまた彼女に対する暴行とハラスメントが原因で逮捕状が出ていたのですが、逃亡し指名手配となっていました。
そんなヴィクター、何を思ったのかFacebookにて、「俺はブルックリンにいるぜ。出来るもんなら捕まえてみな」と書き込みをし、その結果あっさりと警察により逮捕。
その後警察側は「親切にも居場所を教えてもらったので、逮捕しに出向いてやりました」と何とも皮肉な一言を残し、事件は解決となりました。
ヴィクター・バルゴス
2. パトカーに寝そべって記念撮影
オーストラリアに住むアレクサンダー・ハート(19歳)は、ふざけてパトカーに寝そべり記念撮影。それをあろうことか自身のFacebookにアップしてしまったアレクサンダー。
後にこの投稿を見た警察により、彼は合法的な理由なく警察が所持する物を勝手に触り、風紀を乱すような行為をとったとして罪を課されるハメになりました。
3. Facebookにあるコメントをし法廷に立つことになった男
イギリス・ランカシャーに住むマシュー・ウッズ(19歳)は、Facebook上に載っていたエイプリル・ショーンズの事件(2007年、イギリス人のマデリンちゃん3歳が誘拐された未解決事件)の記事に対し卑劣なコメントをし、告訴され法廷に立つことになりました。
彼が住む家には50件以上もの嫌がらせが続き、裁判官はこの行為に対し、「これだけのことをされて当たり前というべき程、彼の行為は忌まわしいもの」と法廷で述べました。
マシュー・ウッズ
4. 暴動を起こそう!と呼びかけ逮捕された男
イギリス・チェスターにて、20代の若者2人が「チェスターで暴動を起こそう!」とFacebookで呼びかけ逮捕され、裁判の結果4年の実刑判決を下されました。
ジョーダン・ブラックショウ(20歳)はFacebookにて暴動を呼びかけたのですが、結局誰にも相手をされず、警察だけが彼の投稿に反応したという皮肉な結末に。
また、別の男ペリー・サットクリフ・キーナン(22歳)は、酒に酔った勢いで暴動を起こそう!とサイトを立ち上げたものの、翌朝自分のしてしまったことに後悔しすぐに削除します。
が、時はすでに遅し。400人以上の人に恐怖を与えたとし、同じように4年の実刑判決を言い渡されました。
ペリー・サットクリフ・キーナン(左)とジョーダン・ブラックショウ(右)
5. 車の事故現場に対しジョークを言い逮捕された少女
アメリカ・ケンタッキー州に住むポーラ・アッシャー(18歳)は、酒に酔ったまま車を運転し、4人を巻き込む事故を起こしてしまった後、何と自身のFacebookに「あぁ、バカやっちゃったわ。酒気帯び運転して事故っちゃった(笑)」と投稿。
最後に(笑)まで入れ、事故に対する責任も反省もないとし、留置所にて48時間拘留された後裁判に立つことに。
ポーラ・アッシャー
6. 事故ったことを後から告白し逮捕された少年
ジェイコブ・コックス-ブラウン(18歳)は酒を飲んで乗っていたクラシックカーで事故を起こし、更に警察に通報することもなくそのまま逃走。
後に自身のFacebookにて「酒に酔ってクラシックカーで事故おこしちゃったよ。それより、ぶつけちゃった車の持ち主さん、ごめんね。」と投稿。
しかしこの内容を見た友達の一人が、「冗談では済まされることじゃない」と警察に通報し、逮捕。彼にはこれから裁判が待っています。
ジェイコブ・コックス-ブラウン
7. 脱獄して楽しいクリスマスを過ごした男
クレッグ・リンチは強盗・窃盗の罪でイギリス・ロンドンにある、セキュリティーがあまり厳しくない刑務所に入っていました。ところがクリスマス前に、外で休日を楽しみたいと脱獄を試みます。
結果、作戦成功し、家族に会い好きな物を食べてと外での生活を満喫。その間警察を欺くかのようにFacebookにて自分の近況報告を投稿します。彼には何と4万を超えるフォロワーがつき、ほとんどの人が彼を応援していたよう。
しかし結局居場所がバレてしまい、刑期を追加されこれから7年間という長い間刑務所で過ごすことに。
クレッグ・リンチ
8. イグアナを食べて逮捕されたカップル
バハマに旅行していたイリノイ州出身のヴァネッサ・スター・パーム(23歳)とインディアナ州出身のアレクサンダー・ダニエル・ラスト(24歳)。
カップルで楽しくバハマ旅行を満喫するはずが、何を思ったのかイグアナを捕まえ、それを調理し食べたという投稿をして逮捕されました。
どのようにして逮捕に至ったかは不明ですが、この投稿を見たと警察に何件かの通報があったとのこと。一人500USドルの保釈金が課せられ、またアメリカに帰国した後今度はアメリカの法律で裁かれることになる二人。散々な旅行となりました。
9. 卑劣なコメントで刑務所にはいることになった少年
ジャスティン・カーター(事件当時18歳)は、Facebookにてとても卑劣で人々を不安にさせるコメントを載せたとし、4ヶ月の実刑判決を下されました。
ところが刑務所内で他の囚人による酷い対応によりうつ病にかかったジャスティン。少年にとっては大変なトラウマだとし、刑期を終える前に出所させてあげようという声も。これから多額の保釈金付きで釈放をするかしないかの裁判が開かれる予定。
卑劣なコメントに関しては、全文の公開はされなかったものの、大まかな内容としては、「小さな子供たちを虐殺したい」という酷い内容だったそう。
ジャスティン・カーター
10. 水タバコを吸っている赤ちゃんの写真を投稿した母親
アメリカ・フロリダ州に住むレイチェル・スティアリンガー(19歳)は、自分の赤ちゃんに水タバコを持たせ吸わせているような場面を写真に撮り、Facebookに投稿。
これを見て数多くの通報を受けた警察は、すぐに赤ちゃんにドラッグテストをし、赤ちゃんの容体を確かめます。
結果、ドラッグテストで陰性だった為、悪い冗談だけでは逮捕に至らなかったのですが、警察官により熱いお灸を据えられたのは言うまでもありません。
逮捕された理由は色々ですが、確かにこんなことで逮捕しちゃうの?悪い冗談はやめなさいっていう言葉で済ませてあげてよ!と思ってしまうものもありました。特にパトカーで寝そべる男の子・・・、ちょっと可哀想。
ですが、冗談では済まされない度が過ぎたものも。何にしろ世界につながっているソーシャルネットワークなんですから、コメントも投稿も常識の範囲ですべきですね。
(参考)http://www.najnepal.com/2015/08/some-offensive-posts-over-
facebook-and-arrested.html
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2071939/What-plank-Teenager-
convicted-planking-spree-posting-pictures-lying-police-car-Facebook.html
http://www.businessinsider.com.au/people-arrested-for-facebook-posts-
2013-7
http://www.theguardian.com/uk/2011/aug/16/facebook-riot-calls-men-jailed
http://abcnews.go.com/blogs/headlines/2013/01/oregon-teen-arrested-after-
posting-drivin-drunk-facebook-status/
http://www.therichest.com/rich-list/most-shocking/10-fugitives-who-were-
caught-thanks-to-facebook/?view=all
http://www.christianpost.com/news/after-abuse-claims-teen-jailed-for-
sarcastic-facebook-comment-gets-hearing-on-prohibitive-500k-bond-99490/
赤ちゃんは水タバコ吸っちゃダメでしょ。ドラッグテストが陰性で助かった。日本でもたまにFBの投稿がニュースになるけど、アメリカはやっぱりレベルが違った。
しごきキムチの暴行リンチとかね~www
関係者は全員逮捕されるべきだと思うのよ?ね?有田シェンシェーwww