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ここ十数年で、一気に世界進出を果たしたキティちゃん。『Kawaii』が世界共通語になった立役者と言えるでしょう。
少女から大人までを魅了する、不思議な中毒性を含んでいるキティちゃんのコレクターは、ハリウッドスターを中心に数えきれないほど存在していると思われます。
コレクター気質である日本ではそんなに珍しくないかもしれませんが、海外のメディアでは29歳のイギリス人女性が話題になっています。まずはどんな方なのかご覧ください。
イギリス、エクセターに住む29歳のナターシャは、恋人を見つけるのが難しいようだ。彼女の猫ちゃん・・・ハローキティのコレクションたちに気持ち良く挨拶してくれるようなデート相手はなかなかいないらしい。
ナターシャは、元々、馬のトレーナーをしていた。10代の頃から白い猫を飼っていた。そして、15歳の頃にプレゼントされたハローキティのノートから、彼女のコレクションが始まった。
それから、彼女は一万点以上のハローキティグッズに84000ドル(約840万円)を費やし、今ではそれらが小さなフラットを埋め尽くしている。ハローキティの人形から宝石、エプロン、手袋、寝具まで・・・
彼女は自分のコレクションを誇りに思っており、周囲の人たちも彼女の風変わりな趣味に感動している。しかし、男性たちにとっては難しいようだ。
「男性たちは、とても居心地が悪いみたい。私の部屋に来ても、どこに座って、どこを見ていいかも分からないのよ」とナターシャは言う。
しかし、それでも彼女の忠誠心はこの猫たちと共にある。「過去のボーイフレンドたちは、私にハローキティを諦めさせようとしたわ。だから、別れたの。だって、これが私の一部だし、他の誰かになる必要はないでしょ」と彼女は言った。
確かに変わってはいるのですが、日本のテレビにはこういった人が良く出てきますよね。彼女は日本に来たらいいのに!と思います。キティちゃんの本場だし、このコレクター癖には寛容な人も多いのではないでしょうか。
では、海外の反応を見てみましょう。
さて、いかがでしたでしょうか?彼女を擁護する人が多かったですね。「自分だったら批判されるのに・・・」と不満そうな男性もいらっしゃいましたが。
脅迫的にモノを溜め込んでしまうという、精神的疾患などがあるらしく、それを心配する声も聞こえましたが、彼女の場合は本当に好きでコレクションをしているので問題はなさそうです。
彼女は金髪美女ですし、ボーイフレンドも複数いるみたいなので選んでいるだけだと思います。「自分を変えようとする相手は、運命の相手ではない」というコメントには大きく頷けました。これはコレクターか否かに関わらず言えることです。
暴力や健康に関わる事以外で、「相手を変えよう」と思うこと自体、相手を否定していることになります。それは、愛とは呼ばないでしょうね。
反対に、彼女がキティちゃん以上に愛せる人とめぐり合い、ピタッとコレクションが止まる可能性もあります。おばあさんになってもキティちゃんと過ごしているのか、家族に囲まれているのか、何十年後かにまた見てみたいなと興味が湧きました。
(参考)http://www.huffingtonpost.com/2014/06/11/natasha-goldsmith-
hello-kitty-boyfriend_n_5485591.html?ncid=fcblnkushpmg00000022
キティちゃんはサンドイッチ作ってくれないに一票!ゲームばっかりして宿題しない小学生が大人になった感じじゃない?宿題やらなく将来困るのは自分だけどゲームが楽しいうちはそれが見えてこない。