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テクノロジーの発達により、最近では電光掲示板を使った看板の設置も簡単になっています。お店の広告やセールなど、看板の使い方はいろいろですが、個人的な使い方で女性があこがれるのは、恋人への告白やプロポーズではないでしょうか。
電光掲示板上でプロポーズ中!(外国人にはこのデザインは不評のようで、批判が殺到しています…)
しかしついに、電光掲示板で離縁状を突き出されてしまったかわいそうな男が登場しました!
イギリスのシーフィールドという街で、高速道路の脇の巨大電光掲示板に、離縁状が広告されてしまいました!
高速道路沿いに立てられた、高さ2.6メートル、幅5.6メートルのこの看板。人目につくことで人気の巨大電光掲示板です。この日、通勤ラッシュの午前6時から9時に、「離縁状」とも取れる上のメッセージが載せられました。
この電光掲示板を管理している広告代理店KongOutdoorによると、依頼主の女性リサは2週間前から看板広告の準備をしていたといいます。
気になる広告料は、週7万3千円ほど。CNNによると、今回は数時間だけの掲示でしたが、それほど割引はなかったのでは、とみられています。
愛の告白やプロポーズに使われることもある電光掲示板。今回は離縁状として、カップルの別れを突きつけるために使われたので、「新しい!」と世界のネット上で話題になっています。
もしグアテマラでイギリス並みの値段をつけたら、僕の顧客はゼロになるけどね。あ、ちなみにグアテマラでは、選挙活動中の政治家くらいだよ、大きな看板にお金払ってくれるの。
きっと夫ポールは、「リサ、バカな奴」ってあきれて、終わっちゃったんじゃない。やっぱり夫婦が別れる時には、広告を出したり、SNSに泣き言を載せるんじゃなくて、面と向かって話し合うことが一番大事だ、とつくづく思う。
とにかく男が望むのは、不倫相手と新しい人生を始めること。男って、いつだって被害者であり、加害者なんだ。
まあ、ポールは年をとった時、ひとりきりになって、周りに誰もいなくなって、その時に、大切な女性を失ったっていうことに気づくんだよ。だけどその時はもう遅すぎる、っていう、ポールにとっては悲しい物語。
みなさんは、妻リサの離縁状、効果があったと思いましたか?それとも逆効果だったのでしょうか。世界中からコメントが集まったこのニュース、日本ではさすがにありえないことですよね。
いずれにしても、ポールとリサ夫婦の行く末が気になるところです。
(参考)http://cnnespanol.cnn.com/2015/09/24/para-mi-esposo-infiel-paul-
asi-fue-como-una-mujer-decidio-terminar-su-matrimonio/
http://www.abc.es/recreo/20150924/abci-facebook-valla-hombre-infile-
201509241400.html
http://www.elrunrun.net/estas-formas-de-proponer-matrimonio-son-las-mas-
ordinarias-jamas-vistas/#prettyPhoto
海外コメントの中で、夫のポールは浮気相手のことで頭がいっぱいで広告なんて気にしないってのが面白かった。ポールなんて名前はいっぱいあるだろうから、これじゃまだ足りないんじゃないの?