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中国南部の広東省東莞市には100kg近い大きさのニシキヘビと生活している少年、アー・ジョーア君がいます。わずか13歳(取材時)ですが、なんと彼は生後9ヶ月からニシキヘビと一緒に生活しているのです。
ニシキヘビの卵はアー・ジョーア君が生まれる6年前にお父さんが買ってきました。彼が生まれた時点でニシキヘビは20kg以上に育っていたのです。両親は共働きで忙しかったので、アー・ジョーア君はニシキヘビと一緒に育ちました。
6歳年上のニシキヘビが彼のベビーシッター役だったのかも知れません。彼らは寝る時も同じベッドです。暑い夏にはニシキヘビがアー・ジョーア君の体を冷やし、寒い冬にはアー・ジョーア君がニシキヘビを暖めているのです。
お父さんによると、アー・ジョーア君とニシキヘビは四六時中一緒に生活していても、一度もケガをしたことがないそうです。アー・ジョーア君はニシキヘビと遊び、普通の子どもが興味を持つような玩具には関心が全くありません。
天気の良い日はアー・ジョーア君とニシキヘビは散歩に出かけて、日光浴を楽しみます。犬や猫をペットとしているのは一般的ですが、巨大なニシキヘビをペットにするなんて、異様な光景ですね。
このニシキヘビはビルマニシキヘビで、比較的大人しい性格です。東南アジアの観光地などでは首や肩にビルマニシキヘビを乗せる体験もできます。体長は5~7mですが、8m以上の記録もあります。寿命は25~30年らしいです。
南米の大蛇、アナコンダと比較されることがありますが、ニシキヘビは卵を産み、アナコンダは赤ちゃんを産むという違いがあります。
ニシキヘビが人間を丸呑みすることは極めて少ないです。それでも凶暴なアフリカニシキヘビが35歳の男性を丸呑みした例もあります。
飲み込まなくても、飼い主や飼育員を絞め殺してしまう事例は世界中で報告されています。絶対に安全という訳ではありません。
中学生になったアー・ジョーア君は学校の寮で生活していて、ニシキヘビと一緒に眠れるのは土曜の夜だけになってしまいました。彼はこの状況を寂しく思っています。
アー・ジョーア君は人間と動物は友達になれると信じており、将来は動物学者になりたいと思っています。
このアー・ジョーア君とニシキヘビの生活については、中国国内外から多くのコメントが寄せられています。
人民網(中国共産党の公式ネットメディア)もこの話題を好意的に報道しています。
しかし、ニシキヘビと小さな子どもを一緒にするのは非常に危険です。日本であれば保護者は罰せられます。最悪の場合、両親は刑務所に、アー・ジョーア君は児童養護施設に引き取られるかも知れません。
正式な申請・許可さえとれば、日本では大型のニシキヘビも飼うことができます。間違っても大きくなって飼育できなくなったからといって、近くの公園や山に放つような無責任なことをしては駄目です。
ちょっとだけ興味のある方は動物園で楽しんで下さい。直接ビルマニシキヘビに触れられるイベントもありますよ。
(参考)http://www.chinasmack.com/2013/pictures/little-chinese-boy-and-
python-lived-together-for-12-years.html
アナコンダは卵を産まないって事実に驚いた。飼い主が絞め殺されたなんて、たしかにこんな筋肉の固まりに全力で絡まれたら死んじゃうと思う。
幼少期に襲われなかったのが驚き、蛇は人に慣れるけど
慣れるだけで特別な感情や関係を持てるわけではない
実際に海外では時々ペットのニシキヘビに絞め殺されてる飼い主が居る
ヘビとこんなに仲良くなれるなんて(´。・v・。`)イイナァ
食われる前ってアホ何よ?
ビルマは、比較的大人しいですがそれでも
危険です実際同じ種類の蛇にアメリカでわ
絞め殺された人も居ますこのサイズになると大人数人でも巻きつかれたらひきはがすのわ
難しいです。
海外でわ5000円~20000円で幼体が売ってます。
ニシキヘビ気色悪い言うとる奴おるけど、タコ食べんのは日本とあと1つの国しかないんやって。
まぁ食文化は違うから虫とかネズミ食べる国もあるらしいんやが。