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【画像あり】タダに群がる中国人!なんとマンションまで無料に

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中国人は「お得」が大好き!「3つ買ったら1つ無料でついてくる」なんていうサービスなら、3つ必要なくても3つ買っちゃう素直な人達です。

ましてや「無料クーポン」なんて手に入れようものなら、何時間並ぼうが、何時から並ぼうが、とにかくその「無料」を満喫するため現場へ向かいます。

ただでさえ人が多い中国ですから、「お得」なところに集まる人だかりは、見ごたえがあります。無料の食事会にもこの通り、たくさんの人が集まりました。

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とにかく「ただ」ならそれでいい

中国人にとって、「無料(ただ)」以上に魅力的なものはありません。無料なら、少々汚くても、少々混んでいても、少々不便でもとにかく我慢します。

みんな遊び心もあるので、「ただだから」と群がることへの抵抗感も全くありません。「ただだから出かけて行くなんて」とお高くとまっていては、「ただなのに行かないの?」と変人扱いされ見下されること間違いなしです。

それと同時に、自分のお金に関係ないとわかると、散々無駄やごみを出しても気にも留めないのも彼らの特徴です。この点は少々いただけないのですが、国慶節に振る舞われた「無料の食事」に殺到する中国人の様子をご紹介します。

食べ放題で「バトル」勃発

上海にほど近い安徽省のレストランで、2016年の国慶節を祝うため無料クーポンが配られました。年に一度のお祭りを少しでも盛り上げようという粋な計らいです。そしてたくさんの人がこのレストランを訪れました。

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散々並んで、ようやくレストランへ入ったお客さん達。もちろん我先にと食べ物を取りに行きます。このレストランの食事はバイキング形式です。自分で好きなだけ取って食べる食べ放題なものですから、皆競って食べ物を取りに行きます。

ただ、中国の食べ放題につきものなのが「もう食べ物がなくなっちゃった」という悲劇です。営業時間内でも平気で料理が終了します。つまり、落ち着いて食べていたのではお腹いっぱい食べられない可能性大なのです。

そのため料理は最初に、つまり思いっきりお腹が空いているうちに後々の分までたっぷりと確保しておくのが、中国のレストランで食べ放題を満喫するためのお約束です。

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海老コーナーでもバトルが繰り広げられていますが、よく見るとみなさん軒並みお皿で海老をすくっています。そして真ん中の女性は海老を山盛り乗せた皿を三枚重ねて、これから自分のテーブルへ持ち帰るようです。

確かにお皿ですくうと一度にたくさんすくえます。確かにお皿を重ねると一度にたくさん運べます。なんとも斬新なアイデアです。もっとも斬新だと感じるのは日本人だけで、中国では当たり前の話ですが…。

自分のお金じゃないから残したって気にならない

バトルだけなら問題ありませんが、問題は食べ残しです。自分で支払うなら隅々まで食べた上、残ったおかずは容器に入れて持ち帰るのが中国での常識です。

元々貧しい国ですから、物を大切にする心は十分に育っています。衛生管理がどうこうと文句をいう人もいないし、厳しい規則もありません。

にもかかわらず、自分で支払うわけではないとなったら、この残しようです。明らかに取りすぎですが、全く気にせず食い散らかしてお店を出ていってしまいます。食べ方が汚いのは百歩譲って仕方がありません。ただ、これは食べ残しすぎです。

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え?マンションも「ただ」でもらえるの?

一方、無料が大好きな人達のために、無料大宴会を催した不動産ディベロッパーが広州にあります。広州は発展を続けているため、農村はどんどん高層マンション街へと様変わりしています。

そんな中、とある村を開発してマンションにしたディベロッパーは、一時立ち退いていた農村住人たちを呼び戻し、そのマンションの一室を与えました。

中国で残念ながら一番低く見られてしまう農民が、華々しく高層マンションの住人となるのですから、お祝いが必要です。というわけでディベロッパーが大盤振る舞いしました。

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マンションの区画の間にテーブルを並べ、大宴会の開始です。

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宴会場のはるか向こうにはステージまで設営され、ショーが催されました。
これだけの食事を振る舞うのですから準備も大変です。

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15,000人分の夕食を用意するため猫の手も借りたい忙しさで、場所を選ばずみなさん懸命に調理の下準備などしています。

早朝6時から600人のスタッフが総出でがんばりました。かかった金額は700万元(1億800万円)。招待客の数も総額もダイナミックです。

宴会の様子もダイナミックですが、牛と共に畑を耕していた人たちがいきなり高層マンションの住人になるのですから、彼らの人生もまたダイナミックに変化することでしょう。

このバイキング、西洋のそれとはかなり違う様子だね。
無料バイキングに行ったことあるよ。この記事の写真にはないけど、実際はもっと壮絶だよ。拳パンチもありなんだから。
これは一部の人の話です。はっきり言うと田舎の人です。
彼らにとってはこれが普通なんだよ。別に無料のバイキングじゃなくても皿ですくうなんて平気なんだぜ。
バイキングは元々西洋のもの。それをそのまま中国に持って行ってうまく成り立つはずがない。
ちなみにレストランのドリンクバーもひどいよ。
恥ずかしがってちゃ生きていけない人達。笑わないであげてください。
立ち退きはてこずることも多いけど、このディベロッパーは頭がいいね。
中国は景気がいいね。だから若いのにランボルギーニを乗り回すような奴らがいくらでもいるのか。
悲惨な事例が多い中国の立ち退き事情だけど、これは華々しいね。
華々しいっていうけど元々の生活をそのまま続けたい人だっていたはずだ。
でもマンションの部屋は場合によっては10個までもらえるらしいよ。そのうちの一つに住んで他は貸し出せばいいんだから、夢のような生活じゃないか。
一部屋1000万元(1億5000万円)らしいから相当バブリーな話だね。
中国のマンションは土地の価格を含んでないから、それでこの値段は高いね。
田舎者がいきなり1億5000万円の部屋に住むだなんて、うまく満喫できるんだろうか。
大きな勘違いに気付いた。一部屋1億5000万円だなんて、ディベロッパーがそう言ってるだけだろう?真に受けるなよ。
この大宴会でもかなりの食べ残しが出てそうだね。
金に物言わす、ってまさにこういう感じだね。
ディベロッパーを持ち上げ過ぎだ。あいつらは本当に卑怯な奴らなのに。
中国の不動産はもうバブルだろう。こんなに建てて大丈夫なのか?

「ただより怖いものはない」なんて言いますが、ここまでの勢いがあれば、「ただ」に群がらない方が逆にマヌケにすら思えてきます。

もっとも、この勢いのある人間性は生まれた直後から鍛えられているからこそ身につけられた能力でしょうから、日本生まれ日本育ちには難しいかもしれません。

(参考)http://shanghaiist.com/2016/10/07/buffet_frenzy.php
http://shanghaiist.com/2016/10/06/big_banquet_guangzhou.php

いまこのマンションはどうなってるんだろう?いまでも1部屋で1億5000万円もするのかな?写真からはとても住みやすそうな街に見えるけど。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2017年1月9日 11:41 PM

    中国人って「餓鬼」その間々の浅ましく、穢れた存在だと改めて認識した。

  2. 日本の名無しさん
    2017年1月10日 12:02 AM

    共産主義国なんだから医療費含め衣食住くらいは元々全部タダだろう
    そうじゃなかったら不満で崩壊するよ

  3. 日本の名無しさん
    2017年1月10日 4:02 AM

    品がないな

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