日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
タブーとされたり非常識と思われる風習や言い伝えは、数多くあります。
日本で言えば「夜、爪を切ってはいけない」とか「敷居は踏んじゃいけない」とか。誰もが知っているものもあれば、一定の地方にのみ伝わるものもあり、数え上げれば切りがないでしょう。
では、世界には、どのような風習があるのでしょうか。
ロシア:ロシアで花をプレゼントする時は、次のことに気を付けましょう。黄色い花は関係が終わることを意味します。赤いカーネーションは、墓前に供えるものです。また、兵士が帰還した時に渡す花でもあります。
中国:時計、ハンカチ、わらで編んだサンダル、花は、「死」や「葬式」を意味します。プレゼントには避けましょう。
エジプト:料理を作った人の目の前で、自分の皿に塩を振ってはいけません。その料理がおいしくないことを意味し、作った人に失礼だからです。
ベネズエラ:ホームパーティーや家の食事に招待された時、時間より早く、あるいは時間通りに訪問するのはやめましょう。食いしん坊でガツガツした人と思われます。予定の10分から15分くらい遅れて着くことをお勧めします。
ノルウェー:ノルウェーでは、テーブルマナーがとても重要です。この国の人々は、ほとんどの食べ物をナイフやフォーク、スプーンで食べます。サンドウィッチさえも……。
オランダ:オランダでは、ナイフやはさみなど、先端の尖ったものをプレゼントしてはいけません。これらのものは、不吉とされているからです。
ギリシャ:ギリシャの子供たちは、乳歯が抜けると屋根に向かって投げます。これにより健康な永久歯が生えてくるとされ、また幸運がもたらされると考えられています。
ハンガリー:グラスをぶつけて乾杯してはいけません。このルールの起源は1849年までさかのぼります。ハンガリーがオーストリアとの戦いに敗れた時、オーストリアの兵士たちがグラスをチンと鳴らして、戦勝を祝ったんだそうです。
ボリビア:結婚式やディナー・パーティなどで仕事の話をすることは失礼に当たります。こうした社交の場は、人間関係を深めるための場であって、取引を成立させるための場ではないと考えられているからです。ビジネス・ランチやディナーの場でも、ホストが仕事の話を始めるまで、自分から仕事の話題を振ってはいけません。ボリビア人にとっては、仕事の話よりも家族の話の方が大事なのです。
トルコ:トルコでは、ビジネス・ランチやディナーを、ホスト側が支払うのが一般的です。割り勘を申し出ることは失礼ではありませんが、ほぼ100パーセント断られるでしょう。後日、ランチやディナーに誘い、今度はこちらが支払うことで返礼をするのが通例のようです。
韓国:人の名前を書く時に、赤いインクを使ってはいけません。赤で名前を書いていいのは、その人が亡くなっている時だけです。
フィンランド:フィンランド人はサウナが大好きです。ビジネス・ミーティングだって、サウナですることがあります。「サウナ・ミーティング」に誘われたら喜んで参加しましょう。そのミーティングは順調に進むこと請け合いです。
他にも、「ブラジル:OKサインをしてはいけない」「イタリア:夜、カプチーノを注文してはダメ」「ベトナム:片手でプレゼントを受け取ってはいけない」「カナダ:外でアルコールを飲むことは禁止」「シンガポール:路上でガムを噛んだり、ツバを吐くことは禁止」「ニュージーランド:クラクションを鳴らしてはダメ」などなど、納得のいくものや、疑問に感じるもの等、さまざまです。
ところで、こうした各国の風習に、人々はどのような反応を示しているのでしょうか。
さて、実は、上記の国別の風習に日本も挙げられています。
「日本はとても礼儀正しい国です。食事の時の箸の使い方にまで、気を遣います。箸で何かを指したり、遊んだり、食べ物をつぶしたりする行為は、マナーが悪いとみなされます。大皿から食べ物を取る時には、箸の反対側を使い、周囲の食べ物を汚さないよう気を遣います。自分の口に付いた箸は非衛生的で、他人にとってはとても不愉快なものなのです」
確かにその通りなんですが、ちょっと言い過ぎのような気もします。海外の人は、日本人をこんな風に見ているんですね……。
と言うことは、上記の各国の記述についても、実際にその国へ行ってみたら、冗談程度のものなのかもしれません。試しにやってみる勇気はありませんが……。
情報元:http://www.dailymail.co.uk/travel/
article-2613305/Video-reveals-15-
customs-shouldnt-break-countries.html
http://www.readersdigest.ca/travel/tips/13-unusual-international-
customs-you-never-knew-existed
世界にも日本と共通するタブーがあってびっくりした。ホームパーティーに時間どおり行ったらガツガツした人に見られるなんて、なんかマジメな人がかわいそうだと思った。
ロシアって赤いカーネーションがダメなんだー。
日本だと亡くなった人にあげるのは白いカーネーションだよね。
つか、中国って日本と真逆な風習が多いよなぁ。
ご飯は残さなきゃマナー違反とか、挨拶に相手の給料を聞くとか、ビールや清涼飲料水は常温で飲むとか…
ギリシャと韓国のは日本でも似たような風習があるね。
日本のはマナー本に書いてあることをそのまま訳して乗せてあるだけなんじゃないかな。
今はマナー本を読まない日本人も多いし、親に教わらなかったり、親も知らない習慣もあったりするから必ずしも守られていない事も多いよね。
ギリシャのやつ上の歯が抜けたら軒下に下の歯が抜けたら屋根に投げるってあるな
しかし昨今の住宅事情ではできないけど
ギリシャ、エジプト、韓国のは日本と一緒だね。
日本だって、ホームパーティーには気持ち遅れて行くもんじゃないの?
だいたい、家でパーティーをして大勢を迎える時って、支度が大変でバタバタしてるから、支度が時間ギリギリまでかかっちゃったりするからね。
早く来られたら困るし、ぴったりの時間でもちょっと焦る。
ホテルやレストランみたいに時間で借りてるパーティー会場だと遅れるのはあまり喜ばれないけど、一般家庭だと少し遅れた方が良いのかな?
でも、無断で遅れると心配させそうでもあるし、程度が難しいね
箸の反対側を使うのは実はマナー違反だよ。
別に用意した大皿用の箸を使うべき。