日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
ニューヨークで数学の教授として働くアリさんは、約10年間にわたって自らの精子を無料で様々な女性に提供していました。相手はインターネットなどで知り合った、赤ちゃんが欲しいシングルマザーや、同性愛者のカップルです。
確認されているだけで子供の数は22人で、これからも増えるだろうとアリさんは言います。アリさんは結婚しており、3人の子供たちがいます。しかしながら、妻はアリさんの行動を理解できない様子です。
(精子提供をしていたアリさん)
精子提供された母親の数は18人で、さらに23番目の赤ちゃんがもうすぐ生まれるとの報告もあるそうです。アリさんは専門機関等は使わずインターネット、ドナーのサイト、口コミ等で精子提供をしてきました。
たいていの場合はアリさんが一人で精子を採取し、その容器を相手に渡す形式で提供されます。こういった、10年間に及ぶ彼の精子提供について、奥さんには詳細が知らされておらず、今回の発覚にはすっかり『激怒』状態だそうです。
アリさんは「妻には怒鳴られっぱなしだよ」、「彼女はいつでも僕に伝統的な普通の夫でいて欲しかったんだ」と話します。
(アリさんの子供たちだけで野球チームを組める、と話題に)
妻との関係については、結婚生活はもう何年もロマンチックな関係ではなく、別々の部屋で寝るようになってしまっていたそうです。
妻は精子提供について知っていながらも、快くは思っておらず、アリさんが次々と精子を提供していくうちに、さらに不満が溜まっていきます。
アリさんは「22人の生まれた子供たちに関しては、妻は全く喜んではいないけど、なんとか我慢してるって感じかな」と記者に話します。妻は「過ぎたことは過ぎたこと」とすっかり諦めています。
(有名になったアリさんには、今や世界中に精子提供の要望が)
「ほとんどのシングルマザーたちは純粋に子供が欲しいだけなんだ。たまにセックス目的な人もいるけどね」と話すアリさんには、数人の母親から訴えが出ています。
しかしアリさんは「僕に養育費の義務が全く無いことは誰にだって分かるからね」と気にしていない様子です。
記者が精子提供の理由を尋ねると、彼は「母親と生まれた子供たちが幸せそうなのが嬉しいんだよ」、「僕には難しい作業でもないし、僕も幸せを分けてもらえるからね」と満足そうに話します。
通常精子バンクなどで、精子を受け取るには300ドル(約30万円強)から4000ドル(約41万円)程度の費用がかかると言われています。そういったことから、彼が精子を無料で提供していることも、多くの母親たちに選ばれた理由でもあります。
アメリカでは精子バンクと呼ばれる企業がいくつか存在していて、精子を提供すると、謝礼金を受け取ることができます。かなり有名なビジネスとして成り立っていますが、倫理的な問題から議論されることもしばしばです。
では今回のケースについて、海外の人たちはどのように感じているのでしょうか。世界の様々な声をご紹介します。
よくこれだけ赤ちゃんが作れたな、と驚かされます。子供がどうしても欲しい人たちにしてみれば、いわゆる優秀な遺伝子というものは貴重なものなのでしょうか。
奥さんもかわいそうですが、すでにいる子供たちも複雑な気持ちだと思います。また、22人の子供たちは父親が同じ人だと気づいたときにどう感じるのでしょうか。
子供を作るということはもっと慎重に考えられるべきことなんじゃないかな、と思います。将来、子供たちには、父親の事で辛い思いをしないように生活を送ってほしいです。
(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-3649112/Wife-livid-finding-
husband-sired-22-kids.html
精子提供ってSEXか。お互いが同意してたらそれでいいじゃないか。訴えている母親がいるってどういうことかな?なにより22人兄弟でみんなハッピーでしょ!
いいと思うよ
自分の夫がするとなると、ちゃんとした機関でしてもらいたいけど
実子に禍根を残しかねないでしょこれ
金銭面だけじゃなくて兄弟に会いたくてって訪ねてきて
面倒振り撒くかもしれんとかさ
その頃に親父が生きてるとは限らない
個人でやってたらその辺のセーフティがないんだし