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罪を犯した後、まだ捕まることなく逃走し続ける犯罪者達。知らない間にそんな犯罪者の近くで生活していた。なんてこともあり得る世の中。
ところがそんな犯罪者が、自分が犯した罪をあるカタチで自ら公表してしまい、あっさり捕まった。という、なんともマヌケでおバカな犯罪者達のストーリーをご紹介します。
1. 自分が犯してきた罪をタトゥーで記録した男
数ある凶悪事件を起こしてきたアンソニー・ガルシア(24歳)は、逮捕されることなく普通の暮らしをしてきたのですが、ある時自分が犯してきた罪を、タトゥーで再現し自分の体に記録としいて残そうと思い立ち、実際に彫ってもらいます。
後にこのタトゥーが立派な証拠となり、逮捕されました。
2. Facebookで逃亡生活を投稿し、逮捕された男
銀行相手に2千万円以上も詐欺を働いていたとして、指名手配中のマキシ・ソポ。奪った現金でメキシコにて豪遊生活をし、悠々自適に暮らしていたマキシ。ところがFacebookにてその楽しい生活ぶりを投稿して逮捕されることに。
メキシコの刑務所にて裁判を待つマキシ、有罪になると実刑30年はくだらないとか。
3. 強盗中に居眠りした男
泥棒に入り金銭を奪ったらさっさと逃げる。これって泥棒じゃなくても分かりますよね?ところがフロリダに住むディオン・デイビスは、強盗に入り時計やジュエリーを盗んだものの、そのまま居眠りをしてあっけなく逮捕されました。
逮捕しに警察官がやってきてもまだ爆睡中のディオン。あまりにも珍しいこの強盗に、警察官は思わず記念撮影。後にこの警官のFacebookにて一躍有名となったディオン。なんともマヌケな泥棒でした。
居眠りするディオン
4. ドアの開け方が分からなかった強盗
ジェームス・アランは、いつも通うコンビニに強盗に入り、オモチャの銃で従業員を脅し、レジの現金を奪い逃走しようとします。ところが逃げようとドアを開けるも、ドアが開きません。入ってきたんだから開くハズのドア。
困惑したジェームスは顔を隠していた覆面を取り、新たに挑戦。原因は「引く」べきドアを押していたからでした。結局顔が監視カメラにしっかり残っており、あっけなく逮捕されたジェームス。おバカにもほどがあります。
5. 泥酔して10歳の子供に運転させたダメな父親
アメリカ・テネシー州に住むランディー・ルイス、泥酔してしまい自分の10歳になる息子に運転させて帰宅しようと思いつきます。
運転の仕方やスピード感も勿論わからない息子、結果事故を起こしてしますのですが、事故当時のスピードが何と時速145キロ!二人とも無事だったのが奇跡です。
後に逮捕され警察により写真を撮られた父親ですが、「この父親にビールを買ってあげて」と書かれたTシャツが、何とも皮肉だと話題を呼んでいます。
6. 偽の小切手を換金しようとした男
アメリカ・テキサス州に住むチャールズ・レイ(21歳)は、偽の小切手を作り、それを銀行で換金しようとしたとして逮捕されます。その額なんと43兆5000億円!現実離れしすぎた額に、誰もが呆れた事件でした。
7. 逆さ吊りになり見世物になった強盗
イギリス・ケント州に住むジョン・ピアス(32歳)は、ある家に強盗に入ろうと侵入。ところが何故か窓の上部分に引っかかり、逆さ吊りの状態に。身動きが出来なくなってしまったジョンは、そのままの状態で警察に逮捕されます。
道行く人達の注目を浴びたまま逮捕されたジョン。恥ずかしさのあまり、「泥棒を捕まえようとして追いかけてたらこうなっちゃったんだ」と言い訳をしていたとのこと。なんともおバカでマヌケな強盗でした。
8. 警察にドラッグ勧誘!?
アメリカ・フロリダ州に住むシャキール・マッケニーは、若干14歳にして麻薬販売のビジネスを立ち上げ、あらゆる人にドラッグの勧誘販売をしていました。
この日もドラッグを買いそうな人を電話で勧誘し、交渉成立。ところが受け渡しの場所に現れたのは何と警察官でした。そのまま逮捕となってしまったシャキール。客が警察官だとは全く気づかなかったそう。
9. 油性ペンのマスクで強盗
2009年、アメリカ・アイオワ州にて「マスクをかぶった男と髭を生やした男が、近所のアパートに強盗に入っているようだ」と警察に通報があります。二人の男の名前はマシュー・マックネリー(23歳)とジョーイ・ミラー(20歳)。
通報を受けた警察は、付近をうろついていたマシュー達を見つけ逮捕。ところがこの二人、かなり強力な油性ペンでマスクと髭を顔全体にペイントし、顔写真を撮る際も消えないまま、結局こんなマヌケな姿のまま記録に残ることに。
後にメディアでも大注目を浴び、今でも忘れられない犯罪者として、当時この事件を扱った警察官は苦笑するそうです。
10. 犯罪現場に自分の実名を残した男
2009年イギリスにて、ある人物が改装したばかりの施設内を半壊し荒らし去った事件が起こりました。ところが荒らされた現場から一枚のメモが見つかります。
メモには「ピーター・アディソン参上」と名前が書かれています。誰もがこの名前が実名だとは思わなかったのですが、これが本当に犯人の名前であることが分かりあっけなく逮捕。
結局このピーター・アディソンの他にもう一人少年が関わっていたとして、二人には執行猶予付き+約11万円の保釈金が課されました。
毎日起こる犯罪、そんな犯罪も凶悪なものばかりという訳ではないんですね。罪が軽いにしろ、犯罪は犯罪。ですが、日本ではこんなバカげた事件あまり聞かないので、このマヌケな犯罪者達を見てちょっと笑ってしまいました。
(参考)http://devinanddoug.com/2011/04/25/morning-request-breakfast-
radio-show-042311/
http://www.actionnewsjax.com/news/news/deputies-post-photos-sleeping-
burglary-suspect/nhKGk/
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2192185/James-Allan-Bungling-
robber-raided-corner-shop-toy-gun-removing-balaclava.html
http://www.thesmokinggun.com/documents/crime/buy-dad-brain
http://www.zerocensorship.com/bbs/uncensored/111951-texas-man-charles-
ray-fuller-tries-to-cash-360-billion-check
http://www.telegraph.co.uk/news/newstopics/howaboutthat/6431303/Dumb-
American-criminals-attempt-robbery-with-permanent-marker-pen-
disguises.html
こんなすぐ捕まりそうな人達は、始めから犯罪は起こさないよう気を改めて欲しい。マヌケはマヌケだけど、あくまで犯罪者なので日本にこういう人達がいなくてよかった。
4は映画でパロってたね
ワロタ( ᐛ👐)