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『テレビ、見過ぎよ!早く勉強しなさい!』と注意するお母さん。どの家庭でも見る光景ですよね。ところが、そんな注意する毎日に嫌気がさした母親が取った行動が、ありえない!!!
行き過ぎた行為により逮捕される結末となった事件。こんなお母さん、絶対イヤ。
子供たちのテレビの見過ぎは、いつも母親の頭を悩ませます。それはどこの国でも一緒のようで、ここアメリカ・イリノイ州でもそんな悩める母親が、そんな毎日に嫌気がさし、ついにはとんでもない行動に出てしまったんです。
いつものようにテレビを見て楽しんでいた3人兄弟。母親の「もういい加減に止めなさい」という声にも知らんぷり。次の瞬間、凄い音と共に子供たちの目の前でテレビが大破壊!
何が起こったのか一瞬誰にも分からず、後ろを振り返ると・・・何と約60cmものライフルを持った母親が、凄い形相で立っているではありませんか!
この母親であるジェニファー・ユレリー(40歳)は、無免許・無許可でのライフル発砲に加え、3人の子供たちを危険にさらしたとして逮捕されましが、その後の裁判では有罪にならず、元の生活に。
15歳、11歳、6歳の子供たちによると、何も言わず無言でリビングに入ってきた母親が、いきなりライフル銃でも何発もテレビ画面に向けて発砲したそう。50インチの高価なパナソニックの液晶テレビは見るも無残な姿に。
そして母親が発砲した数はなんと20発にも及んだそうです。子供たちは全員無傷で、無事だったそうですが、この母親の下での生活は危険とみなされ、子どもたちは親戚の家で生活することに。
事件発生から2週間過ぎて、警察官が捜査で現場を訪れると、床には壊れたテレビと共に、ライフルまでもそのまま放置されていたとのこと。
法廷の結果、3人の子供たちの命を危険にさらしたとして実刑判決が下されました。
昔は、親は威厳があり尊敬できる存在だったのに、今は親のいう事を聞かない子供が沢山。この母親だってきっと限界だったのさ。
小さなお子さんを持つ母親ならば、何度言っても聞いてくれないという苛立ちは共感できるでしょう。ですがこれは正に行き過ぎた行動。
そもそも子供たちの前で発砲するなんて。本当に誰にも当たらなかったから良かったものの、もし子供に当たっていたら・・・こんな恐ろしいことあってはいけません。
裁判で無罪になり、元の生活に戻って生活出来ているということ自体が信じられませんが、銃社会アメリカではきっと日常的な事件なのかもしれません。そう考えると、本当に日本って安全ですよね。
(参考)http://www.huffingtonpost.com/2015/03/11/jennifer-ullery_n_
6848624.html?utm_hp_ref=dumb-criminals
http://www.nydailynews.com/news/national/illinois-mom-shoots-tv-rifle-kids-
watch-article-1.2146625
http://wgntv.com/2015/03/10/suburban-mom-shoots-tv-with-rifle-upset-
kids-were-watching-it/
相当ストレスがたまってたんだろう。この後の子供の反応が気になる。ちゃんと言うこと聞くようになったのかな?
女の人っていつも思うけど、理由を言わないよね。
テレビ消しなさいって俺の母親もよく言ってたけど理由を言わないんだよ。
理由があっても、ほとんどが自分の価値観だけなんだ。
女っていつもそう、、、思い通りにいかないとヒステリー起こす。