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アメリカ、ミズーリ州で警察官が一台の車を停車させます。運転していたのは17歳の青年で、車外に出るように言われます。しかし青年はなかなか応じず、警察官は拘束用のテーザー銃(発射式のスタンガンのようなもの)を使います。
通常使用の4倍近い23秒間ほど感電させられた青年はその後心肺停止に陥り、その後蘇生するも脳に障害が残る結果になります。裁判でそのあまりに残酷な映像が公開され、警察官は懲役4年の判決を受けます。
(パトカーの車載カメラ、テーザー銃を受け地面に倒れ込む青年)
アメリカ、連邦裁判所は警察官の行動が行き過ぎていたとして、映像が記録されたパトカーの車載カメラの映像を公開するように命令します。法廷ではその映像のあまりの酷さに思わず目を覆う人もいたそうです。
問題の映像で警察官は、すでにテーザー銃を受け、動けなくなっている青年にさらに電流を流し続けます。そしてぐったりした青年の後ろ手に手錠をかけ、道路脇まで引きずり、頭から地面に落とします。
青年は感電後、終始うめき声を上げており、その苦しそうな様子がハッキリと映像に残されています。
(実際の現場で救急隊員が心肺蘇生を試みている)
23秒間感電し、意識が無くなった青年は、その後救急隊が到着し、心肺蘇生するまでの約8分間は心肺停止状態だったそうです。これが原因で脳が酸素欠乏状態に陥り、脳にダメージが残る結果に繋がります。
病院に運ばれた後も昏睡状態が続き、家族は医者から、目が覚める確率は50%だと言われ、さらに覚めても脳への損傷は残るだろうと告げられます。しかし、彼は無事に目を覚まし、なんとかリハビリを始められるほどには回復できたそうです。
(実際に裁判で公開された映像)
警察官には4年の懲役刑が科されます。起訴内容には『地面に倒れ、攻撃的な意思を示していない相手に連続的にテーザー銃を使用した』ことや、『被害者を地面に落とし、顔面にケガをさせた』ことも含まれました。
起訴された内容以外にも、警察官に車を停められた青年が「理由は何だ?罪状は何だ?」と繰り返し尋ねているにも関わらず、警察官は「お前は逮捕だ」としか答えない事や、「ああもう、知るかよ、もういいや」と言いながらテーザー銃を撃ったことも非難が集中したそうです。
アメリカの警察では、危険な可能性がある相手を拘束する際にこの『テーザー銃』が使われるそうです。しかしながら警察による暴行などが度々問題視されるアメリカでは、今回の事件は大きな論争を呼びそうです。
それでは海外の人たちがどのように感じているのか、ご紹介していきたいと思います。
日本の警察も、汚職や職員の犯罪行為がニュースで取り上げられることが度々ありますが、海外、特にアメリカでは暴行事件の方が目立っているように感じます。
警察という権力が、守られる側の市民に襲い掛かってくると想像すると本当に恐ろしいです。
テーザー銃(スタンガン)での拘束というのは、あまり日本人としてはなじみがありませんが、心肺停止させるほどの武器を警察があっさりと使えてしまう環境には、少し恐怖を感じます。
警察が所持するのは市民を守るための武器であることを、もう一度再確認してほしいと思います。
(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-3629599/Shocking-
dashcam-video-shows-officer-tasering-17-year-old-boy-long-went-cardiac-
arrest-suffered-brain-damage.html
https://theintercept.com/2016/06/07/tased-in-the-chest-for-23-seconds-
dead-for-8-minutes-now-facing-a-lifetime-of-recovery/
今後この青年は警察官のいうことにはすぐ対応するだろうな。刑務所よりこの青年の親として一生面倒見るくらいの罰のほうがいいんじゃないか。
殺人未遂でたったの4年かよ
日本だと絶対もみ消されるなこれ
なんで証拠残ってたんだろ
チョン思い出した
擁護のしようがないほど酷いな
アメリカは(強者は)自由の国
弱者を虐める権利があるからまぁね…
車から降りろ→理由は何だい?→お前は逮捕だバーン
とか現実味なさ過ぎやろ
黒人なら射殺
自分も同じ事されてみろよ‼︎