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アメリカ・オハイオ州にて、パトロール中だった警察官。ある車を止め、運転手に事情聴取をしていたのですが、逆に逮捕されてしまったという珍事件。一体何故??
アメリカでは、パトロール中の警察官が事情聴取の為に車を止める場合があります。止める理由は色々。
スピード違反などの交通違反をした場合、自分が運転していた車が盗難などで、なんらかの登録をされていた場合、(これは特に中古車をディーラーから買わず、個人で売買した場合によくあります)または、いかにも怪しい雰囲気を漂わしている場合…。
ある日曜の夜、オハイオ州ノースキングスヴィルにて、パトロールをしていた警察官がある一台の車に目を留め、運転手に路肩に停車するよう呼びかけます。運転手は自分の車のすぐ後ろで、青い非常灯を光らせるパトカーを見て、慌てて車を停止させます。
ところが、パトカーらしき車の中から出てきたのは私服の男。そしてこの警察官らしき男は、何度も「自分は本物の警察官だ」と説明していたということですが、警察官のバッジも制服もなく、何だか怪しいと思った運転手。
実はこの運転手、何と覆面捜査官で本物の警察官!結局この怪しい警察官を装った男は、信じてもらえなかったという事実と、本物の警察官に出くわしてしまったという驚きとでその場から逃走。
その後この覆面捜査官の通報により、まだ現場付近を徘徊していた「自称警察官」を逮捕。男の名前はマルドナド、42歳。何故この男が覆面捜査官を止めたのかは分かっておらず、ただ行き当たりばったりで止めた可能性が高いとのこと。
法廷では、警察官になりすましたとして6ヵ月の実刑という判決が下されたとのことです。
その時も偽物だと思って逃げ続けたんだけど、結局本物だって分かって、車線変更のシグナルを出し忘れててたから止めようとしてたんだって・・・。そんなの分かるわけないじゃない!?
最初このニュースを見た時に、「警察官になりすましていた男が、本物の警察官を事情聴取しちゃった、マヌケな事件」だと思いました。
コメントを読んでいるうちに、平和ボケしてる。という反省感と、日本って本当に安全なんだなって、改めて考えさせられました。
偽警官による事件があまりにも多いというアメリカ。州によってその件数は違うものの、日本でこのような事件はほとんど起こりません。ましてやその偽警察官に止められた後、凶悪な事件に発展しているというから、もう誰を信用したら良いか分からない。
後ろで非常灯を照らし、「止まりなさい」と言われたら、素直に車を停めるのが当たり前。「偽警官かも」と思いそのまま車を走らせたら、発砲される可能性だってある。どこで境界線を引いて、どうやって見分けるかなんて見当もつきません。
そんな心配がない日本、本当に安全です。改めて日本の治安の良さに感謝しなければと思わされる事件でした。
(参考)http://www.huffingtonpost.com/entry/fake-cop-pulls-over-real-cop-
gets-real-charge-real-cops-say_55c0bfefe4b06363d5a35e71?utm_hp_
ref=dumb-criminals
http://www.people.com/article/fake-cop-arrested-after-pulling-over-real-cop-
ohio
http://nymag.com/daily/intelligencer/2015/08/fake-cop-pulled-over-for-
pulling-over-real-cop.html
http://img.huffingtonpost.com/asset/scalefit_630_noupscale/55c0c45417000
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そんなにニセ警官が多いんだぁ。偽物のバッジだって今だったら簡単に作れそうだから、何を信じたら良いかわからなくなる。日本にもそのうちニセ警官が増え出すのかな?
まあ
偽・海外の反応ブログも多々ある事だしw
ネットやマスコミ、実社会でも見た目の情報を鵜呑みにせず
自分の見識広げて判断するしかないんだよなぁ
この警官おかしいよ!だってニセモン