イギリスのデヴォンという地域にある小さな田舎の小学校の生徒たちが首都ロンドンに二日間の宿泊旅行に行くことになりました。
観光?社会科見学?そのどちらでもあるし、ないかもしれません。この旅行はイギリスの第三者による教育水準監査院(オフステッド)からの勧告をもとに決まったものなのです。
イギリスの学校なのにイギリス人ばかりで批判!?
この学校が教育水準監査院から受けた批判とは「生徒がイギリス白人ばかりに片寄りすぎている」というものでした。イギリスではそれが普通なのでは?と思ってしまうのは古いのかもしれません。
生徒が68人しかいないこの小学校から彼らが向かうのは、ロンドンの生徒数410人の大きな学校です。そしてそのうちの3/4が移民などイギリスでは少数派の人種で占められているのです。
この旅行を行うにあたり、デヴォンの小学校の校長は生徒たちの保護者に手紙を書きました。
「旅行の目的は、私たちと全く別のコミュニティと関係を築くことです。これは子供にイギリスの多文化をよりよく理解させ、この地域を進歩させることに繋がると教育水準監査院は見ています」
そしてロンドンの学校の生徒の半分は英語が母国語でないこと、戸外活動を中心に行うことなどが書かれており、希望者に対して旅行代金を求めるものでした。
昔ながらの生活をしていた人たちが、わざわざ旅行してまで移民とふれあう・・・そこまで無理しなくてはいけないものだろうか?日本人目線で考えるとちょっと違和感を覚えてしまう理由ですね。
この類のない、何とも言い表しようのない微妙な理由で提案された旅行に、保護者の反応はさまざまです。
「とても見下した行動に感じます。彼らが訪問する学校にとってもです。教育水準監査院からの小学校への評価を高めるために保護者が旅行代金を払うことを求められるなんて皮肉な話」という否定的な意見の一方で、前向きな意見の保護者もいます。
「いい考え。この地域は民族が多様な場所ではないから、いろいろなバックグラウンドの子どもたちと会うのはいいこと」
デヴォン州の知事も後押しします。「我々は子供たちが全世界が木と牛でいっぱいであると思いながら成長することを望みません。これは、彼らに都会暮らしの経験をもたらすでしょう」
子供たちの周りの大人たちの反応は賛否両論ですが、このニュースを受けたネット民の反応にそれはあまりあてはまらないようです。
- この旅行に参加しないという権利を行使した親は人種差別主義者のレッテルをはられてしまうのかしら。
- 教育水準監査院の求めることは目的に合ってない。それは左翼の社会的な実験の一部だ。ロンドンはゲットーだがその小学校がある町はちがう。無意味なことだ。
- 教育水準監査院が本当にするべきことは何だろう?これら白人の子供たちに劣等感を抱かせて自分たちの暮らしぶりについて謝らせることか。彼らの暮らしぶりに間違ったところはまったくない。
- 左翼自由主義者のエリートたちによって僕達が直面させられている隠れた社会への工作のいい例だね。批判してすまないが、僕も今日は自分を正真正銘の白人すぎると感じているんだ。
- 人種差別は前向きな差別の中では善悪両方の働きをするものだ。教育水準監査院は注意しなければいけない。
- 行く価値なんかないよ。
- この国はアイデンティティを失っている。
- 親がお金を払ったことに驚いた。
- わたしたちはこの国で白人が人種的に少数派になっていっているという危険の中にある。他の文化は私たちの文化と混ざり合うか離れていくかどちらかだ。私たちは彼らにこの国に住むことを求めているわけじゃない。
- この国はより悪い方向に傾いてきているわね。
- 個人的には教育水準監査院にこそ教育が必要だと思うよ。
- 私たちは政府により設計され、私たちに押し付けられているこの状況について謝らなくちゃならない。痛ましいな。
- 救いようがない。
- 彼らは何をするつもりなんだ。他の都市から異民族の子供を輸入でもするつもりか。
- 話を聞けば本当に・・・まったくべらぼうにいかれているよ。
- イギリスに来た者は民族に関係なくイギリス文化を吸収する。そして彼らはみなイギリスの民になる。
- 行ってはいけない。かわりに教育水準監査院の連中こそ本人たちが熱望しているとおり、どこかの海外に行って住めばいい。
- 私はこの学校を責めないわ。彼らは教育水準監査院を満足させなきゃならなかったんだもの。こんなばかげた決まりや規則を持ち出してきたのは教育水準監査院よ。
- 学校の旅行で他の国の文化を知るために外国に行ったことを思い出すよ。今は違う文化を見に国内旅行をするんだね。イギリスは多文化というパンドラの箱を完全に開けてしまった。そして我々がこの国に重大な不安を感じるようになる日は遠くないだろう。
- 最近、ロンドンの学校で撮られたというクラス写真を持っているけど、白人の子供は一人しかいなかった。僕はそっちのほうが心配だよ。
- ロンドンの学校の生徒たちをその田舎町に連れてきて、両校でかつてどんなふうだったのか皆に思い出させよう。
- 白人の子供がわずかしかいない学校はどうなの?それらは批判されないの?
- その学校のある町にテレビはないの?
- それで誰がイギリス社会に溶け込むんだい?白人が多すぎる学校の子供たちかい?それとも人種的に少数派の人たちの方がかい?
- 田舎のきれいな空気の中で育った子供たちは10分以内に咳き込みだすだろうね。
結局、この旅行には29人の生徒が参加することになりました。
このニュースを受けた取材に対して教育水準監査院は、この小学校を最後に監査官が訪れた年の調査項目ではコミュニティ結合への貢献が求められたが、その翌年にその項目は削除されたと答えているそうです。
(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2651108/Rural-school-
deemed-white-Ofsted-visits-London-mix-ethnic-pupils.html
イギリスの学校は3/4も移民がいたなんてびっくりした。生徒が白人ばかりに偏るとしょうら差別や偏見がおきやすいのかな?日本も移民が多くなったら、田舎の学校が都会の移民が多いクラスへ見学に行くのかな?
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- 白人が多すぎるから改善して!あるイギリス小学校の賛否両論な取り組み
移民を受け入れ続けたらどうなるかがよく分かるわ。
世界中で左翼が国を滅ぼしてて受ける。
イギリスは町によって移民率がかなり違うからなあ。
工業都市の印象としては「ほとんど移民」
イギリス人は焼き過ぎたマズいベーコンを、
さもうまそうに食っててもらわなきゃ、日本人的にも困る。
決してそれをバカにしてるわけではないよ。
ベーコンを食わずに、一日5回道路に這いつくばる連中は、
俺らの知ってるイギリス人ではないから、すごく混乱するんだわ。
ただ単に、イギリス人はイギリス人のままで居て欲しいんだよ。
それが文化ってものだろうに。
イギリスも大変そうだな。まあ隣国が韓国、中国、ロシアの日本よりはましだろうが
大阪市の公立小学校も似たようなことやってるよね。
朝鮮文化限定だけどw
大阪はB関連教育からずっと抜けられない感じだよね。
BがZに変わっただけ。誰が儲けてるんだろうね、あの偏向教育構造は。
んでもって給食は刑務所以下の冷や飯、悲しすぎるよ。
200円もたせて、外で幾らでも売ってるあったかくてうまいうどんを食わせてやれよ…
だれか管理人のコメントの誤字を指摘したれよww