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日本人で自国を捨ててどこかの国に亡命しようなんて思う人はまずいないと思いますが、世の中には自分の国を捨ててまで他の国に亡命しなければいけない人々がいます。それは、時に政治亡命であったり、民族間の争いで自国にいられなくなり亡命する人など理由があるはずです。そして、彼らは通常は書類が受理されるまで特別な収容所で過ごすようです。
ところが、イギリスのヨークシャー州バーンズレイでは、4つ星ホテルのホリデーインに1カ月以上も、亡命者が宿泊しているのです。何故このようなことが起こっているのでしょうか?
イギリスの有名な警備会社G4Sが、この宿泊施設を提供しているのですが、その理由は、普通彼らは、250ベッド数があるウエークフィールドのエンジェルロッジという宿泊施設に泊まるのですが、ベッド数が足りなくなり、豪華な4つ星ホテルへの滞在となったようです。
一見刑務所のような収容所とは程遠い、この豪華な客室には、衛星放送が見られるテレビ、無料ブロードバンド、24時間対応のルームサービスが完備され、フィットネスセンターまで利用可能です。
ホリデーインとその近くにRamada Encoreの400以上の部屋が、警備会社のG4Sで3月中旬から4月下旬まで予約されていました。
このG4Sという警備会社は、2012年のロンドンオリンピックで、警備スタッフを十分に派遣できず、その穴埋めとして、亡命者の書類が受理されるまで、彼らに宿泊施設を与えることで、政府から恩恵をうけようとしてきたことで良くも悪くも世間に知れた会社なのです。
この一泊二食付きの4つ星ホテルに関して、この警備会社は警察、委員会に、明確な契約の変更を伝えることを怠っていました。このホテルの正確な費用はわかりませんが、朝食、夕食付の部屋は一晩100ポンド(日本円で約17,000円)以上になると言われています。
G4Sの広報担当者は、次のように語っています。「この地域で亡命者を収容できる宿泊施設が不足してしまって、結果的に4つ星ホテルになってしまいましたが、何故このホテルが選ばれたのかはわかりません。
このことをわざわざ警察に言う義務はありませんし、恐らく400部屋よりはるかに少なかったですし、亡命者たちはほんの数日間のホテル滞在だったと思います。滞在した日数、人数の正確な数はわかりません。しかし、これにかかる余分な費用は納税者から出ているわけではなく、私たち会社から支払われたものです。」と。
これに対して、内務省は、G4Sがバーンズレイのホテルを一時的に宿泊施設として使用したのだと思っていますが、これに関してはもう終わったことだと述べています。
内務省の広報担当者は、亡命者が書類を受理される間、安全安心な宿泊施設が必要な人々に提供してきたこの誇らしい私たちイギリスの歴史をもとに、今後もそのような提供者が契約に基づいてきちんとやっているのか見極めていきたいと語っています。
この記事に関してのコメントです。
(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2630928
/Asylum-seekers-four-star-hotels-shortage-beds
-specialist-hostels.html
亡命者が収容所と呼ばれる施設で過ごすことも知らなかったが、そこと比べると4つ星ホテルは大きな差だと思う。このホテルが目的で亡命者が増えたりしないのだろうか?
日本は亡命者を受け入れない国っていうのが昔は有名だったんだけど、近頃は少しは入れると知った国の人々が亡命希望で来るようになったよ。
どんな施設で泊まれるか分からないが、少なくとも生活保護者よりもいい待遇らしい。
昔は、亡命者は止むに止まれぬ理由だったけど、近頃は単なる難民だよ。
いい暮らしをしたい恥知らず奴らが、先進国をねらってやってくる。
なんで国土も狭いのにビンボー移民ぼこぼこ受け入れてるの?
ロンドンなんて半分以上は白人じゃないんじゃないの?治安も悪化してるようだし、可哀想だとは思うけど強制送還したほうがいい。
亡命とは、少し違うのかも知れないけど。
日本は、孫文やインドのボースを匿ってた。