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最近みなさんは、本を読みましたか?ここ数年はデジタルが発達して、Kindleなどの電子書籍が増えてきてとても便利になりましたね。
でも、やっぱり紙の本はあたたかみもあって、読んでいる実感も沸くので良いものです。まだ紙の本の方が落ち着く、と手に取る人はたくさんいるのではないでしょうか。
みなさんはそんな紙の本を読むとき、しおりはどうしていますか?本を購入したときに挟まっているものを使いますか?それともカバーを利用して挟み込む?それとも、お気に入りのしおりがある、なんていう方もいるかもしれませんね。
でも、こんな経験はありませんか?続きが早く読みたくて、しおりをはさんでいたところを勢い良く開いたら、ひらひら……しおりが床にポトッと落ちてしまって「わ〜〜〜!!!どこまで読んだか分からなくなった!」なんてこと。
意外と、読んでいたページを探すのって難しいもの。せっかく読み進めていたのに、「この辺?それともこのあたり?」と何度も何度もページを送らなくてはいけなくなって、続きが読みたいという気持ちがますますあせります。
しかし、ある日本人のツイートによると、そんなお悩みは無用みたいなんです!え、どういうことでしょう?
【引用元】
この栞、母さんが作ったんだけど本からはみ出ないし落ちにくいしオススメ笑
メモ帳とか折り紙を折るだけ。 pic.twitter.com/TW6McSDVUw— いまいし (@rukow994) January 28, 2016
なんとこれ、折り紙で簡単に作れてしまうしおりなんです。一見なんの変哲もないように見えますが。
なにがすごいかというと、このしおり、写真のとおりページの角にうまくはまるようにできているのです!これならページをどんなに急いで開いても落ちることはありませんよね。
こちらのしおりは、折り紙作家の小林一夫さんという方のアイディアを元に、投稿者のお母さんが作ったものだそう。日本で投稿されるやいなや、多くの人に拡散されて話題になったツイート。
なんと海を越えて海外でも反響を呼んでいるそう……! このツイートをとりあげたFacebookの投稿はなんと3,000近くシェアされていて、反応が高かったことがよくわかります。
「やってみたい」「欲しい!」そんな声がどうやら多かったようです。たった1枚の紙で実用的なものが作れるということが、海外の人にとっては珍しい様子。さっそく、この投稿を見た海外の人たちの反応を見てみたいと思います。
“origami”という単語は、英語やその他の言語でもそのまま使われていました。今や、海外でも通じてしまうんですね!確かに、言葉も不要で作れてしまうから、どこの世界からでも簡単に受け入れてもらえるのではないでしょうか。
こんなにシンプルな折り紙のツイートが、世界中でここまで反響を呼んでいるなんて、少し誇らしいですね。
海外に行く予定のある方は、きれいな折り紙をひとつ用意してみませんか?作れるようになっておいて、出会った方にあげれば一躍人気者になれるかもしれませんよ!
大人になってからは、一切折り紙なんて触ってないという方も多いと思います。この機会に、童心にかえってやってみるのもいいのではないでしょうか。
(参考)https://twitter.com/rukow994/status/692642810143477760
https://www.facebook.com/shares/view?id=10153924864524252
https://www.facebook.com/boredpanda/posts/10153924864524252
たったこれだけでこんなに反響があるなんて、日本人なら普通にスルーされそうな内容なのに。下のコメント欄を見てみなよ。
これは、使い辛いだけ
普通の紙栞を、縦2つ折りしたのが1番良い
切手収集用の三角コーナー?思い出した
ナイスです!!
抜けちゃう栞より新しい!
折り方を知りたいです♡
紐が一番。