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KTが2011年に配信開始した「olleh キャッチキャッチ」が韓国版ポケモンだと話題になっています。
「キャッチキャッチ」はスマートフォンカメラを利用して周囲を見まわし、特定の場所に隠れている「オレモン」を捕まえて仮想貨幣の「キャンディー」を獲得するゲームです。
※KTとは韓国最大手の通信事業会社のこと。
※画像注釈:「キャッチキャッチ」プレー画面
「キャッチキャッチ」で捕まえることができるモンスターは「オレモン」、「モゴモン」、「リッチモン」、イベントで現れる「ハリスモン」、「黄金のファラオモン」など数種類います。
このゲームは「ポケモンGO」と同じくGPSを基盤としており、場所によって出没する「オレモン」の数が限定されているため、さらに多くのモンスターを捕まえるためには別の地域に移動する必要があります。
GPS を基盤にしている点、スマホカメラを使った拡張現実(以下AR)基盤のゲームである点だけでなく、画面中央のまるい標的にモンスターを入れてモンスターを獲得する点まで「ポケモンGO」と激似です。
※画像注釈:「キャッチキャッチ」モンスター獲得画面
「ポケモンGOは世界中で社会現象となるほど人気を得ていますが、ARゲームというジャンルは目新しくないといいます。
2010年にスマートフォンが浸透したことで、Google、マイクロソフト、クアルコムなどはAR技術をスマートフォンホンに応用するため、いっせいに投資を始めました。KTがARゲームの開発をはじめたのもこの頃です。
「キャッチキャッチ」は2012年にアジア最大の情報通信技術博覧会に出品された唯一のARゲームアプリで、世界にARプラットフォームの将来性を知らした画期的な試みだったとのことです。
実際に利用可能な割引クーポンを配るなどキャンペーンをしたかいもなく、人気にも話題にもならないままに、「キャッチキャッチ」は1年で消え去りました。
当時「キャッチキャッチ」の位置情報サービス設計を担当したKTのチェ・ドンウク次長は次のように話しています。
『ポケモンGO』はゲーム、『キャッチキャッチ』は広告プラットフォームという違いはありますが、ユーザーが経験する世界は酷似しています」
ヴァーチャルリアリティを利用したゲームや映画をつくってるマクログラフのチョウ・ソンホ本部長は、次のように指摘。
「キャッチキャッチ」の敗因は技術不足でなく「ポケットモンスター」ほど魅力的なモンスターを作ることができなかったことにあると結論づけました。
AR技術を使用したゲームは「ポケモンGO」より前にたくさんあったことは事実だと思います。でもARとGPSを使ったからといって両者が「酷似」しているとは飛躍しすぎではないでしょうか。
さらにキャッチキャッチ」は、モンスターに「オレモン」「モゴモン」などと命名する時点で、「ポケモン」をかなり意識しているように思えてなりません。
AR技術とGPS基盤を使ったうんぬんの議論の前に、「〜モン」と名づけてポケモンに寄せているKTこそパクったとは言えないしょうか。
(参考)http://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/752722.html
https://www.ilbe.com/8403624072
http://news.heraldcorp.com/view.php?ud=20160713000741
韓国が先っていう主張をまとめた記事があったら面白いのに。1記事じゃまとまらないかもしれないけど。
管理人さん、いいネタありがとうございます。
起源説好きも大概にしろ 笑
ひwどwいw言われ様wwww
なんかもうこの国ただのクラスに一人いる痛いやつでしかないな
ポロロGO ってどうなったのかな?????
そんなゲームずっと前からあるわw
なおソニーが更に前から似たようなの出してたもよう
この手のゲームは以前からある。ポケモンの知名度と設定がマッチしてブームになっただけ。
VITAのロンチタイトルにあったモンスターレーダーの方がARのモンスターをゼンリンマップに示された街中を探しに行って実際の風景に映るモンスターを捕獲して育てるというので早かった
こいつら流行った根本を理解してないだろ www
ポケモンっていう日本のコンテンツありきでの流行なんだよ分かるか。
ゲームに使われてる手法じゃないの!
起源でもなんでもない www