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日本人なら誰しもが知る宮崎駿氏ですが、彼の作るアニメ作品が海外の人に本当に、本当に人気があるのを知っていましたか?
筆者は、世界各地を貧乏旅行しましたが、大抵の先進国の人と日本の文化の話をすると、ほぼ確実に向こうから宮崎駿氏の作品の話題が出ました。
いや、私も殆どの彼の作品を見ていますがね、そんなに何時間も語れるほどではないです、正直言うと。
ある時、筆者はフランスの片田舎で安宿に泊まっていたら、フロントに「お前は日本人か。もしそうなら宮崎駿の話がしたいから部屋に来い。」
と言う正体不明の置き手紙が預けられていたりしました。
知らない人で怖かったので、部屋に行かなかったら、ロビーにやって来て、「おい、日本人か。初めまして。宮崎駿の話をしよう」と一方的に2、3時間も知らないフランス人に語られましたよ。
流暢な英語でしたが、哲学的な話に飛躍したんで、ちょっとついていけなかったですけど・・・。
筆者は、『となりのトトロ』を子供の頃に何度も何度も見た思い出をとりあえず語っておきました・・・。
そんな風で、とにかく海外でも人気の高い宮崎作品ですが、外国人の彼らをそんなにも熱狂させる理由とは一体何なのでしょうか、海外のインターネットサイトを覗いてコメントを見てみましょう。
僕の彼女は、アニメは嫌いだけど、『もののけ姫』を無理やり見せたら物凄く感動していたよ。
アニメは、ティーンの恋愛や、内容の薄い表面的なものしかないと決めつけていた人々が、彼の作品を見て考え方を変えたんじゃないかな。
まぁ、私たちの人生と同じで、何事も謎だらけよね。
彼の作る作品は本当に言葉にできないほどのストーリ性と、天才としか言いようのないクオリティーの高さだよ。
若い世代の子ども達が、平和に生きるためにあなたの作品を必要としているよ。俺は決してスタジオジブリのことを忘れないから!
以上、海外の人たちの宮崎駿作品に対するコメントを見てみました。いかがだったでしょうか。
海外の人たちにとって、彼の作品はただのアニメーションではなく、人生の中で大きなインパクトを残したもののようです。
本当に面白いものは、国境や言葉の壁を越えて、多くの人に愛されるのでしょう。
また、彼の場合、作品そのものだけではなく、スピーチ等を通して、その発言内容などから人間性そのものに対する賞賛の声も上がっています。
一人の日本人が、海外の人たちからこんなに賞賛されるなんて凄いことですよね。
宮崎駿氏がいる同時代に生まれた、しかも同じ日本人として、私たちは本当にラッキーなのかもしれません。彼の作品に誇りを持っていきたいですね 。
そして彼に続いて、世界に誇れる日本のアニメーションの巨匠が現れるのをまた期待したいです。
(参考)https://m.youtube.com/watch?v=9ZIG14mxB9w
https://m.youtube.com/watch?v=M0JUQ7Zfmu0
宮崎駿監督の作品は好きな人は何度も見ていて、かなりマニアックな部分を話題にしてくるので、会話が難しい。
これだけ多くの人に影響を与えられる監督も珍しいと思う。代わりがいない特別な監督だ。
スピーチというと最近の一連の発言と勘違いされるからインタビューの方がいい
アメリカの大学でやったインタビューは素晴らしかった
半藤一利との対談も良かった
俺が日本人に生まれてよかったと思うことの一つが、宮崎作品を翻訳なしで見れることだなぁ
風立ちぬが一番好きですね(自分語り)
パヤオのレビューは外人の方が面白い。
ジブリ作品は日本語より英語吹替えの方が良いんじゃない?
これで小学生レベルの政治発言しなければ問題無いんだけどね
宮崎駿の前に藤子不二雄や、手塚治虫、石森章太郎、水木しげる、松本零士、やなせたかし、長谷川町子をはじめとする沢山の漫画家がいるからあまり宮崎駿だけを奉る気持ちになれないな。ましてや日本人だとアニメも漫画も小説も映画も音楽もスポーツも何でもかんでも同じ土俵に並んでる気がするから余計に。ナントカ道なんてのを作るんが好きな国民性だからかな。
宮崎さんは今、ジブリ美術館の短編作品を作ってるらしい
…それも本人初の全編3DCGで
いやぁ、楽しみです!