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【動画あり】進化した食べれるミニチュア食材!調理動画がマジすごい!

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日本の食文化の特色の1つによく挙げられる、食品サンプルの工場。そこに外国人観光客が押し寄せ、その出来栄えに驚きの声を上げているのは、いまやさほど珍しい事ではなくなりました。

食べられるミニチュアフード

レストランのショーウインドウでお客さんの食欲を刺激する食品サンプルは、どんなにおいしそうに見えても食べることができませんが、今やミニチュアの料理道具を使い、本物の食材を使って手のひらサイズの料理をつくる、「食べられるミニチュアフード」が、“カワイイ!”と世界で話題になっています。

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調理方法も万人を引きつける、食べられるミニチュアフード

ままごとセットのような小さいキッチンにキャンドルを使って火を起こし、コインより小さなボウルや包丁を使って調理をします。

完成したのは、小さいながらも本当に食べられる「ミニチュアフード」。

YouTubeで、「食べられるミニチュアフード」の調理の様子を紹介する動画がいくつもアップされるうちに話題を呼び、2015年に入ってから、発信元の日本のみならず海外メディアにも「日本のトレンド」として紹介され始めたのです。

ワイドなメニューのラインナップも魅力

日本発のトレンドである「食べられるミニチュアフード」。お寿司やエビ天、焼き鳥といった、和食メニューを作る動画がやはり人気です。

しかし、ラインナップは和食にとどまりません。

ケーキやクッキー、ラーメン、フライドポテトなど世界中で人気があるメニュー、さらにはモロッコやチュニジア、アルジェリアなど中東の民族料理である「タジン」といった、日本で一般的とされる調理方法や食器に限られないテーマの普遍性が、世界の人々の驚きと共感を呼ぶのでしょう。

食べられるミニチュアフードが発展をとげた理由

日本では、随筆『枕草子』にあるように、女性を中心に、古くから形の小さいものを愛でる文化がありますが、幼児期にお人形遊びをする世界の若い女性たちにとっても、その「カワイイものを愛でる」行為は共感を得やすいものです。

さらに「食べることが好き」という人は老若男女を問わず世界中で大多数を占めるでしょう。その「カワイイ」と「食べたい」が合体し、進化したのが、「食べられるミニチュアフード」といえます。

ロンドン在住の日本料理店オーナーのサノ・マキコさんは、「日本人は“カワイイ”ものが好き。

だから、それに発想を得てこのような食べられるミニチュアフードを作り出したのでしょう。特に若い人は小さいものを見るとすぐカワイイって言いますよ。

この動画も、日本人にとっては、あたかも自分が極小の世界の中で生きているような感覚を味わえる趣味の1つだ、と身近に感じているでしょうね。」とコメントしています。

また、アメリカ・ミズーリ大学で日本文化を研究するミラー教授は、「このようなミニチュアフードの調理動画は、従来の(人形遊びで使うような)ミニチュアフードの世界をどんどん進化させていくことでしょう」と予測しています。

実際に食べられるミニチュアフードが作られ始めた理由については、「プラスチックで作って絵具で色を塗ったおもちゃのミニチュアフードに満足できなかったのかもしれないし、日本では10年ほど前に、携帯電話にカラフルな装飾を施す「デコ電」が流行ったこともあり、細かく美しいモノ作りを追求する文化が表れた結果かもしれません」と分析しています。

これ、キットで売ってる場所が知りたい。
きっと、未来のレストランはこんな感じだ!
これ実際食べられるの?すごい!
こんな小さい材料は一体どこで買うんだ?
タイで買えるようにならないかなぁ。
料理しているところを見ていて分かったんだけど、アジアにも「揚げ物」が多いんだね。
形はとても小さいけど、偉大な味がしそうだ。
料理している手が素敵。毎日見ていたい。
いろんな日本料理を紹介してくれてありがとう。素晴らしいね!
なんで、土曜の夜中にこんなものを見てしまったんだ!おなかが空くじゃないか!
ウソだろ?実はミニチュアじゃなくて、とんでもなくデカいヤツが普通の大きさの材料で作ってんだろ?
どこでこんな小さい食材を買うのかな?キッチンやナイフもすごく好き。オーマイガー、なんてカワイイのかしら。
今日一番面白いできごとだわ。笑い泣きしてしまった。
他にもこういう意見の人がいるに違いない。「誰が一体、あんな小さいパンケーキを食べたいと思っているんだ?」
ミニチュアフードを作っている人はきっと、高級店のシェフに違いない!だって、どの料理も素人離れした美しさだ。

それに、こういう人が働くようなお店では、値段高いのにたいていほんのちょっとしか料理がお皿に乗ってないだろ。

『借りぐらしのアリエッティ』じゃないの?
ところで、『居酒屋ハムスターの銀次』(Twitter上で話題のミニチュアセットに出てくるハムスター)はどこ?
これ見ながら、「大人を満腹にするためには、一体何人前必要なんだろう?」って考えちゃったわ。
これ、最高のダイエット法だね。
うちの4歳児がハマって、何度も見てるわ。

小さくてカワイイものを作らせたら、日本人の技は天下一品

実際、製作する人は、ままごとのキッチンセットに改良を加えたり、材料に小さい食材(ウズラの卵やプチトマトなど)を用意したりするのはもちろん、独自の「調理技術」を使っておもちゃの包丁で材料を切る様子を見せるなどさまざまな工夫や努力を重ねているようです。

このようにして公開された動画はどれも完成度が高く、本当においしそうなので、海外の人の調理法に対する驚きの声や「食べてみたい」というコメントも煽りや冷やかしではなく本音としてヒシヒシと伝わってきます。

多くの視聴しながら「このメニューを食べたい!」と感じたとき、ミニチュアではないものの、真似して作ったりレストランに足を運んだりして即実行に移すことのできる日本の食文化の豊かさも改めて認識できます。

「食べられるミニチュアフード」は「日本に住んでいて良かった」と感じさせられるトレンドの1つだと思います。

(参考)
http://www.telegraph.co.uk/foodanddrink/foodanddrinkvideo/11476953/Kawaii-food-trend-sees-amazing-tiny-meals-cooked-on-toy-ovens.html
https://www.youtube.com/watch?v=dE_fIxrP_SQ
http://digg.com/2015/kawaii-cuisine-tiny-food-miniature-space
http://www.buzzfeed.com/samimain/everything-is-just-so-small#.vwbgVY5Ll

ミニチュアは日本人得意そうだ。食品見本だけじゃなく、ちゃんと調理してしまうなんて、たしかにこういう動画が好きそうな人は多そう。味はどうであれ、食べれるところがすごい!

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年8月26日 9:42 PM

    どこで売っているかどうしても知りたい!

  2. 日本の名無しさん
    2015年10月10日 10:47 PM

    どこに売っているの?

  3. 日本の名無しさん
    2015年11月28日 3:31 PM

    探しても出てこない…どうやって買ったのでしょうか??

  4. 日本の名無しさん
    2015年12月13日 1:31 PM

    どこに売っているかしりたいし、自分でもかって作ってみたい

  5. 日本の名無しさん
    2018年6月9日 9:48 AM

    どこに売ってるのだろう?私も作ってみたいなー!

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