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最近国内でも注目が集まる電気自動車。ガソリンを必要としない、電気だけで走る車です。環境に良い未来の車として、開発段階から注目されてきた一方、一回の充電で走れる距離に限界があることなどから、普及は緩やかなものでした。
そんな中、近年ヨーロッパやアメリカで爆発的に売り上げを伸ばしている電気自動車があります。日本産の日産リーフ(Leaf)という車は、優れた航続距離のみならず、世界中のユーザーを魅了する様々な特徴を持っているのです。
日産リーフは素晴らしい車です。今まで乗ってきた、同じぐらいの価格帯のガソリン車と比べても遥かに優れていると言えるでしょう。加速の速さ、スムーズな乗りまわし、車内のスペースの広さなど、様々な魅力があります。
世界一の販売台数を誇る電気自動車(EV)・日産リーフは、他のEVと同様に加速が速く、とても静かでスムーズな走り心地です。
リーフには「エコモード」と呼ばれる運転モードがあり、効率的な走行を実現しています。充電間の走行距離を伸ばし、コストの節約にもなります。
エコモードのボタンはかなり大きく、緑色をしていて、ハンドルのすぐそばについています。こうすることによってエコモードのオン・オフの切り替えが簡単にできるだけでなく、必ず目に入るので常にスマートでエコな運転を心がけるようになります。
しかし、このシステムが凄いのはそれだけではないのです。エコモードで運転していると、加速するためにはより強い力でアクセルを踏む必要があります。
アクセルが固くなるのです。その状態でボタンを押してエコモードを解除すると、瞬時に大きな加速が得られるのです。実際に体感してみると素晴らしいものでした。
エコモードでの運転中、急加速が必要な時には常に、右手の親指をずらしてエコモードのボタンを押せばいいのです。まるでテレビゲームのような簡単さです。
ブレーキにもいくつかのモードがあります。Bモードでは、より高効率の回生ブレーキを使うことが出来て、アクセルを放すと通常モードやエコモード以上の速さで減速を効かせることが出来ます。こういった選択肢がいくつもあることも人気の秘密です。
リーフにはさらに、優れたアラウンドビューモニターが搭載されています。アラウンドビューモニターとは、搭載されたカメラの映像をもとに、車を上空から見た映像を出力する機能です。
たとえば駐車場に車をバックで入れているとき非常に役に立ちます。この機能さえ使えば、車内で無理な体勢をとったり、誰かに頼んでどれくらいの隙間があるか教えてもらったりしなくてもよいのです。
バッテリーを床下に搭載しており、車全体の重心が低い位置になるため、カーブでは非常に安定しています。この点は他のEVについても言えますが、リーフの場合はその他の機能と併せて快適な運転体験を保証してくれます。
EVの主たる市場であるヨーロッパ、アメリカの両方でリーフが一番のシェアを誇っているのも、全く不思議ではありません。
以下では海外の車愛好家から寄せられた、リーフへの称賛の声を紹介します。
電気自動車と言えば、環境に優しいというところをまず思いつきますね。次に、ガソリンよりも燃費がいいというところでしょうか。
こういった特徴はすべてのEVに当てはまることなのですが、日産リーフはさらに、乗り心地の良さや車内のユーザーインターフェイスの充実によって、他社のEVに大きく差をつけました。
ヨーロッパやアメリカにおいてもナンバーワンのシェアを誇る日本製の電気自動車、今後も世界の自動車産業をリードしていくことを期待したいですね。
(参考)http://evobsession.com/nissan-leaf-breaks-november-ev-sales-
record/
http://evobsession.com/nissan-leaf-vs-volkswagen-e-vs-bmw-i3-ev-reviews/
http://www.nissanusa.com/leaf-electric-car/ratings-reviews
まだ周りでリーフを乗っている人がいないのでわからないけど、そんなにいいのかな?日本ではまだ普及していないけど、アメリカでは充電スタンドが至る所にあるって記事を読んだことがある。まずは充電スタンドがないと日本でも流行らないのかな?
テスラなどは航続距離がかなり長いが、車両価格が高すぎて、庶民にはとても手が出ない
リーフは比較的安いが、それでも補助金を入れても最低220万円くらいはする
車両価格だけでね
このEVは夏はよくてもとにかく冬が苦手
バッテリーの性能が寒いとどんどん落ちる上に、積雪も重なるとただでさえ短い航続距離がさらに短くなる
おまけに、化石燃料を使う車だとエンジン熱で簡単に効率的に暖房が使えるが、EVだとそうはいかない
おまけに暖房でただでさえ悪い電費が悪化する
しかも怖いのがバッテリーの劣化に伴う交換
これがめちゃくちゃ高いので、これを心配する人が多い
EV車はバッテリー劣化が激しい
ハイブリッドだとバッテリーの容量低下はあまり気にならないが(充電と、通常走行とモーター走行の切り替わり頻度が高くなるだけ)、EV車だと性質上バッテリーの劣化が航続距離など車の性能に直結してしまう
遠出の際にはリーフなら日産レンタカーがお安く借りれるのでそちらを使うか、街中のスタンドを中継しながら目的地に向かうことになるが、後者はやはりお勧めできない
急速充電でも約30分かかる上に、先客がいれば、かなり待つか他をさがすハメになる
うまく生活にハマればメリットも魅力も大変大きい車だが、使ってみないと分からない怖さが、EVが普及しない理由だろうな
因みに余り問題にされないが、この記事で言われてるように走行性能と安定性はかなり高い
ハイブリッド車のように低燃費運転に徹してストレスを感じることはないだろう
最も、それも目的地までの距離が短い場合などに限るが
このデザインどうにかならなかったのかね…
一軒家じゃないと充電きつそうだと思ってしまう
近所でも走ってるけど、使っているのは街中だけだろうね
街中だけならもっとコンパクトな電気自動車がいいな
※1
根本的に1日に100kmも200kmものる人の視点だとおもいますが、おっしゃる通りそういう人にはなかなか手のでない車だとおもいます
ただオススメしてる人とかターゲット層は1日にそんな乗らない人だとおもあますよ。自分の場合、通勤+αで使ってますが1日20km以下、航続距離にそもそも問題はなく、むしろスマホのように家で充電できるのでガソスタ行く必要ないしめちゃんこ便利です。そしてなんといってもランニングコストがガソリンよりずっと安くEV特有の圧倒的なトルクと凄く重い電池を床下に置いたことによる高級車のようなしっとりとした乗り心地
日本は原発が止まってる影響で電気自動車は流行らないと思う。
だからトヨタは水素自動車に熱心なのだ。
※4
1※だが、それは※1で全て指摘してるよ
価格は外車は高いが、リーフは補助を受ければプリウスとさして変わらない価格で購入できる(値引は含まず)
低所得リーマンでも十分購入できる価格だ
車の性能も乗り心地も申し分ない
むしろ、高得点をあげてもよい
問題は冬場とバッテリー劣化だ
前者は特に雪国で発生する問題で、後者は誰にでも経年で、特に急速充電を多様するオーナーに顕著に見られる問題だ
リーフオーナーや購入検討者の多くが心配してる一番の欠点だな
あなたは上手く生活にハマってるので大変快適だろうけど、買ってからこんなハズではなかったという声も少なくない
それは生活にハマらなかったからで、試乗では判断しにくい問題だ
だがら、三菱はアウトランダーPHEVを一泊二日で試乗させてるわけだな
リーフは、経年による下取り価格の下落が激しく、補助金を使うと数年間の保有義務が発生するため、失敗したと思っても即時買い替えとはいかないのもネック
メリットデメリットを踏まえた上で、十分に検討して覚悟を決めて買う必要のある車だよ
だが、雪国ではあまり勧められない車ではある
下手をすると100㎞すら走らず、暖房も効かず、充電にも時間がかかる
そして、航続距離は年々悪化するわけで、1日の走行距離はそれらを逆算しなくては、今はよくても後々問題が発生する可能性がある
長く乗るつもりなら、通勤往復50キロが雪国では購入する目安としておいた方がいいだろう
途中寄り道したり、帰宅直後の外出も考慮に入れればね
通勤距離が逆に短いと、ガソリン車で十分ということになってしまうし、判断が難しい
それが怖いなら、PHVやPHEVにしておいたほうがリスクは低くなる
最も、これではEVの恩恵もかなり少なくなってしまうが・・
※6
なるほど、経年劣化については異常な劣化がある場合は無償で修理してもらえるとのことだったので心配はいらないと思いますよ
冬場はやはり厳しいですね、自分は違いますが雪国の方はよく考慮する必要があるでしょう。
リーフを新車で買って一月あまり。本当に満足しています。私は車社会に否定的な立場ですが、リーフは高い金を払ってガソリンを燃やす罪悪感やストレスから解放してくれました。航続力が問題にされますが、車依存症の贅沢な愚痴ではないでしょうか。十分です。