当サイトについて

日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。

PR

【画像あり】世界でただ1人!顔がオネエで、体はキツネの人気者

このエントリーをはてなブックマークに追加

W269
パキスタンの動物園で半獣半人の獣となって働く男性の姿がネットで取り上げられ、話題を 呼んでいる。

パキスタン南部、アラビア海沿岸に面するカラチ市。パキスタン経済の中心都市であり、人口1,300万人を超える世界有数のメガシティだ。

実在する??キツネ女

url
このカラチ市にあるカラチ動物園(別名ガンジー・ガーデン)でひときわ人気を集めているアトラクションが、「ムムターズ・ベグム」(Mumtaz Begum Africa Wali)、キツネの胴体と人間の女性の頭を持った神秘的なキメラである。

彼女の機知に富んだ会話や占いの才能に観客は魅了され、ホワイトライオンなどの強豪を抑えて、堂々人気ナンバーワンに君臨しているという。

メガフォンで客寄せをする動物園の案内に従い、ムムターズ・ベグムの檻にたどり着くと、まずその強烈なルックスに圧倒される。テーブルのような置物の上には、キツネの身体としっかりと化粧が施された女装の男性の顔。

明るく目を引く口紅をさした口を開くと、こう一人語りを始める。「私は35年前、こんな姿でアフリカに生まれたの。ケーキとジュース、果物を食べて生きているのよ…」

訪問者たちが投げかける質問に、彼女は何カ国ものことばを操り、機知に富んだ答えを返していく。

そもそもムムターズ・ベグムって?

「ムムターズ・ベグム」とは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妻、アルジュマンド・バーヌー・ベーグムのニックネーム。

あの有名 なタージ・マハルも、1631年に36歳の若さで産褥死した彼女の死を悲しんだシャー・ジャハーンが、彼女の廟として建立したもの。しかし、なぜこの動物にそのニックネームがつけられたのかは謎のままだ。

ムムターズは、動物園の園長ムハンマドさんが選んできた。お客さんの失礼な質問やネガティヴな質問にもうまく答えられること、演技の才能があること、様々なローカル言語を話せることが、その選定基準。

何人もの男がこの役割を引き受けてきたが、現在は16年前 に父親からこの役を引き継いだムラド・アリ(33)さんが務めている。2児の父親でもあるアリさんは、1日12時間もの間ムムターズに扮し、情熱を持って仕事 に取り組みお客を魅了している。

「ここに来るお客さんは、みなハッピーになって帰っていきます。お客さんがハッピーになると、僕もハッピーになるんです。私とみなさんの間には、愛のきずながあるんですよ。人 生は短いんですから、笑顔ですごさなければね」

奇妙な仕事ながらもまじめに取り組むアリさんの姿に、世界中からコメントが寄せられています。

冗談だとしても、とても魅力的だよね。詐欺かもしれないなんて気にする人がいるかい?
子供の頃ムムターズ・ベグムを見に行くのが怖かったことは確かだし、子どもはみんなこのクリーチャーを怖がるけれど、正直なところこの動物園に行く理由のひとつは、ムムターズ・レディだと思う。新聞でこの「レディ」が死んだって読んで、ショウはもうやっていないか と思ってたんだよね。
去年子どもを連れてガンジー・ガーデンに行ったけど、ムムターズ・ベグムがまだいて、お金を巻き上げていることにびっくりしたね。心の何処かでまたあそこを訪れて、みんなが どう騙されるのか見てみたい気持ちがあったけど。

ところで、カラチみたいな都市で子どもを連れて行くのに、ガンジー・ガーデンは悪いところじゃないよ、あの都市は息をする場所がないからね。

子供の頃のいい思い出さ。もちろん何もかもが現実世界ではシニカルだけど、子どもの時は 魔法にかけられたみたいに立ち尽くして、いとこたちや「共犯の」大人たちと会話の時間を共有したんだ。
このストーリーの無垢なところが好き、僕はそんなものもう失くしてしまったしね。とてもいい記事だよ。
ショウはまだ続いている。去年そこに行ったことを白状するよ。でも今回は、背の低い男がメークアップして、テーブルの後ろに座って女性の声で話しながら、ワイヤーで繋がったしっぽを振ったり、お金を投げるようにけしかけているのに気づいたよ。

ああ、いったいこいつらが馬鹿にしようとしてるのは誰だろうね。そう、小さな子供や汚れのない村人さ。ま、僕も楽しんだんだけどね。

うわー、いろんな思い出が蘇ってきたよ。とってもいい記事だね。
彼は異性服装倒錯者だね。分かってる?なんでそんなタブーを?反対意見ある?なんなの?
カラチを訪問する機会があったなら、間違いなくこの動物園に行くし、可能ならレディの次の生まれ変わりを見てみたいよ。
はは、すごくいい記事だね、興味深い話題だよ!この場所に行って観るつもりさ。
私も。興味はあったけど、中に入っていく勇気はなかったわ。昔昔の思い出を呼び起こしてくれてありがとう。
ムムターズ・ベグムはまだ動物園にいるのよ。最近子どもと一緒に行った時に写真もとったわ。キツネの身体をした異性服装倒錯者が座ってたわね。5歳になる子どもは怖がって二度とあそこには行かないよ、って言うの。
これは最高に奇妙な仕事ってわけじゃないよ、一日の終りにこの男がクリーチャーの檻を綺麗にしなければならないのが、一番奇妙な仕事だね。
ああ、善良なキツネ人間のクリーチャーだって????マジかよ???インターネットでの出来事だろ。
マリリン・マンソンは動物園でキツネをやってんのか?
で、こいつらは核爆弾もってるんだよな。
かわいい~!!!

怪しくても人を幸せにするムムターズ

「この間の試験の結果は?」「娘はいつ結婚するのかしら?」ムムターズのもとに訪れる人々は、未来や運命について、様々な質問を彼女に投げかける。そして、彼女の答えに満足して帰っていくという。

「とてもいい気分だよ。彼女を良い会話ができたし。本当にハッピーさ。うん、ここに来てよかったよ」

六年生になるモハマド・オサマくんもとても満足そう。園長も自慢気にこう語る。「女性や子どもにはとくに受けています。これは芸術なんですよ。彼はまるで俳優のようにこの役を演じて、人々を楽しませるんです」

たしかに、奇妙ながらも人々を楽しませ魅了するんですから、立派な俳優と言えそうですね。日本でもこういうウィットに飛んだ見世物があれば、人を呼ぶいいアトラクションになるかもしれません。

ショーの入場料は大人5ルピー(約8.5円)、7歳までの子どもは2ルピー(約3.4円)と格安!パキスタンに訪れる際は、是非カラチ動物園に行ってみてはいかがでしょうか?

(参考)http://www.freep.com/article/20140623/NEWS07/306230093/Woman­
who­stopped­for­ducks­fa ces­life­in­prison

こんなショーでもやれば見物人が来るんだとよくわかった。日本人ならもう少しうまくやるだろうけど、さすがパキスタンというべきか、雑さが出てもったいない気がする。ショーの入場料考えたらここまでが限界なか?

PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。

今日の人気記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年4月29日 10:45 PM

    これ何年か前に日本のテレビがカラクリを暴露してたじゃんw
    8時間くらい同じ体勢で大変なんだってね

  2. 日本の名無しさん
    2015年4月30日 11:38 AM

    生首が転がってるように見える。

  3. 日本の名無しさん
    2015年4月30日 12:54 PM

    くだんはウソを言わぬ。

コメントをする



Copyright © 2014 黄金の国ジパング All Rights Reserved.