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『私たちと一緒に、パリをきれいにしませんか?』
市民による街の清掃活動というステキなアイデアが8年前に日本からフランスにもたらされ、数年の時を経て、フランスの文化の中に定着しつつあります。
2007年以来、日本人による団体Green Birdは、月に1回の割合でパリの各所での清掃活動を続けています。パリ在住の日本人たちが始めたこの活動に興味を持つパリ市民も現れ、数か月前からは数人のパリ市民たちもこの活動に参加しています。
Green Birdのメンバーは、シャンゼリゼ通り、チュイルリー公園など観光名所や駅周辺などを掃除して回っています。
ここ数年、街の美化運動はパリの重要課題となっており、たとえばサン・マルタン運河では夜になると付近で飲んで騒ぐ人が絶えず、夜明けごろには毎日のように多くの瓶類やビールの空き缶などが放置された状態になります。
道路を清潔に保つため、2015年7月にパリの各観光名所で15,000個の携帯用灰皿が配布されました。
その他の対策として2015年10月1日からは公共の場所で吸い殻や汚れた紙を捨てたり、飼い犬の糞を回収せずにそのまま放置したりした場合の罰金が現行の35ユーロから68ユーロに引き上げられることになりました。
おそろいの緑色のベストを着用し、軍手を身に着けたGreen Birdの日本人メンバーたちがせっせとゴミ拾いする姿は、パリ公園や観光地を歩く観光客やパリジャンたちの目を引きます。
不審そうな目で見る人もいますが、大多数の人はこの清掃活動に好意的です。
Le Parisien誌のインタビューを受けたGreen Birdのメンバーの一人は、この活動がこのような人目を引く形で展開されている目的について『異国から来た日本人たちがパリの通りを掃除してるっていうのに、自分たちパリ市民はどうして何もしていないのだろう?』と問題意識を持ってもらいたいからだ、と答えています。
当のフランス人たちはどう思っているのでしょうか?
日本ですと学校教育のおかげで、子供たちは小学生ぐらいから自分の教室やトイレ、校庭などを自分たちの手で掃除する習慣ができますが、フランスの学校では全部清掃業者任せで、子供たちが学校の掃除をする習慣はありません。
そのため、子供たちは学校の掃除は掃除のおじさん、おばさんがするものだと認識しており、自分は無関係であると考えています。
もし日本のように子供たちに自分たちの教室を掃除させようとしたら、フランスの親たちは『私の子にそんな汚いことをさせるなんて!』と黙っていないでしょう。
文化の違いといえばそれまでですが、このような考え方の違いが公共スペースを清潔に保つ意識の低さを生んでいるのかもしれません。
自分たちが日頃お世話になっている校舎を真心込めて掃除する時間が少しでもあるということは子供たちの教育によい影響を与えると思うのですが、みなさんはどう思われますか?
日本を遠く離れパリで暮らす日本人たちの地道なパリの清掃活動は、学校を掃除する習慣がないまま大人になったパリっ子たちの目にも留まり、少なからずよい影響を与えているようです。同じ日本人としてとても誇らしい気持ちになりますね。
(参考)http://www.20minutes.fr/paris/1671339-20150824-paris-expatries-
japonais-nettoient-ville
http://www.leparisien.fr/paris-75/paris-75015/ces-expatries-japonais-
ramassent-les-dechets-des-parisiens-23-08-2015-5029557.php#xtref=http%
3A%2F%2Fwww.20minutes.fr%2Fparis%2F1671339-20150824-paris-
expatries-japonais-nettoient-ville
http://www.lemonde.fr/societe/portfolio/2009/04/20/des-japonais-nettoient-
les-champs-elysees_1182745_3224.html
http://m.planet.fr/societe-des-japonais-ramassent-les-dechets-des-
parisiens.915905.29336.html
https://www.reddit.com/r/france/comments/3ia8ic/paris_des_expatri%C3%
A9s_japonais_nettoient_la_ville/
日本人のゴミ拾い活動はよく海外でニュースになるけど、ちゃんと海外でも根付いて欲しいな。なぜそんなに街が汚いか、ゴミ拾いする必要があるか意識して欲しい。
なんか大きなお世話というか、押し付け親切のような気がする
日本も観光に熱心じゃない所はゴミも落ちてるよ。
小学生のガキがスーパーでアイスを買って外で食べて包装ポイ捨てするのを見たし
日本でもポイ捨てする人間はいる。
ただ、大人になってからも平気でポイ捨てするような輩はごくごく一部のクズ野郎だけ。
大概の大人は最低限ごみ捨て場までは持ち歩いてる。
そういう気持ちだけでもありゃマシになると思うがね。
日本の旅行代理店がはじめたんだよね?日本からの観光客を増やすために。
余計な御世話だろ
なんか嫌味な感じ
すぐ止めてほしい
もう10年前にパリに行ったからいいや。
掃除は自国の人にやらせたらいいじゃん。
テロもあるし昔からお尻触るガキもいたなー
観光会社も大変ですね。お疲れ様です。
ていうか汚いのが我慢ならない人が多いんだよ日本人は。自分の過ごす場所が汚いといてもたってもいられない。
日本人としてはこれは当たり前の事だと思う。
自分が住んでる所をきれいにしたいと思うし、誰にも迷惑は掛けていない。
こんな事をパリでやっても、パリに住んでる連中は何も思わないよ
清掃は業者がやるものだって意識が強いからな、日本の業者に委託したんだぁーって感じじゃないかね。
本気でやるなら黙って掃除をするのではなく、パリ市に訴えて
賛同するパリ市民を巻き込んでアピールしないと効果は無いと思うよ。
日本人のように他人の良い部分を真似よう手伝おうと思う外国人はとても少ない。
多分だけど、汚いなって思いつつ、
好きだからやってるんだと思う。
好きな場所が少しでも自分の手で綺麗になればきもちがいい事、
日本人は知ってる(本当は世界共通だと思うけど)。
病的に片付けられない人以外は、手を着けるまでが精神的に長い道のり。
手を着ければ、気持ちのよい事だって直ぐに気付けるよ。
世界中の人が自分の住み慣れた町を自分の手で綺麗にしていく喜びを知って欲しいな。
この活動が、皆の気持ちや行動の変化や、一歩踏み出す切っ掛けになればいいね。
フランスがやるべきことであって日本がやることではないな。
万里の長城掃除?してたイギリス人のじいさんいたが中国人は万里の長城からあれこれ持っていっちゃうし汚しても気にしなかった。
単一民族ならまだ…
アメリカなら射殺されてるね
「押し付けがましい」という気も少しするけど、本人達はフランス人に対する嫌味でやってるのではなく、パリ在住の日本人会の交流と親睦と結束の為にやってるのだと思う。
東京都杉並区の住宅街に住んでるが、お揃いの黄緑色のジャンパーを着た地元の老人会が、ボランティアで週に二回くらい道路を掃除してくれるので、街はいつも綺麗でゴミひとつ落ちてない。
老人達はおしゃべりをしながら楽しそうにやってるし、私も彼らに感謝している。
小さいときにパリにいったが町中にう こやゴミやが落ちててうんざりした。
地下鉄は悪臭するし。
二度とヨーロッパにいかないぞと思ったよ。
私たちフランス人が不潔な人種って言われてる気がして、なんだか不愉快だわ
いやいや不潔でしょw
マリーアントワネット時代の貴族はみんな
したくなったらその場に大をしてたし
池袋汚いけどね。百貨店の前でタバコ吸って吸い殻捨ててく人多すぎ。
街を綺麗に保つと言う日本の文化を押し付けてはいけない
>私たちフランス人が不潔な人種って言われてる気がして、なんだか不愉快だわ
風呂に何日も入らないなんて不潔以外なに?日本からしたらいつの時代の話かってなるよ。
お役所の仕事だって言ってますが、
仕事が追いつかない結果が目の前にあるわけで。
それとも散らかってる方が落ち着くとかそんな感じですか。
>>4
そうだよ
パリは夢の都市って女性観光客を減らさないためでつまり商売の為ってことだろう
都市は汚いのは当たり前で特にそれが観光地ならなおさら
これは行政が気を付けたってシンガポールのように規制でもしないと無理
>>2
いや、観光地の方が汚いよ
単純に人が集まるとマナーの悪い人が増えるわけだからゴミの数も半端ない
行政や組合が努力してるわけだ