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毎日、パソコンに向かったり、外回りで営業したりとビジネスマンにとっては、次々と仕事が山積みされていきます。いろんなデーターを、外回りから帰ってから、打ち込む時のつらいこと。肩がやたらとこって、そんな高齢でもないのに目がかすんでしまう。そんな経験ないですか。
客の前ではつらいと言えず、目をこするしぐさもできず、やっと商談がまとまり帰ってくると、記録をパソコンに、打ち込まなければならない。バッグからメモ帳を取り出すと、どこに書いていたかなとめくって探す。本当に、面倒でだるくなってしまいます
日本の「カシオ」が、そうしたビジネスマンの悩みを解消してくれる画期的な技術を開発しています。「PAPER-WRITER」は、主として、ビジネスの場で活用されることを目的として開発されました。これからの時代の、ビジネスマンにとって貴重なアシスタントのような存在です。
「PAPER-WRITER」は、見た目はブックカバーのような形をしています。中には、アンドロイドのタブレットと、その反対側に剥ぎ取り式のノートがあります。こんな普通のメモ紙と、タブレットがどうして同居しているの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、単に一緒に持ち運びやすいように、タブレットと、メモ用紙が、ブックカバーの中におさめられているわけではありません。メモ用紙に書いた内容を、タブレットが読み取りデーター化してくれるんです。この、「PAPER-WRITER」は、手描きのメモをそのまま、タブレット内にデーター化して保存してくれます。
タイピングの手間を省いてくれる貴重なアシスタントです。これって、私、こんなのが欲しかったのよね。と思われた方、たくさんいらっしゃるのでは、ないでしょうか?私もその一人です。たくさん仕事がかさばってくると、あとからデーター化して整理するのが本当に大変です。
でも、この「PAPER-WRITER」があれば、大丈夫です。外回りの途中でも、データー化がすいすいとできちゃいます。しかも、取り込んだデータを即座に「重要なこと」、「今日するべきこと」というふうに、カテゴリー別に分けて保存することができます。だから、どこにあのメモあったかな?なんて心配は無用です。
さらに、ですよ。このメモに書いた内容が、スケジュールと連結してくれるんです。何日にこれをやるとか、〆切を把握してくれるって、ビジネスをされている方にとっては、大助かりです。
また、タブレットを立てかけて使うことにより、他の書類を1枚1枚ページをめくってスキャンすることも可能です。こういう使い勝手の良さも、この製品の優れたところだと思います。
外回りでこうした機器を持ち歩く場合、一番気になるのが、バッテリーがどのくらいもつかということです。私の場合、スマホを持って行って、近くのファミレスで、仕事をする時など、すぐに充電が切れてしまいます。
その点、この「PAPER-WRITER」は、大丈夫です。一回の充電で、12時間も使い続けることができます。しかも、バッテリーは、交換可能ですのでスペアのバッテリを運ぶことができたら、泊まりがけの主張にも対応可能です。
12時間も、いやー素晴らしいですね。で、こうした繊細な機器は、「いわゆる屋外での使用は無理よね。」と思っていたら、いいえ!ちゃんと屋外にも対応できるようになっています。1mの高さからの落下にも耐え、しかも防塵加工もしてあり、何年使用しても大丈夫なように頑丈にできているそうです。
外回りと言えば、砂や、ほこりの多い場所にも行かれるケースもあると思います。現場でいろいろな打ち合わせをすることも大事です。この「PAPER-WRITER」だったら、メモ紙が飛んだとか、チリやほこりで故障したなんてことはありません。
本当に丈夫でかゆいところに手が届く、製品ですね。しかもデザインがおしゃれと思ったのは、私だけでしょうか?
さて、次は、海外の声を紹介させていただきます。
私は、将来この製品を使って、書いたり、編集したりしていきたいと思います。すごい、驚くべき技術です。
このビデオを見てください。
http://en.akihabaranews.com/118485/icon-cat/event-show/casio-paper-writer-10-1-android-tablet-traverses-the-analog-and-digital-divide
いかがだったでしょうか。海外の方も、この技術に、驚きの声を上げ、親しみやすいとも感じておられるようです。
日頃の業務の中で、データーをパソコンに打ち込むのに時間を奪われ、仕事がはかどらないという現象も、もしかしたら起きているかもしれません。アナログとデジタルの両方の良さを活かして、ビジネスを円滑に進めていくことは、これからの企業にとって絶対に必要なことです。
そうした意味で、この「PAPER-WRITER」が、これからのビジネスの発展に寄与していくことは間違いないでしょう。
(参考) http://www.diginfo.tv/v/12-0164-r-en.php
https://www.youtube.com/watch?v=Nnzh15xq7ko#t=90
デジタルはデジタルでデメリットもあるが、この製品はそんなデジタルのデメリットをアナログを使い、うまくカバーしているのでスマートな製品だと思う。
今後もこのような製品が日本の企業が知恵を絞って開発してほしい。