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日本から遠く離れた南米!昨年はブラジルで開催されたFIFAワールドカップは驚く出来事が次々とありました。
ブラジルワールドカップは始まる前から様々な問題を抱えておりました。だれもが心配する中、ブラジルでは次々にストライキが起き、まさかこのようにワールドカップが“上手く終わるとは”ときっと日本人の皆さんは思っていなかったでしょう。
ここで最初の文化の違いがあらわれます。南米の国民性は時間に縛られずに、過ごすのが日常であり、仕事でもプライベートでもおなじです。しかし、南にいくほど時間に対して意識が強く、時間を守る国もあります。
南米は暑い国々とイメージする人が多いですが、アルゼンチンやチリの南に行くほどとても寒い日々が続きます。気温がマイナスになるところもたくさんです。そして、北に行けばいくほど暑い日々が続きます。
この気温の違いは文化と関係するのでしょうか。
実際、暑い国々の南米人は自由に生き、日本からみればルーズで適当なところもたくさんです。
しかし、その代わりにとても自発的な国民で、考えすぎることがほとんどありません。感じたことを積極的に行い、不安や恐怖感を持たず、自分から行動するのが当たり前な文化です。
しかし、南米の中にも少し感覚が違っている国があります。それ南米大陸にあるチリです。この国はアンデス山脈のおかげでアルゼンチンと壁があり、北は砂漠、そして太平洋に囲まれています。こう見ると、大陸の中の島と言えます。
ワールドカップのプレーでも違いが表れています。アルゼンチンやブラジルは自身満々です。考えることに集中するより、思ったときにその瞬間でプレーをし、ブラジルの選手はサンバを踊るようにサッカーをします。
チリの選手は何かをする時にまず考えるということが他の南米の国々よりあります。そしてチリのチームはとても強くブラジルに勝てるぐらいでした。
そしてこれは日本ととても似ていることであり、プレーを見ても、感じてプレーをするより、技術やテクニックを考えプレーすることが多いのです。
日本と南米はまるで逆の文化と言っても過言ではありません。これ程違うからこそ南米人は日本の技術はとても優れていることや日本人のあきらめない心、がんばれる文化というのにいつも驚くことが多く、それに共感します。
このように、このワールドカップでは様々な出来事を見ることができます。世界的に注目された日本人のゴミ拾いやマナーは、南米人から見れば民度の高い文化とされ、日本人に見習うことはたくさんあると思われています。
南米人誰もが思う日本は素晴らしいです。このようなコメントをワールドカップで知ることができ、とても日本人の心に残るワールドカップだったと思います。
これからも、南米人は日本から学びお互いの文化のいいところを合わせていくことによって、世界観も広がり、お互いよりよい関係を築くことができるのではないでしょうか。
(参考)http://www.reddit.com/r/japan/comments/2bujb6/japanese_fans_
helped_clean_up_in_the_world_cup/
http://www.neymar-fan.com/5923.html
治安が悪くて有名なので、なかなか南米に旅行に行きたいとは思わないけど、ブラジルには日本からの移民もいるし、今までクローズアップされてなかった分、今後開拓されていくんじゃないかと思う。南米もいろんな文化があるそうなので、いろいろ勉強していきたい。
掃除をする事でやり場のない悔しさを片ずけてるんです。
ごみと一緒に散らかしたまま置き去りにしたらいつまでも晴れない。
確かに「へっ、元より奇麗にしてやったぜ、ざまぁみろ!」みたいなタイプも居るかもw
試合に敗れ、品性で負け、って後ろ指さされたまんまじゃ悔しいったらない
口はつぐんで、当てつけだろうがなんだろうが善行として出てるならば、鼻っ柱の高さというのも悪かないよね
家の中は散らかしても公共の場はキレイに、って人は多いよね
それでも残念なのは人目につかない所にゴミを捨てる人がいる事
公道から山に入ってすぐの防空壕に粗大ゴミが大量に捨てられていて、子供の頃はゴミなんかなかったのに今ではフェンスで塞がれてる
わざわざ車で捨てに来るのね・・・ちょっと行けば清掃工場があるのにさ
>ブラジルのサッカーより日本の教育が欲しい。いくら才能があっても、人としての教育がなかったら、これは国、世界のためにも役立たないよ。
無い物ねだりだけど本戦であの戦績は悔しかった…