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どうでもいいかもしれないけど、黒人女性がウィッグを付ける理由を熱く語ります!

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僕は白人男性だけど、ちょっと困っています。だれか助けて!お願いします。

クリス・ロックの「GOOD HAIR」というドキュメンタリー映画がある。この問題について扱ってるので、オススメするよ。
ナチュラルヘアの黒人女性で、有名人を10人挙げてみてほしい。
↑10人も言えない。むずかしい。
↑髪を染めたり、カットしてない、ナチュラルヘアの白人女性芸能人だって、10人も挙げられないよ。
生まれた時からさんざん、その髪はブサイクで、厄介で、難しいと人から言われつづけている。母親、祖母、伯母など、家族が言う「良い髪」っていうのは、きつくカールしない髪のこと。学校の教師まで同じことを言う。

それを聞いちゃった後では、女の子たちは「長いストレートのユーラシア・ヘアこそが美しいのだ」と思ってしまうはず。その後の人生、ずーっとね。70年代では、カールヘアは黒人という誇りだった。アフロはデカいほうがよかったし、アフロはふわっふわでハッピーな感じだった。

若いときの両親の写真を見ると、アフロは普通で標準的な髪型とされているし、三つ編みに編み込むのとか、ねじったり、ふわふわにしたり、ドレッドとかそういう黒人的な髪型はみんな普通だった。ウィッグとか付け毛とか縮毛矯正とか、50年前だったらどういう風に思ったんだろう。

親が若かったころと今の時代とで何か変化があったんだろうかと不思議に思うよ。 やってる人は、たぶん正当化して「地毛を管理するよりカンタンだから」とか言う。でもあれはただ「自分の頭からあの髪が生えてるなんて恥ずかしい」っていう決まりわるい事実を認めるのがイヤなだけ。無意識かもしれないけど。

稀に、アフロが好きじゃないからって言う人もいる。同意さえしないけど、心の底ではそう思ってるように見える。西洋社会は、黒人のアフロや、ナチュラルなスタイルを嫌ってる。奴隷制度の遺産。差別は先天的に、白人と黒人のどちらにも浸透してる。

「陰毛のような髪(“Nappy Headed”)」っていう差別用語がある。知ってる?(訳注: ※ Nappyとはナプキン、おしめのことで、これは有名なひどい差別の言葉。Nappyというのは縮れたという意味で、Nappy hairというのは陰毛のことで、この英語が表現しようとしているものは、アフロをアンダーヘアとして比喩しているかと思われます…。現代では使ってはいけない言葉とされています)

最近の若い白人の子たちは、奴隷制度について、まるで「ただ人が人を所有していただけで、いつでもどこでも世界中であったこと」のように話している。「それはアメリカ独特のものであって、しかも人種差別的なものだった」と正しく理解せずに話しているように聞こえる。

「自分自身は人間以下で、醜く、罪深い」と思わせる。長い時間をかけて、自分自身のすべての面をネガティブにとらえる。多くの世代が、染められた。だから黒人社会の中でさえ、肌の色によって善し悪しが決められてしまう。この精神的な足かせを外すことに、長い時間がかかった。これからもさらに時間がかかる。

ボブ・マーリーが言ってた「自分自身を精神的な奴隷制度から解放せよ」というのは、そういう意味だ。黒人は、技術的に法的に、奴隷制度から解放されている。しかし、メンタリティでは完全に解放されているとはいえない。特に、黒人が黒人を眺めるとき。そして髪の毛は、その一部だ。

皮肉なことに、今日では、「髪はストレートで」とチェックする圧力が、白人からよりもむしろ黒人からかかるということだ。黒人女性が大人になって仕事をはじめるとき、他の黒人女性が彼らに言うのだ。ナチュラルヘア(黒人らしい髪)で仕事をやってる人は、あんまりプロフェッショナルではないと。

あらゆるネガティブな言葉が、彼らの髪型に対して言われる。ストレートヘアを強要する圧力は、とてつもなく強い。他の黒人女性は、ナチュラルヘアの女の子にこう言う。

「あら、その髪、法律事務所という職場にふさわしいと思ってるの?あなた、それでプロフェッショナルに見えると思う?」これは、法律事務所だけでなく、あらゆる専門的な場所で応用される。アフロのように、ヘンで無造作なスタイルは、どの場所にも適さないと。

問題は、黒人である彼らがとっても社交的だということ。なので、彼らの美的感覚は、常にみんなに合わせて、同じ方向に形づけられていくんです。「アフロの女性はあんまり魅力的ではない」というふうに。黒人男性は、黒人女性に、ストレートヘアを望むんです。

僕は、ナチュラルヘアが好きな黒人男性です。僕は、付け毛(ハーフウィッグ)とか、カツラとか、髪を飾りつける美容的なものが好きじゃない。残念なことに多くの黒人女性はそういうものを着けている。別に僕が好きじゃないと考えていようと、そういうものなんだ。

本当のところを知りたければ、韓国人とパキスタン人が、インド農民の髪の毛を、西洋の黒人女性たちに売ってるのを見ればいい。黒人女性たちは、黒人に見えると恥ずかしいという気持ちを減らしたいんだよ。ばかげている。

要約すると:奴隷制度のころから、アフロのカーリーヘアは、醜くて受け入れがたいものだという汚名を着せられているんだ。【黒人男性】

↑すごく有意義なコメントだけど、ちょっと偏っている気もするわ。私は白人で、色んな色に髪を染める。別に地毛の色が嫌いだからではないし、生まれたときから地毛が醜いと言われたわけではない。ただ沢山のチョイスがあるといいなっていうだけ。

ブリーチやカラーリングのダメージを受けすぎたら、黒人女性たちがしているようにカツラやハーフウィッグをする。黒人女性のきついカールは、ダメージケアのオイルが先端まで届かないから、髪が傷む。

多くの差別とアンバランスな広告が、黒人女性が育つ環境にはまだたくさんある。それは否定できません。でも一部の人々にとっては、それは単なるファッションのためのチョイス。醜いと言われたからというわけではないと思う。【白人女性】

↑あなたが髪を染めるのは、自分がしたいから。一方、黒人女性は髪をまっすぐにしたり、ウィッグをする理由は、「ナチュラルヘアが良くないという社会に適応しなくてはいけない」とソーシャライズされているから。スタート地点がすごく違うんです。

黒人は地毛を処理するか、ウィッグをつけることを選ぶ。なぜなら彼らの仲間や、社会が、「そうしなければならない」と言ってくるから。魅力的に見えるため、そして職場にふわさしいプロフェッショナルの髪型に見せるために。

↑私は黒人女性。私にとっては、あなたが言ってることが正解。(社会がそう言うから)【黒人女性】
↑正解。
↑伯母と3人の姪っ子は、黒人のアメリカ人。姪っ子の髪を三つ編みにして、髪の先端にビーズつけるのを手伝ってたことがある。伯母は、姪たちにそれが醜いなんて言ったことはないし、それどころかいつもカワイイ、素敵だって言ってた。一緒にいて、仲間が髪について悪口を言ったのも聞いたことない。

ただ、自分の髪の手入れが大変すぎることについて、文句は言ってた。すごく大変なんだよ、カールがきつくて、クシを通すのも大変。自分たちの髪を手入れするのは、好きじゃなかった。だから髪を短くしたがってた。子供だからね。子供はみんな、綺麗に整えておくのが苦手でしょ。

一部の人にとっては、髪型を変えることは別に、社会的プレッシャーやステータスのためではない。単純にそれはチョイスの1つで、それはファッションだったり、ちょっとした手抜きのため。髪の手入れにかかる時間を、他のことに使いたいんだよ。

女の子たちはみんな、自分を可愛くするためにサロンに行ってお金を払う。色やサイズの注文をする。社会的なプレッシャーは、すべての女性が感じているはず。できるだけ美しく、見た目よく。

そこには、彼らを美の最高峰として押し出すメディアによる、差別の例がある。多くの女性が、不健康的に、メディアが提示する理想を追いかける。しかし、特定の人種の女性だけが理想を追いかけることにプレッシャーをかけられていると言うことは、誤りです。

きわめて稀だけど、髪を変えることによって白人に見られるようにと意識的に決断している人もいる。白人の髪が優れているという文化的な姿勢と、植民地主義、奴隷制度に回帰している。
「黒人のナチュラルヘアがプロフェッショナルらしくない」なんてみんなが思ってるとは自分には思えない。大きなアフロは、他のすべての人種、男女どちらにとっても、別に他の髪型のひとつと同じ。短く切ったり、後ろでまとめたりすれば、完璧に職場で許容される髪型。
私がウィッグをしている理由。それは仲間から醜いってバカにされたからじゃない。フィットしたかっただけ。場に調和して、似合う髪にしたかっただけ。【黒人女性】
白人は、人種問題について軽蔑的なところがある。直接対処する必要がないから。白人の特権から利益を得ているから、それがどんなに不平等かというひどさに気づかない。
職場にふさわしい、プロフェッショナルらしい髪型という件。私は、男性のすべての長髪は、職場にふさわしくないと思う。別に黒人の黒髪だからというわけではなく。ナチュラルで短ければ、いいと思う。
「ヨーロッパ的なストレートヘアが魅力的で職場にふさわしい」っていう認識がなければ、よかったのにな…。私は自分のナチュラルヘアが好き…。【黒人女性】
簡単に説明するよ、いい?頭の中で、「キレイな髪の女の子」を思い描いてみて。できた?それって、白人で、ストレートヘアか、ちょっと巻き髪で毛先だけカール、みたいな女の子じゃない?

あなたがイメージした「キレイな髪」は、黒人女性が持ってるイメージと同じ。キレイになりたいという心があるけど、自分の髪は「キレイ」に必要な素質を持ってるタイプじゃない。だから借り物でもいいから、「キレイな髪」のイメージに近づけてるんだよ。

気づいたんだけど、多くの少女たちがしている三つ編みとビーズを使った髪型。あれって、すごく色んな種類があるんだね。大きくなるにつれて、あの髪型をやめているようにも見える。あれはその子自身が個人的にチョイスしているの?特定の時期をすぎると、明るすぎるビーズは可愛すぎてイヤになるのかな。
ナチュラルヘアのことで子供の頃からずっとからかわれてた。私の髪はどんどん伸びて、膨らんで…。白人、アジア人、ラテンアメリカン、みんな私のカーリーヘアをからかった。TVや雑誌で見るカワイイ女の子みたいになりたかった。

メディアの黒人女性たちですら、ストレートの髪をしてる…。だからこの髪はフツーじゃないし、世間に受け入れられるものじゃないって信じてしまった。「品のないチリチリ頭(Nappy Headed)」だって自分で思ってた…。いま考えれば、カワイイ髪型だったけどね。

でも14歳のとき、母親が美容室に行くとき、ついて行ったの。髪を落ち着かせ、縮毛矯正をかけて、切った。からかわれなくなって、周りとフィットしはじめた。でも、まっすぐになるようにずっと手入れをしなきゃいけない。そのうち突然、髪はキレイに伸びなくなった。

21歳のとき、縮毛矯正やケミカルケアでの髪の傷みがあまりにひどいから、しばらくはウィッグやハーフウィッグをしようって決めた。自然に髪が伸びるまで、続けた。今は毎日、ナチュラルの地毛でいる。自分の髪に誇りを持っているわ。【黒人女性】

6,7歳までナチュラルヘアだったけど、それは友達からするとかなり人と違うということで、挑戦的なことだった。情報にあふれている今でさえこんな髪質の良いお手入れ法を見つけるのは難しいのに、20年前の母にとってそれはもっとむずかしいことだったと思う。

私の髪は多くて縮れてて、見るからにおさえるのが不可能だった。毎週、熱いクシでホット・コーミングして、編んで、コーンローにしたり、頭皮をひっかくスカルプ・クラッチングしたり、洗って、潤いを与えたり…。だれもが、わたしと姉妹の髪は手入れがむずかしいって思ってた。

でもケミカルでストレートにしたら、手入れが簡単になったの。そのころの私は、すでに「白人と髪型について話すのが恥ずかしい」と感じてた。なんでストレートにしたかって聞かれたら、「手入れをラクにするため」って答えるはず。

でももう一人の小さな自分は、「白人のステレオタイプな美しさになりたい」っていう願望があったと認めてもいる。問題は、有色人種であることが簡単ではないということ。マイノリティであることは簡単じゃないし、周りやメディアで賛美されているようなことからは自動的に切り離されてしまう。【黒人女性】

理由は2つ。

1、90%の黒人女性は6-8インチ以上髪をのばすことができない。

栄養分が毛根から毛先まで行き渡らない(シャンプーのコマーシャルとかは白人女性向き)。だから特定の長さで、文字通り裂けてしまう。白人女性(とかインディアンとかラテンアメリカとかたぶん他のみんな)の髪には、そんなに深刻にこの問題は発生しない。

でも全ての女性には、健康的に保つのには適した長さがある。黒人でない女性の髪は、長くなりすぎるとふつう、枝毛になる。黒人女性は6-8インチ。その他の女性は15インチまで伸ばすことができる。

2、ロングで健康的でストレート(もしくはセクシーな巻き髪)は魅力的。

多くの黒人女性は髪を伸ばすことができないから、他の女性の髪(もしくはフェイクヘア)を使う。つけ爪やつけまつげと、何も変わらない。

私の母や祖母は、黒人なんだけど、好きなだけ髪を伸ばすことができた。なぜかって?ハッキリは分からないけど、ネイティブアメリカンの血を少し引いていたから。祖母はハーフだったと思う。若い頃は、他の黒人の女の子たちに嫉妬されて、ひどい目にあっていた。

↑多くの黒人はそうかもしれないけど、みんなではない。こういう議論の場所で、適当な数字を証拠にしないほうがいい。
↑ちょっと滅茶苦茶だと思う。その統計に意義あり…。あなたの血統を軽んじるのではなく、あなたが本当にインディアンの血を持っているっていう証拠のために、DNA証明でもしておいたら…。
↑DNAテストは近々、安く早くできるようになる。
映画「マルコムX」の冒頭のシーンを見れば、この掲示板でみんなが語っていることの実例を確認できるかもしれないね。
映画「GOOD HAIR」、コレに尽きるね。コレを見れば、答えがわかる。これを見て、素晴らしいって思ったよ。

(参考)http://www.reddit.com/r/explainlikeimfive/comments/1ip4pq/eli5_
why_do_so_many_black_women_have_hair_weaves

女性でも黒人でもないからわからないけど、黒人女性つけるウィッグに違和感があるのはわかる。女性は大変だなぁと関心するが、男性にはなかなかわからない領域だろう。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2015年6月3日 10:44 PM

    内容も面白かったけど、なによりも
    よくこれだけの量を翻訳したなって。
    ネタも被ってないし。

    初めてきたけど、またくるね~

  2. 日本の名無しさん
    2015年6月3日 11:25 PM

    確かに色々大変そうだね。
    でも、エジプトのファラオの時代からアフリカの人達は地毛だとシラミなんかがついて大変だから、地毛はそってカツラ着用が普通だったとどこかの本で読んだ記憶がある。
    つまり、黒人のカツラ着用は結構長い伝統が有る訳だから、そういうもんだと割り切れるのは駄目なのか?
    それかアフリカの黒人の女性は髪を短くする代わりに素敵なデザインの帽子を被っているから、それを取り入れて帽子を被る流行を作り出せば良いんじゃないかな?

  3. 日本の名無しさん
    2015年6月3日 11:51 PM

    一方 日本はパーマをかけていた

  4. 日本の名無しさん
    2015年6月3日 11:56 PM

    寝癖がバレたり巻き髪がとれちゃったりが無さそうで良いと思ってたけど、なってみなきゃ分からないよね。

  5. 日本の名無しさん
    2015年6月4日 1:06 AM

    古代エジプト人って、黒人なのか?
    ツタンカーメンのマスクとか、壁画の横顔とか、黒人の特徴ゼロなんだけど。
    言語的にも、古代エジプト語は、セムハム系で黒人とは違うだろ。

  6. 日本の名無しさん
    2015年6月4日 2:34 AM

    ナオミキャンベルだっけ?
    あの人ストレートにする為の長年の無理な髪への負担で頭皮がボロボロというか禿げかけてた
    オバマの嫁もだけど、黒人女性の有名人はほとんど何らかの方法で髪をストレートにしてるな
    アメリカでは黒人女性がどの人種より髪に金をかけるらしいし、例え彼氏でも他人が髪に触ろうとするとめちゃくちゃ怒るって

  7. 日本の名無しさん
    2015年6月4日 2:46 AM

    日本人が大きな目にしたがっても黒人になろうとしてるとは言われず
    黒人がストレートヘアにしたがってもアジア人になろうとしてるとは言われないんだね
    言われるのは必ず「白人になろうとしてる」

  8. 日本の名無しさん
    2015年6月4日 3:20 AM

    知りたかったネタなので、管理人さんに感謝です。
    寒いエリアに長く居ると体質が変わって髪も伸びやすくなるとか、考え方が甘いだろうか?

  9. 日本の名無しさん
    2015年6月4日 7:03 AM

    日本人が茶髪に染めるのも似たようなものかな
    もっとも古代縄文人は茶髪系だったという説もあるからDNA継承に基づく嗜好なのかも知れない

  10. 日本の名無しさん
    2015年6月4日 10:50 AM

    白人も癖毛多いらしいよね~
    弱いから伸ばすと痛みやすいらしいし
    この間美容室の人と話してた

  11. 日本の名無しさん
    2017年1月17日 2:28 AM

    アメリカは特殊な国だな
    一つの国には一つの人種しかいないのが本来当たり前で人種差別なんてのは海外に出て初めて経験するものなのに、自分の国でそれを経験しながら育つわけだから

  12. 日本の名無しさん
    2017年1月26日 4:56 AM

    言っても、うちらから見たら白人もチリチリだからね
    ストレートの人もいるけど
    チリチリ毛は伸ばさないと初めて知りました
    大変だなあ
    翻訳面白かったです

  13. 日本の名無しさん
    2017年6月18日 6:07 PM

    黒人ハーフだからこの記事はかなり興味深かった
    私も例に漏れず縮毛強制してるけど白人がどうのこうのは考えたことなかったな
    してる理由は髪のバリエーションを増やすただな
    以前のライオンヘアじゃ外歩いても後ろ指さされるだけだろうし笑

  14. 日本の名無しさん
    2020年4月3日 4:15 AM

    髪への悩み・背景・文化・とても勉強になりました。
    約20年前にアメリカの美容室で、エクステをつけている黒人女性をみましたが、色々な理由があるのですね。
    どの髪も多少、皆それぞれの悩みはありますが、
    髪の悩みにより、世界へ向けて色々な技術が発達し、発信出来ているので、そこの部分の発想やアイディア、髪の文化は、社会貢献にもなっていると思います。
    コンプレックスだけではなく、エクステやウイッグを使う技術や楽しみ方を生み出している。その事を誇りに思ってほしいと思いました。

  15. 日本の名無しさん
    2022年9月23日 12:08 PM

    興味深く楽しく読ませていただきました。
    地理的かつ肌の色も近いインド人は直毛のイメージ。
    隔たった米大陸のインディアンやアステカ人も直毛のイメージ。
    肌の色と髪質の遺伝系統が気になり始めました。

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