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【驚愕】約半数が遅延!イギリスの電車は信用できない?

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2014/08/09

englandtrain
電車は時間通りにつく、それが日本では当たり前のことですが、イギリスではなんと遅れるのが当たり前のようです。

イギリスの全路線で平均三分の一もの電車が遅れており、中には半分以上もの電車が時間通りに到着しない路線もあるという調査結果が発表されました。

イギリスの電車は約半数が遅れる

同国の鉄道会社は10分以内の誤差は遅延と考えていませんが、ネットワークレイル社が「1分以上の遅れは遅延」と判断したうえで、どれほどの電車が実際は遅れているかどうか調査しました。

その結果は国内で「驚愕」、「国家のスキャンダルだ」などと言われてしましました。調査結果によると、昨年、西海岸本線のヴァージン・トレインによって運行されている電車の47.4%しか定刻に発着できていなかったことがわかりました。

同時期、ほかにクロスカントリーで運行される電車も45.2%しかスケジュール通りに運行されていませんでした。

もっとも定刻率が高かったのはチルターン社によって運行される電車で、87.5%でした。2011年の全体平均は69.8%で、実に約三分の一もの電車が定刻に発着できていないことがわかります。

特に長距離を走る電車では遅れが顕著で、ロンドンとサウスイーストイングランドが運行している全電車の定刻率の平均は8.5%ですが、長距離運行の電車のみを見てみると、53.2%にまで数字は下がります。

定刻運行率で最悪の数字を出したヴァージン・トレインは度重なる遅延の為に、運行本数の増加をネットワークレイル社から却下され、今でも2社の間の不和が続いています。

この衝撃的な調査結果について、イギリスの労働組合の一つ、RMTの書記長であるボブ・クロウ氏は以下のように語っています。

「この調査結果をみると、1986年の社会保障法の成立以来、イギリス人はヨーロッパで一番高い運賃を払いながら、もっとも責任感に欠けるサービスを受けていることがわかります。

利益と利益配当金が鉄道会社から絞り出されていること、そしてサービスとキャパシティが崩壊してカオスになっていることは国家のスキャンダルと言えるでしょう。」

日本の鉄道は世界で一番優秀と言われるほど正確で安全であり、その定刻運行率は90%以上だといいます。それと比べると、この調査結果がどれだけ衝撃的かがわかります。

以下はイギリスおよび世界各国から寄せられたコメントの一部です。

ついこの前電車に乗ったけど、9分の遅れだった。でも10分以内だったから遅延とはカウントされなかったよ。乗り換えに8分しかなかったから、家に帰るのに1時間以上も長くかかったよ!
どういう基準で鉄道会社の社員たちはボーナスをもらっているんだ?まず能率性では絶対ないよな。利用客の最適さでもない。
時間通りに運行させるためにはスペインみたいに賠償制度を採り入れたらいいんだよ。スペインではマドリッドからサビリアまでの高速鉄道が5分以上遅れたら切符代を全額を払い戻すことができるんだ。

他の電車でも、15分遅れたら50%、30分以上遅れたら100%戻ってくるシステムになっているよ。しかも駅ですぐに現金で払い戻しをしてくれるんだ。

僕に考えがあるよ。今イギリスで計画されている高速鉄道の計画は中止にしよう。どうせ誰も必要としてないのだし、誰も徳をしないよ。

それよりも今ある鉄道会社に投資してトンネルを掘ったりキャパシティを増やしたりしてもらおう。私たちが求めているのは速さではなくて、安定性なはずだよ。

高速鉄道の計画はやめて、まず今あるものを改善させろよ。
これだけは確かだね。上層部に支払われるボーナスはいつも時間通りだったことは。
もっとも古くて、乗り心地の悪い、そして高額な電車に乗っていることはイギリス人ならだれしもが知っているよ。全部鉄道会社の管理職の人たちのせいでね。
鉄道が民営化されたとき、電車は時間通り運行されるようになり、サービスも向上して、競争のおかげで値段も安くなると彼らは言っていた。実際にはサービスは悪化して、値段はありえないほど高くなってしまった。
鉄道会社の上層部はより良いサービスを提供することより、より多くボーナスをもらうことに執着しているからね。
一番の問題は、電車が遅れても鉄道会社が全く気にしないことだ。たとえ15分遅れても、駅員たちは帰るのが15分遅れるだけ。

でも乗り換えがある人たちにとっては、それが大きな違いを生み、朝まで家に帰れない人もでてくる。それか90ポンド払ってタクシーにのるしかない。

私は9年間日本に住んでいるけど、電車が遅れたのはたったの1回だよ。しかもその遅れも5分以内だった。もし10分でも遅れるようなことがあれば、日本ではニュースになるよ!

イギリスでは電車の遅れのせいで大事な会議や商談に間に合わなかったことが数えきれないほどあるよ。

サービスを向上させるためのいい方法を知っているよ。何百ポンドも、何億ポンドも払ってロンドンとバーミンガムを結ぶ高速鉄道を運行したらいいんだよ。うん、すばらしいアイディアだと思うよ。
イギリスの電車はジョークみたいなものだよ。
この調査結果がイギリスに高速鉄道は必要ないことを証明したよ。まずは今ある電車をどうにかしないといけない。
タイでは三分の一の電車が脱線しているようだけどね。
この前スイスの電車に乗ったけど、すばらしかったよ。もちろん時間通りだし、スタッフもみんな親切だった。一度だけ機械トラブルで5分ほど遅れたことがあったけど、車掌さんはきちんと説明し、謝罪もした。

しかも3つの言語で。車内のトイレも駅の中のトイレもすごくきれだったよ。イギリスは何光年も遅れているよ。

私はここオランダに25年間住んでいるけど、初めて来たとき最終電車に乗り遅れたんだ。時間よりも早く駅にいたのに。そしたら駅員からプラスマイナス10分以内は定刻運行と同じだから問題ないって言われたよ。

つまり定刻の10分前には駅についてないといけなくて、そこから20分も待つ可能性があるということ。こういうことは世界中で行われているし、オランダも同じだよ。オランダのサービスはいいというけれど、それはプラスマイナス10分の誤差は問題視されないからだよ。

驚きもしないね。もう何年もの間そうだったから。
この数字も、本当はもっと高いのかもね。前は遅延とされる遅れは5分だったけど、今は10分になった。15分になるのも時間の問題だろう。
狂っているよ。もし仕事に10分いないでも遅れたら、それは遅刻として記録されるのに。

(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2406547/One-trains-delayed-routes-HALF-fail-arrive-time.html#comments

電車が遅れたせいで大事な会議などに遅れた場合はどうなるのか?会議の出席者は電車が遅れるのは当たり前だから許せるのか?国民の信用にも関わり、とても気になる。

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