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FBIの面接中にマリファナ?!アメリカのハッカーが人手不足なワケとは

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FBIには過去3年間の間にマリファナを使用した人を雇用しないポリシーがあるのですが、それも変えなければならないほどコンピューターハッカーの確保に困っています。

FBIは昨年、地下に隠れ犯罪に関わっているコンピューターハッカーたちを監視する目的で、従業員を増やし注意人物の監視を強化するプランを発表しましたが、この状況では雇いたいハッカーを雇えないと嘆いでます。

マリファナの使用が蔓延するアメリカ

FBI長官ジェームズ・コミー氏はこの状況について以下のように語っています。

「私たちはサイバー犯罪者と戦うために優秀なハッカーを雇わなければなりません。しかし彼らは面接の前でもマリファナを吸おうとするのです。」

またFBIではこの問題を解決するため、この「過去3年間の間にマリファナを使用した人を雇用しない」というポリシーを変更しようとする動きもあるようです。

アメリカではコロラド州を含む2州で最近マリファナの一般販売が解禁され、21歳以上の住民は1オンス(約28グラム)まで、州外から来た人は0.25オンス(約7グラム)まで購入することが可能になりました。

以前まではドラッグを人生で15回以上使ったことのある人はFBIで働けませんでした。

サイバー犯罪は近年アメリカで大きな問題となっており、最近のもので言うと中国がアメリカの貿易会社をハッキングした事件があげられます。

中国の軍関係者5人がアメリカから訴えられましたが、中国政府は「根拠もない馬鹿げたことだ」という声明をだし、中国政府、軍関係者の誰もそのようなサイバー犯罪に関与したことはないとアメリカ側の訴えを破棄しています。

サイバー犯罪は日本でもインターネットが普及するに従って問題となってきましたが、警視庁にサイバー犯罪対策課を設けるなどして対処しています。

ドラッグを使用しているから優秀な人材を雇用できないとは、ドラッグが子供の間でも蔓延しているアメリカらしい問題といえるかもしれません。

この記事に世界各国、とくに当事国であるアメリカから多くのコメントが寄せられましたので、以下に一部を紹介します。

驚くのはそのコメントの多くがマリファナの使用を支持するものだということです。日本とアメリカでは価値観が大きく異なるようで、アメリカではマリファナよりもアルコールのほうが危険であるとい認識を持った人が少なからずいるようです。これもお国柄というのでしょうか。

でも今働いているFBI職員も家に帰って酔っぱらうことはできるんだろう?いいかげんこの古い考えはやめようよ。
正直これはおもしろいな。必要としていることと現実がどれだけかけ離れているかがよくわかるよ。
政府がマリファナをドラッグの一種としてカテゴライズしたというだけで、みんなそれを信じている。アルコールは合法だけど、もっと危険なものなのに。マリファナは地面に自然に生えてくるものだよ!
でも一週間毎日飲んだくれている人は別にいいのか。
悲しいな。お酒の飲む人は雇うのに、マリファナを吸う人は雇わないのか。この世界は狂っているよ。人間はあまり発達していない動物だな。無知がこの世界には蔓延しているよ。
↑でもアルコールは合法でマリファナは違法だろ?
メリーランド州でもマリファナを合法にしてよ!
悪いけど、これはおもしろすぎる。
たしかにおもしろすぎる。まるで今マリファナ吸っているみたいだ。
たいした問題じゃないよ。
政府はなにをしてもいいのに、私たちはなにもできないのか。
過去3年間?もっとひどいかと思ったよ。まだ一度マリファナを吸っただけでNGではないからましだよ。LSDでも合法にすれば、すぐに解決する問題なのに。こんな古めかしい規則のせいでせっかくの優秀な人材を雇えないなん本当に笑っちゃうね。もうこういう規則は変えるべきだよ。マリファナを吸う人はみんなが思うほど悪魔のような人たちではないよ。
もしマリファナやコカインを吸いたいなら大統領に立候補したらいい。FBIに入るよりも簡単だろう。
気づいている人もいると思うけど、だいたいいつもマリファナについて話すときみんな笑顔でくすくす笑っているよ。オバマがについて語っているときもそうだった。もしマリファナがそんなに危険でダメなものなら、なんでみんなくすくす笑うのだろうか。合法化して、税金もつけて、それで新しい時代を始めようよ。
でもどれだけお酒を飲むかは気にしないのだろう?
↑その通りだよ!もし僕ならマリファナを吸っているときより、酔っぱらっているときのほうが秘密とかばらしそうだけどね。
彼らはマリファナを吸わない優秀な人を見つけられないのだろう?やっとマリファナが成功のカギだということを示したな。
僕はマリファナ吸ったことないけど、ハッカーでもないよ。
イギリスでもマリファナが合法になればいいのに。
FBIのサイバー犯罪対策室をコロラドに設置すればいいじゃないか。これですべて解決!
↑それかワシントンだね。
FBIは過去にマリファナを吸ったかどうかは気にするくせに、そのハッカー候補の人が過去に違法なハッカー行為に関わっていたかは気にしないみたいだな。
僕はマリファナ吸ったことないけど、iPhoneすらうまく使えないよ。
なんて馬鹿げていて、恣意的なエリート主義なんだ。
僕はたくさんのドラッグ常用者に会ってきたけど、マリファナの合法化には反対だよ。
マリファナを一回も使ったことなくて、それについて何も知らない人は批判する立場にないよ。
本当か?なんで見つからないの?30代以下ばかり探しているんじゃないか?

(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2635048/FBIs-weed-problem-Agency-struggling-hire-hackers-havent-smoked-marijuana-three-years.html

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コメント一覧
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    2014年11月2日 9:49 PM

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  2. 日本の名無しさん
    2015年2月27日 7:01 PM

    危険ドラッグの効果はマリファナの10倍だっけか?
    「悪い俺カッコイイ」は構わんが死んでも部屋から出るな。一般人の邪魔だ

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