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撮影中に黒人が白人を撃って大炎上!SNSであっという間に拡散し一躍有名人に

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テレビやインターネットは、いつでも誰でも気軽にアクセスすることができるので、便利な反面、子供に見せたくはない映像や、ショッキングな映像も世の中にあふれてしまっています。

アメリカで、とてもショッキングな映像が放送され、犯罪の残虐さとともに、その映像を放映する放送局の倫理観も問われています。

凶悪事件をカメラがとらえた

アメリカのバージニア州、ある放送局に勤めているリポーターが、カメラが回っているインタビューの最中に、同僚のリポーターとカメラマンに発砲、2名を殺害し、逃走するという事件が起きました。

その後、その映像を自身のフェイスブックにアップし、自殺しました。

フェイスブックに載せられた、目も覆いたくなるような殺人の映像は、あっという間に世界中に広まってしまいました。

犯人は、20年以上のリポーターとしての経験があり、カメラが回っている時に犯される殺人事件は広まりやすいこと、その取り扱われ方もよく理解した上での犯行でした。

また、黒人が白人を殺害するニュースが大きく取り上げられるということも計算に入れてのことだったようです。

犯人を知る人によると、犯人は職場で、人種、性的に差別されていたといいます。

この事件の背景には、犯人の主張以外にも次のような点があり、現代の問題点も浮き彫りにしています。

  • 銃を気軽に手に入れることができるアメリカでは、こういった事件がどこでも起こりうる
  • 犯罪人がSNSを利用して自分の意見を主張できるようになっており、簡単に世界中に広がる
  • 残虐な映像も、テレビやインターネットを通して簡単に見られるようになっている
銃が身近に、誰にでも手に入れることができて、そのことに安心を感じるアメリカ。だけど自分だけじゃなくて、隣にいるその人も銃を持っている、という危険性をはらんでいるんだ。
スマホとSNSの普及で、ニュースは世界中をあっという間に駆け巡る。そして凶悪犯罪人は、それに魅力を感じるんだよ。
テロや、銃乱射事件、殺人を犯す警官、インターネットに変な映像を流すやつ…こういう残虐なニュースの映像を流して、みんなに見てもらいたい。狂ってるよ。そして、それを許すネットの社会だって、相当凶悪だと思う。
同僚を2人も殺すなんて、同情の余地のない犯人だ。いつでも、どこにでも死の危険は迫っているんだと思い知らされた。
2人もの報道関係者が亡くなったのは本当に悼むべきことです。だけど、こういった映像を公の放送で流すのには賛成できない。
最悪な犯罪だけど、報道者魂は完璧だね。死に至るまで、ショッキングな映像を撮影し、それを世界に流し、自分の主張を世界に知らしめた。恨みの塊だね。
こういう犯罪人は、銃を人に向ける前に、最初に自分を撃って、それからほかの人に銃を向けよう、と考えるべきだよ。そうやって論理的に考えられないから、最初に他人に銃を向けて殺してしまうんだろうけど。
凶悪犯罪や銃犯罪は、アメリカだけのことじゃないよ。メキシコやほかの国でも起きているし、もっとひどいことも起きている。僕の町では毎日のように銃声が聞こえるよ。
犯人は、人種差別にも悩んでいたんだよ。差別する側と、される側。白人は過去、世界中を支配して、その結果、現代でもその支配が続いている。その結果、この事件、白人を殺したいほど憎む犯人も出てくるんだ。
僕も、人種差別の結果の事件だと思う。
↑僕は、人種差別は関係ないと思う。アメリカでは毎週のように発砲事件が発生していて、ほとんどの場合、犯人や被害者は白人同士。つまり、人種差別は特に関係ないっていうことでしょう。
アメリカには銃がはんらんしていて、内部問題もたくさん抱えている。アメリカ以外の国はとても平和そうに見えてうらやましい、と思っちゃう。
テレビや、インターネットのおかげで、こういう事件について見聞きできるよね。ぶっそうだよ、家の中でこんなニュース見るなんて。
きっと、この犯人は、頭がおかしくなって、行動もおかしくなって、解雇されて、会社に恨みを持って、結果、こういう事件を起こしたんだよ、きっと。
このニュースとショッキングな映像は、昼間のニュースで放送されたんだ。子供が気軽に見れる時間には、流さないで欲しかった。
テレビでこの事件を、事件の映像付きで流してしまうような放送局は、そこに会社の質が現れているね。そんな映像抜きで、事件の重大さをしっかり報道する力がないんだよ。
アメリカで生きていくのは、戦場で生き抜く強さが必要だね。こういうニュースを見るたびに、命のあるありがたさをひしひしと感じるよ。
こういう事件を犯す犯人のことを、有名になりたい、目立ちたかったからだ、っていうのは間違っているんじゃないかな。僕に伝わって来るのは、憎しみと恨みだけ。
普通、殺人を犯した人は、犯行を隠そうと必死になるよね。だけどこの事件の場合は違う。自分のしたことをビデオに撮り、インターネットに流したんでしょう。どうして隠すんじゃなくて、広めたかったんだろう。
この犯人は、有名になって、自分のしたことを人々に知ってもらいたかった。そして私たちは、そんなニュースに注目して、犯人の思うがまま、ニュースを世界に広めて騒ぎ立ててる。

あとを絶たない凶悪犯罪。事件の凶悪性よりも、ニュースがインターネットやテレビを通じて、あっという間に世界中に広まることへの危機感が事件のテーマとなりました。

情報を流す側だけの倫理観が問われるのではなく、あふれる情報の中から、観るべきものと見るべきではないものを選択する各自の判断力が問われる時代になっていることを実感しました。

(参考)http://internacional.elpais.com/internacional/2015/08/27/actualidad/
1440712080_713075.html
http://elpais.com/elpais/2015/08/27/opinion/1440696720_318056.html

こんな事件が起きたら他の職場でも差別や偏見があるところは一気に空気変わるんじゃないだろうか?とても悪質な事件なので、できるだけ広まらないよう対策してもらいたい。

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コメント一覧
  1. 日本の名無しさん
    2016年1月31日 11:21 PM

    何ヶ月前の話題だよ

  2. 日本の名無しさん
    2016年1月31日 11:38 PM

    昔の事件だよねこれ?
    また似た事件あったのかとびっくりしたわ

  3. 日本の名無しさん
    2016年1月31日 11:51 PM

    角度が違う動画があって
    何だろう?と思ったら犯人の自撮りだったわ。

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