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インターネットや携帯電話を利用した申込みで定評のあったディックですが、外資系母体であったシティの業績悪化の為事実上の撤退をよぎなくされました。
それでもそのノウハウは三洋信販へ、そして現在はプロミスへと吸収され、新規顧客受付はプロミスにて行っています。
ディックの携帯電話を使った申込み「ケイタイプ」や不動産ローンの相談は専任スタッフがいて安心、と言ったディックが売りとしていたサービスも、形を変えてプロミスでも受け付けています。
ディックへ申込みを検討していた方にも、プロミスの特長や申込方法を詳しく知っていただく良い機会です。ぜひ検討してみて下さいね。
消費者金融の全盛時代、いち早くインターネット、携帯電話でのサービスに力を入れ定評のあった消費者金融ディックは、現在どのような営業を行っているのでしょうか。
実は母体であるシティグループの経営悪化や消費者金融事業は不振などにより、ディックは事実上の撤退を余儀なくされたのです。
ただし、すでにディックのカードを利用している顧客に対しては、今迄通りの対応をしているので安心して下さいね。
そして、ディックへの新規申込みのみプロミスへ移行されています。
消費者金融ディックは1974年にダイエーグループ入りした大阪に本社を置く消費者金融会社でした。その後フォードに売却され、2000年にはシティグループに売却されました。
その為ディックもシティグループの傘下に入る事となったのです。多くの消費者金融業者はこのころから経営に破綻をきたす所もでてきた為、大手の企業に買収され、その中で新たに生き残りをかけて営業を続けたのです。
しかしながら外資系の消費者金融会社の多くがそうであるように、ディックもまた母体シティの衰退を受けて事実上の撤退となった訳です。
ディックのキャッシングプランや、便利に利用できたサービスにはどのようなものがあったのでしょうか。
「キャッシングプラン」
「ディック独自のサービス」
外資系消費者金融会社ならではの大胆なキャッシングプラン、迅速な審査、そしてATMでの借入返済などの便利さがディックの大きな魅力となっていました。口コミ情報などでも好評だったディック独自のサービスのその後を次の項目で詳しくお話ししましょう。
携帯電話で申込みから融資まで完了する「ケイタイプ」はCMと共に人気でしたが、1年弱で提供中止となりました。その他のサービスに関しては現在どの消費者金融においても行われていますね。
ディックにはそういった新しいサービスをいち早く取り入れた会社でした。
今はそのサービスも形を変えて、経営を引き継いだ消費者金融のプロミスにおいて新規顧客の受付を行っています。
比較的早くに提供が中止された「ケイタイプ」は携帯電話での申込みで、ウェブ契約の場合のプロミスへの申込みと同じ内容です。すべて自宅にいながら契約完了する方法です。
今では大手消費者金融会社の多くで取入れられているサービスの先駆けがディックだったと言えますね。
撤退した今でも既存顧客の利用は受け付けており、提携ATMも範囲が狭くはなっていますが、利用可能です。ホームページもまだ運営されています。提携ATMも確認出来ますよ。
ただ、新規顧客に関してはプロミスを紹介しており、プロミスへの申込みを誘導しています。それではここからはプロミスについて詳しく紹介して行きましょう。
既存顧客の利用は範囲は狭まってはいますが、現在も利用可能です。ホームページでは新しく申込みたい人はプロミスを紹介すると案内されていますね。
ディックがプロミスを新規顧客へ紹介するのは、業務提携していた三洋信販がプロミスへ吸収合併された為ですが、これによってディックのノウハウも同様にプロミスが引き継ぐ形になっています。
その上プロミスは大手消費者金融としての地位を確立した会社です。インターネットでの申込みは24時間いつでも可能ですし、提携のATMでの借入返済が可能、不動産担保ローンの相談にももちろん乗ってくれます。
三井住友フィナンシャルグループの完全子会社として資金面も充実しています。
その意味でもプロミスは安心して利用できる会社なのではないでしょうか。
プロミスなら安心と言ってもらえる、そして便利に利用できる5つのポイントがあります。そのポイントとはどのようなものなのでしょう。
即日融資や全国提携ATMでの借入返済、これはディックが行っていたサービスと重なりますね。30日間無利息もお得なキャンペーンです。借入利率は消費者金融の中でも低さを誇っています。
どのポイントをみても大手消費者金融ならではの安心と便利さ。
申し込むならやはり迅速な審査、即日融資が一番のポイントでしょうか。
簡単で早く手続きが出来るのが良いですよね。そういう意味でもプロミスなら申し分ありませんよ。
ディックのサービスも一部取り入れていて、申し込みやすくなっています。プロミスへの申し込みを検討しても良いかなと思えますね。
それではここでもう一度、プロミスがディックよりもお奨めできる点をまとめてみたいと思います。プロミスへ申し込む事への利点についてもより詳しくお話ししてみますね。
インターネットで24時間いつでも申込み可能、1秒間で自動審査回答はプロミスだけ。申込方法は他にも電話、自動契約機などあり、自分に合った方法が選べます。
審査は迅速に行われ正式な融資可能額を電話、メールにて連絡。最短30分となっています。出来るだけ早い回答を希望の連絡方法で連絡します。
契約方法は、ウェブ契約、来店契約、郵送契約があり、ウェブ契約では即日振込融資、来店契約では即日その場でのキャッシングが可能です。
プロミスでは初めてカードローンを申し込むんだけど、何だか不安で…と言う女性の方のために、レディース専用ダイヤルを設けています。もちろんインターネットでもレディス専用申込みが可能です。
レディース専用ダイヤルではもちろん女性オペレーターが親切に対応してくれますよ。
心配な事だけでなく、返済計画などについても安心して相談に乗ってもらえるのが良いですね。
借入は全国の銀行コンビニなどのATMでの引き出しの他、インターネット、電話で依頼すれば口座への振込も可能です。カードで簡単に借入るも良し、クレジットカードの引落日に残高が足りない時など直接口座へ振り込まれると助かりますね。
返済に関しても選べますよ。口座自動引落、ATM返済、店頭での返済、コンビニメディア端末(ローソン、ミニストップ、ファミリーマート)での返済など、都合に合わせて選べます。インターネット返済も可能ですよ。
もちろん返済については返済シミュレーションで金額なども確認できます。借入も返済もしっかりと計画した上で、無理のない借入を行って下さい。プロミスに限らず、計画的な借入返済は借入する側の重要な責任となります。
便利だからこそ、ついつい借り過ぎると言う事のないようにくれぐれも注意して下さいね。
消費者金融会社にとって、一時期の経営難を乗り切る事が出来るか出来ないかはまさに紙一重の差でした。ディックは親会社の経営不振の為に撤退し、プロミスは三井住友フィナンシャルグループの完全子会社として生まれ変わりました。
ディックは傘下に入った企業の経営不振で、撤退を余儀なくされましたが、そのサービスはしっかりとプロミスにも受け継がれているのですね。
外資系のシティグループとして独自なサービスで人気だったディックですが、シティグループの経営破綻では、撤廃するしかなかったのですね。