日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
幡多信用金庫は、高知県の四万十市に所在を置く、地域密着型の信用金庫です。
よくある地方の信用金庫のひとつ…といった印象がありますが、他にはない特徴を持っています。
実は、幡多信用金庫は融資商品の数がとっても豊富なんです。
その数、なんと全部合わせて12種類!
しかも多くの商品は金利が低く設定されており、特にカードローンは大手と比べても低い金利で借りることが出来るんです。
今回はそんな幡多信用金庫のローン商品の魅力に迫ります。思わず借りたくなってしまうかも!?
タイトルにも入っていますが、幡多信用金庫の融資商品…
いわゆるローンやカードローンは全て合わせるとなんと12種類もあります。
それだけ商品があると、どの商品も同じなんじゃないの?何か違いはあるの?と思わず尋ねたくなってしまうほど。
もちろんですがふたつとして同じ商品はありません。
それぞれに特徴があり目的があります。それだけ細かく借りる人のニーズに応えることが出来る商品づくりをしていると言えますね。
まずは「ローン商品」と「カードローン商品」の2つにわけて、どのような商品があるのかおおまかにですが見ていきたいと思います。
それではまずご紹介するのは「カードローン商品」です。
「ローンよりもこちらの方が気になる!」という方も多いかもしれませんね(笑)。
カードローン商品はローン商品と違い、最初に借りたらそれ以上借りることは出来ない、ということはありません。
契約時に利用限度額が決められますが、その範囲内であれば自由に借りたり返したりをやりくりすることが出来るんです。
もちろん利用限度額上限までお金を借りてしまうと返済しか出来ませんが、返済することで再度お金を借りられるようになります。
幡多信用金庫のカードローン商品は以下のように12種類のうちの2種類と、
ローン商品に比べると少し寂しいラインナップ数となっています。
とはいえこの2つのカードローン、金利の低さはなかなかのもの!
この点はあとでしっかりと2種類を比較しつつ解説していきます。
そしてもうひとつの融資商品である「ローン商品」です。
ここでいうローン商品とは、希望額を最初に借りて、あとは返済のみを行っていくタイプの商品です。
わかりやすく言えば住宅ローンや車のローンのような商品ですね。
幡多信用金庫のローン商品は12種類のうち全部で10種類と、かなりの種類になっています。
住宅ローンやマイカーローンといった定番の商品から、他ではあまり見られない名前の商品まで揃っていますが
細かく別れた目的別ローンが多い印象です。
以上の10種類になります。
他の信用金庫や銀行であればひとつになっていそうなローンも細分化されており
よりピンポイントに利用目的を絞っている人にとってはありがたい場面も多そうです。
この豊富なローン商品の中で「クイックローン」と「フリーローンモア」は少し他とは毛色が違う商品になっています。
こちらの2商品につきましては簡単ではありますが、記事後半にて解説、及びカードローン商品との比較を行います。
フリーローンもいいですが、やっぱり利用の気軽さ、便利さでいったらカードローンの方がいいかな…そう考える方も多いと思います。
そこで、幡多信用金庫が抱える2つのカードローンを徹底解説。
まずは幡多信用金庫のオリジナル商品である「カードローン」からスタートです!
この商品は、インターネットまたは幡多信用金庫の窓口にて申し込みをすることが出来る、一見ごくごく一般的と言えるカードローンなのですが
申し込み方法によって利用できる範囲が大きく変わるという
他の信用金庫のカードローンにはない特徴を持っている商品です。
具体的にどう違うかというと、インターネットからの申し込みでは
の3種類の利用限度額のいずれかから、審査の結果に応じて利用できるようになるのですが
店舗からの申し込みを行うと、上記の3コースに加えて
と、なかなかの大口融資を受けることが可能になるんです。
とはいえ100万円以上の融資を受けるためにはそれなりの条件も必要になります。
基本のカードローンの利用条件が
という、一般的なカードローンとそう変わらないものです。
これはインターネットでの申し込みが可能な3コースを対象にした条件です。
店舗のみ申し込み可能な100万円以上のコースを申し込みたい場合、上記の条件に加えて更に
と、カードローンを利用する上での条件としてはなかなかに厳しい項目をクリアしなければなりません。
メインバンクとしてしっかり幡多信用金庫を利用している人向けといった感じですね。
これだけ条件が厳しいなら金利もさぞかし低いのでは?とちょっと期待をしてしまうところですが、残念ながら100万円以上のコースの場合、金利が明記されていません。
日によって変動することもあるようで、窓口にて確認しなければわからない形になっているんです。
ただ、インターネットから申し込みが可能な50万円コースまでの金利は「14.3%」と明記されています。
大手銀行カードローンよりも低めの金利設定になっていますので、お得感も強く初めてのカードローンにもピッタリです。
インターネットから気軽に申し込める50万円までの3つのコース。
この3つのコースを利用するなら返済も「随時返済」という方法で、返済も気軽に行えるようになっているんです。
自分の好きなタイミングで自分の返済出来るだけの金額を返済すればOK、というタイプの返済方法です。
利息分は毎年2回、3月と9月に借入金額に利息分として加算されるようになっています。
一般的なカードローンでは、毎月決められた金額を返済する必要があるので
お金がピンチな月は返済がかなりの負担になってしまう…というときもありますよね。
随時返済はそのようなピンチな月は返済しない、という選択肢を取ることが出来るのが最大のメリットと言えるでしょう。
1月に2万円返済して、次の返済は4月…となっても延滞という扱いにはなりません。
毎月の収入に差がある方や、返済が厳しい月がある方にはありがたい方法ではないでしょうか?
ただし、返済しないのは自由ですがその分利息はしっかりと加算されていきますので、返済しなければそれだけ負担が大きくなっていく点はお忘れなく。
一方100万円以上のコースでは返済方法が変更されます。
随時返済ではなく定例返済という、一般的なカードローン等と同じで毎月一定の金額を返済していく方法となります。
毎月の返済額は借入残高(借りているお金の残高)によって変動しますが、
というように、返済額の最低ラインが決まっています。
借り入れ金額は50万までで十分!という方であれば(多くの方は十分だと思います)、インターネットから手軽に申し込めて
なおかつ金利も低く、随時返済で使いやすいとメリットが多いカードローン商品と言えます。
少し変則的な内容であった「カードローン」に対し、まさに一般的なカードローンと言えるのが「きゃっする」です。
「ちょっとカードローンはわかりづらい…」
「他社と同じようなタイプのカードローンを幡多信用金庫で利用したい!」
という方には、こちらの「きゃっする」はいかがでしょうか。
「誰でも」「簡単」「スピーディ」なことをウリにしている商品で
年齢が20歳以上(65歳以下)であれば、
の方でも借り入れすることが可能です。
申し込みの際は、借り入れ金額が300万円を超えなければ運転免許証などの身分証明証だけでOKですし、平日の15時までにこの商品に申し込めばその日のうちに審査結果が出る早さも魅力なんです。
しかもしかも!幡多信用金庫に預金口座がない方でも申し込みをすることが可能です。
また、「きゃっする」を申し込んだ際も(取引がない場合)預金口座を開設する必要があります。
でもそういった条件が広く、利便性が高い商品はあまり借り入れ出来る金額が多くないというイメージですよね。
「きゃっする」ではそれを裏切るように、利用限度額は10万円から最高500万円までと
「ちょっとお金を借りたい」という方も「がっつりお金を借りたい」という方両方のニーズを満たす商品なんです。
そして「きゃっする」は「カードローン」よりもさらに細かく金利が決まっているのも特徴です。
事前にしっかりと金利が判明しているので、返済プランが立てやすいのが嬉しいポイントですね。
契約極度額 | 借り入れ利率 |
---|---|
50万円 | 14.6% |
60万円~100万円 | 13.0% |
110万円~200万円 | 12.0% |
210万円~300万円 | 9.8% |
310万円~400万円 | 7.5% |
410万円~500万円 | 5.8% |
返済は毎月、借り入れ金額によって変動するタイプの一般的なカードローンと同じです。
返済額は毎月5000円からと家計の負担になりにくいのも嬉しいところ。
返済日前日の残高 | 返済額 |
---|---|
5000円以下 | 全額 |
5000円超~30万円以下 | 5000円 |
30万円超~50万円 | 1万円 |
50万円超~70万円 | 1.5万円 |
70万円超~100万円 | 2万円 |
100万円超~200万円 | 3万円 |
200万円超~300万円 | 4万円 |
300万円超~500万円 | 5万円 |
わかりやすくシンプルなカードローンなので、「カードローン」もそうですがこちらの「きゃっする」も初めてカードローンを利用する方におすすめです。
手軽に100万円以上を借りたい、随時返済はサボりそう…といった方なら「カードローン」よりこちらの方がいいですね。
10種類という豊富な種類がある、幡多信用金庫のカードローン。
その中から、カードローンに近い形で利用が出来るローン商品、2商品について簡単にですが解説したいと思います。
幡多信用金庫の中のローン商品の中で、よりカードローンに近い使い心地になっている商品が「はたしんクイックローン」です。
とはいえカードローンと同様に追加融資が出来るわけではないのですが、利用するための条件や利用限度額などは非常に「カードローン」と近いものになっています。
ただ、「カードローン」に比べると少々条件が甘くなっており、具体的には専業主婦の方でも配偶者の方に収入があれば利用が出来ることから
「カードローン」よりは「きゃっする」に近い性質を持っている商品と言えるでしょう。
かつ、事業性の資金としても利用できるのが他にはない特徴です。
収入証明書類が300万円を超える借り入れまでは不要という点も「カードローン」と同じなので
繰り返しの借り入れがいいなら「カードローン」、一度だけでOKならこちら、と使い分けが出来そうです。
気になる金利ですが、「8.8%」または「12.5%」の低金利の設定となります。
こちらは今回ご紹介している商品の中で唯一金利優遇があり、最高で「1%」金利が下がります。
優遇がなくても低金利なのにさらに優遇があるので、よりお得な借り入れが出来ますよ。
クレジットカードの支払いのように返済回数を自分で決めることが出来ますので
家計の負担になりにくいのも嬉しいポイントですね。
最低回数は6回から、利用限度額によって最大回数は以下のように変動します。
利用限度額 | 返済回数 |
---|---|
300万円まで | 6回~84回 |
301万円以上 | 6回~120回 |
ローン商品からご紹介する商品2つ目は、数ある幡多信用金庫の資金の使いみちが自由な商品の中で、一番の低金利を狙うことが出来る商品である「フリーローンモア」です。
こちらと「はたしんクイックローン」との違いは
の3つとなっています。
利用条件などはほぼ「はたしんクイックローン」と同様で、融資可能な金額も最低10万円から最高で500万円(1万年単位で可能)です。
ただし、パート・アルバイトの方と専業主婦の方は利用できるのが30万円までという制限があります。
この商品の特徴として挙げられるのは4種類の金利レートでしょう。
ファーストレートからフォースレートまでがあり、審査によってこのいずれかのレートに割り当てられます。
最低金利で4.8%と非常に低金利ですが、最高金利でも14.0%と「カードローン」よりも低い金利なんです。
それぞれのレートは以下の表のように、2.5~3%程度ずつ下がっていきます。
金利レート | 適用金利(年率) |
---|---|
ファーストレート | 4.8% |
セカンドレート | 8.0% |
サードレート | 11.5% |
フォースレート | 14.0% |
先ほどご紹介しましたカードローン2種類と、個人向けカードローン2種類。
そのうち、「はたしんクイックローン」と「フリーローンモア」は
使いみちや利用条件などが一般的なカードローンと非常に近いものになっており、人によってはどっちを選んだらいいんだろう?と悩む方がいるかもしれません。
そこでこのトピックでは、カードローン2種類とフリーローン2種類を徹底比較。
いくつかのポイントを比較し、どの商品が自分に合っているのか確認してみましょう!
お金を借りる上で外せないポイントといえば、やはり金利でしょう。
金利面で見ると、やはりフリーローンの方がお得といわざるを得ません。
最高金利と最低金利、それぞれで4つの商品を比較してみると…
商品名 | 最高金利(年率) | 最低金利(年率) |
---|---|---|
カードローン | 14.3% | 明記なし(店頭にて確認) |
きゃっする | 14.6% | 5.8% |
クイックローン | 12.5% | 8.8% |
フリーローンモア | 14.0% | 4.8% |
このようになります。
最低金利においては「フリーローンモア」が一番低い金利となります。
「クイックローン」は金利優遇があるものの、それでも7.8%なので届かない感じですね。
ただ、「きゃっする」でも最低金利で借りることが出来れば「フリーローンモア」と1%しか変わりませんし、利用条件は厳しいものの「カードローン」ではもっと低い金利で借りることが出来る可能性もあります。
フリーローンの独壇場かと思っていましたが、意外と最低金利で比べると大きい差があるわけではない、ということがわかりました。
とはいえ最高金利でみるとクイックローンが他の3商品にくらべて2%程度低いところは見逃せません。
「きゃっする」が利用限度額によって金利が下がっていくことも踏まえると、
ただし310万円以上を借りる場合、きゃっするかフリーローンモアの方がお得になる可能性が高い
という結論になりそうです。
フリーローンとカードローンの決定的な違いは「繰り返し借りることが出来るか」です。
カードローンは一度契約してしまえば基本的に契約は自動更新で行われ、利用限度額の範囲内であれば何度でも借り入れが可能です。
フリーローンはそれが出来ないため、お金が必要になるたびに契約をしなおさなければなりません。
もしくは多めにお金を借りておくことになります。
残りの30万円はいつ利用するかわからないまま利息分だけを支払わなければいけないことになります。
その点カードローンは利用限度額が80万円あれば、必要な分の50万円を先に借りておき
後々必要になれば30万円+50万円の返済分まで借り入れることが可能です。
しかも「きゃっする」であれば、それまで幡多信用金庫に預金口座を持っていなくても申し込むことが出来ますから
思い立ってすぐに利用まで持っていくことが出来る、煩わしさのなさも魅力です。
逆に明確にお金の用途が決まっていて、それ以外で利用する気がないという場合、
カードローンは契約をしているだけで実際お金を借りていなくても借りているのと同じ扱いになりますので
今後住宅ローンなどを利用する際に足かせとなってしまう可能性もあります。
フレキシブルな利用という点ではフリーローンはカードローンに絶対かないませんが、目的が決まっているのならまたそれは変わってきます。
結論としては
今後の備えのためやフレキシブルにお金を借りていきたい人はカードローン
と言えますね。
お金を借りる上で重要なポイントのひとつは、「いつ借りることが出来るか」です。
例えば旅行にいくのが1か月後で、2週間後には入金をしなければならないのにお金を借りることが出来たのは3週間後…では間に合いませんよね。
お金が必要なら借りられるまでのスピードも大切。
特に急いでいる人は1分1秒でも早く借りたい!と思うでしょう。
できるだけ早くお金を借りたいなら、絶対にカードローンの方がおすすめです。
幡多信用金庫の商品の中では「きゃっする」が、平日15時までの申し込みならその日のうちに審査結果が出ます。
早ければその日に、遅くても翌日には借り入れが可能になるスピーディさなんです。
ということですね。
特に急いでいるわけではなくても、審査結果を早く知りたい!という方もやはりカードローンがおすすめです。
カードローンをはじめ、使いみちが自由なフリーローンや今回はご紹介していませんがその他目的ローンなど、非常に豊富な種類の融資商品が大きな魅力の幡多信用金庫。
借り入れに関してはここひとつで大丈夫!と言い切れるほど細かいニーズに応えてくれている信用金庫だと思います。
地方の信用金庫なので利用できる方が限られているのが残念なところではありますが
もし利用できる地域に住んでいるのなら、いろんな借り入れはまとめて幡多信用金庫でOK!と言えるでしょう。
PR【黄金の国ジパング】では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。