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そう自社ウェブサイトにて発表したのはアメリカ領サモアを拠点とするサモア航空。同社は、航空券を座席ごとの料金でなく、乗客の体重と荷物の重さに応じた料金で販売するという運賃制度を導入し、すでに販売を開始しているというのだ。
飛行路線にもよるが、1キロあたりアメリカドルで0.93~1.06ドルと設定されている。日本円に換算すると、およそ1キロ100円前後となる。
例えば、アメリカ人の平均体重87.7キロに荷物を15キロとして考えると、総重量が102.7キロとなり、単純に1キロ100円で計算すると10,270円。運賃制度改定前とほぼ同じ料金となる。
サモア航空の最高責任者ラングトン氏は「飛行機の運営にとって“重量”というのは非常に重要な問題であるということを乗客にも認識してもらいたい」と語っている。
「さまざまな角度から見ても、このコンセプトは乗客にとってフェアだ」とラングトン氏はあわせて発言している。
サモア航空は小さな航空会社で使用している飛行機の機体も小さく、乗客の体重が飛行機の飛行に影響してくる可能性が大型ジャンボなどより高いといえる。
さらに運賃制度の変更後は、快適さを保証するために1座席以上のスペースが必要な乗客には必要なだけの座席を提供するとしている。
とラングトン氏は新しい運賃制度の平等性を述べている。
この新しい運賃制度が、増え続けている肥満問題への新しい認識や取り組みのきっかけとなれば…との考えもあるそうだ。
実は、サモアの肥満の割合は意外と高く、世界保健機関(WHO)の調査によると86%が平均体重を上回っているとか。
この数値は世界でワースト4だそう。ちなみに、肥満大国ともうたわれるアメリカで平均体重を上回っている人の割合は69%、日本は22%となっている。
そして驚くことに「この運賃体制は成功を収めている」とラングトン氏は語っている。理由としては、多くの人が今までより安い金額で航空券が買えるようになったからだと考えられている。
これを機にダイエットを心がける人もいるかもしれない。理由はなんであれそのひとが健康に近づくのであれば、それはそれでいいのかもしれない。
でも病気で肥満の人には、医師の診断書があれば特例を認めるとかするべきだと思う。そうすればフェアって言えるんじゃない?
もちろん中にはこのシステムに反対する人もいると思うけど、体重っていう数字はいちばんフェアな方法じゃないかな。
(参考)http://www.npr.org/blogs/thetow-way/2014/05/29/317160595/husband-of-woman-stoned-to-death-in-pakistan-killed-first-wife
日本の航空会社も是非取り入れてほしい制度だと思う。
サモアの人で今まで多くの人が安い運賃で利用できているなら、日本でもより多くの人が航空運賃を安くできるだろう。
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