子どもを守るのは親の責任、というのは世界共通。無責任な親を見て腹を立てるのも、世界共通のようです。
子どもを守れるのは親だけ!
ロシアのテレビ番組で、ロシアのお母さんたちの危険行為の特集が組まれました。
とてもハラハラする動画を、親の気持ちになってご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=hDqWKgHjxcc
幸いにも、どれも人身事故には至りませんでしたが、本当に危機一髪でしたね。そんな危険を知ってか知らずか、知らん顔のお母さんたちにもびっくりです。
この番組の放送後、ロシアで子供の交通安全を守ろうという議論が高まりました。
- こういう光景はペルーでもよく見かけます。昨夜のこと、信号が青に変わったので車を発進させたところ、ベビーカーを引いた夫婦が目の前を横断したの。急ブレーキで危機一髪!だけど、その夫婦は赤ちゃんの危険に気づいてもいなかった。
交通ルールが全然周知されていないの。信号がどういう役割をしているのか、どういう時に横断することができて、どういう時は停止しなければいけないとか。本当にこういうことは徹底して教育しないと。
- この動画を見てすごく腹立ちました。この怒りをどう表現したらいいかもわからないくらい。こういう親には子供を育てる権利はない。
- 子供じゃなくて、ペットと歩いてるつもりなんじゃないの。っていうか、ペットでさえもこんな危険な目に遭わせないように気をつけるよね。ほんと、頭がおかしいと思う。
- 母親の愛はどこ、って聞きたい。こんな母親が居るなんて、本当に不快です。
- アメリカなら、こういう母親を見かけた人や、ヒヤッとした運転手が、警察に連絡するけど。母親を逮捕して、裁判して、養育権を剥奪するべき。
- 私は小学校で交通ルールを教えてもらえたけれど、今はどうなんだろう。子供の安全を守るために、交通ルールは徹底して教えないと。交通量が増えるに従って、ルールを知らない無知な人のせいで、交通事故が起きて、犠牲者が増える。
- この動画の女性たちは、子供の母親じゃないんじゃないかしら。もし母親だったら、子供の命を危険にさらすようなことはしないわよね。動画の最初の女性は、少なくとも白線内を歩いていたわよ。それに比べて、そのあとの女性たちは、どこであれ構わずに歩いて、子供を危険にさらしてた。わざと?っていうくらい。
- ざっと見ただけで最初の母親の改善点を2つみつけました。まず、子供には、三輪車でも、大通りを走行するのだからヘルメットを着用すべきです。しかも母親は、横断時に携帯電話で話をしていて、注意力が散漫でした。
車を運転するときに携帯電話での通話が禁止なのと同じく、通りを横断するときはも携帯電話での通話なんかするべきじゃないと思う。
- こういう母親が、事故に遭ったら大泣きして、「正義」を求めて裁判に持ち込んで、賠償金とって、車の運転手を刑務所に入れるんだよ。こういう無責任な母親こそが、刑務所に入るべきだ。
- 子供を持つ前に、精神状態をチェックするべきじゃないかしら。
- 僕も、子供を持ってはいけない人っていると思う。こういう女性は、避妊手術をして子供を持てないようにしないといけない。
- こういう衝撃的な映像を見ても、僕のロシアに対する「ウォッカがうまくて安い国」というイメージは変わらないな。
- みんな、あまり騒がないでよ。この中にも、母親からは車が見えないものもあったよ。子供連れ専用の歩道を作るべきじゃない?
- ベビーカーって、母親が少しでも楽ができるように作られたものだよね。だけど、忘れてはいけないのが、ベビーカーは母親の2、3歩前を行っているっていうこと。そこまでは母親は見えない、っていうことを、母親は知識としても経験としても、知っておかないといけないよ。
- きっとこの動画の母親たちは、「赤ちゃんが死んじゃった!…まあ、また次の子を産めばいいか」って思うんじゃない。
- 常識的に、道路を横切る時や、歩道を子供と歩いているときは、気をつけなきゃいけないじゃない。
- 不謹慎だけど、この動画の1分35秒にキックボードで飛び出す子供、すごく楽しそうに遊んでたね。本気で庭とか、公園に居るつもりだったんだろうな。
- 道路を渡る時には、左右を確認するっていう常識がないみたいね。怖い!
- どこにでも、歩行者でも、運転手でも、無責任でヌケた人っているんだね。そういう人がいる限り、事故はなくならない。アメリカでは、事故を防ぐために警官が見守ってくれている。
- 僕の国では、運転手はロクに交通ルールも知らないで運転している。歩行者も、歩行者のルールなんか全然知らない。それでいて、もし事故が起こっても、運転手の過失になって、賠償金を払わされて、刑務所に入れられる羽目になるんだ。
- これが母親のすることだよ。もしこれが、ベビーシッターとかだったら、どんなことになっているんだろう。
- 僕の前にも、ボールを追いかけた子供が飛び込んできたよ。急ブレーキをかけたけど、ひいた、と思ったね。周りからも人が出てきて、僕の責任だ、みたいなことを言って騒ぐ人もいて孤立無援だったよ。たけど、すべてを見ていた別の車の人が、「彼には罪はない!親はどこだ!」って言ってくれたんだ。
なんと、親はいなくて、ずいぶん離れたところにベビーシッターがいた。つまり、親に全ての責任があるっていうことだ。ここには、交通安全を守るための警官なんて存在しないよ。それぞれの自己責任。
子どもを守る親の責任について、特にアメリカ人の厳しいコメントが目立ちました。それぞれの国の事情が違うので、日本やアメリカの基準では裁けないのかもしれませんが、白線もない大通りが多かったように思います。
インフラ整備の問題や、車の運転をしたことがない、車生活に慣れていない、などで、車の危険を知らないというロシアの現実もあるのかもしれません。
とはいえ現代は車社会。まだまだ車の需要は急成長しているのが世界の現状です。交通ルールとマナーの徹底は、いくら時間をかけても終わりそうにありません。
(参考)https://www.facebook.com/rppnoticias/posts/10153843527766754
子供を事故らせてお金取ろうとしてるのか、なんだか嫌らしい裏がありそうな現状だ。こんなに安全管理のできない親がいるなんてロシアは運転者側が恐怖過ぎる。
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