日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
最近は、日本の「平和」「安全」説も崩壊していると言っていいほど、毎日のように多くの残虐な事件がニュースで流れています。そして、「事件」になり得る家庭内、交際相手とのトラブルにもようやく目を向ける動きが出てきました。
DVは以前から多く存在していたと言われていますが、DVという言葉がメディアで扱われるようになり、支援機関等もでき始めたことから明るみになる件数が増えてきました。
日本では、DVというと男性が女性に暴力を振るうイメージが強く、DV被害者の避難所である「シェルター」は「母子寮」とイコールで結ぶことができます。
このように、「男性は強い、女性は弱い」という考えが未だ拭いきれない日本とは裏腹に、フェミニズム(女性の社会的権利を男性と平等のレベルに向上させようという運動、考え方。女性尊重主義)思考の強いヨーロッパの女性の中には、平等以上のいきすぎた主張をする人も少なくありません。
基本的に「レディーファースト」の教育を受けてきているヨーロッパの男性たちは、そんな女性たちになす術もなく、男性用シェルターの需要がどんどんと高まってきているそうです。
世界中で少しずつ男性をケアするための施設ができてきている中、ノルウェーでも男性用シェルターが創設されたという記事に対する、海外の反応をご覧ください。
たとえ妻に蹴られて歯がなくなっていようとも、他の女性には安心感を覚えたりするもの。男性同士では、やはりどうしても気を許しきれない部分もあるらしい。より大きな問題は、まだ男性のためにフルタイムで働く支援員がいないこと。
多くのアジアの国のように、男性同士がもっと仲良く助け合えばいい。すぐに「あいつはゲイだ!」みたいなことを言わずにね。
だから、少し距離をおくようになった。もし自分が何か問題を抱えたとしたら、子宮があるかどうかではなく、共感して話を聞いてくれる人だね。
ノルウェーには謝らなければならない。ノルウェーとスウェーデンは似たようなもので、反フェミニストはスウェーデン文化のようにすぐ破壊されるだろうと思っていた。
男女とも50:50のバランスをとるべきだ。政治についてはまだ若干女性が少ないから、フェミニストたちが争っているところだけどね。でも、正しい方向に少しずつ進んでいることをうれしく思う。
さて、いかがでしょうか?
以前、イギリスのニュースで見た実験なのですが、それは街中で2回男女のカップルを喧嘩させてみよう、というものでした。
1回目は男性が両手で女性の顔を抑え、顔を突き合わせるようにして怒鳴り、2回目は、女性が男性に怒鳴りつけ、突っ張りを入れていました。
街中の反応は、どんなものだったでしょう?
1回目の時、周りの人は心配する様子で、男性に対して「落ち着きなさいよ」と言ってなだめてくる人がいました。なだめるというより、説教に近い感じだったかもしれません。
しかし、2回目の時、周囲にいた人は「苦笑」するだけで終わりました。女性に何か言ってくる人は誰もいなかったのです。
確かに力の差はあるかもしれませんが、感じる痛みを男女で区別することには、疑問を持つべきなのだと思います。
来日経験のある外国人は、男性優位な日本社会に不満を持っている女性が少ないということが不思議なようです。確かに、私たち日本人にも改善すべき点は多くありますが、主張が単なるワガママにならないように考慮していく必要性を感じました。
最近は、日本でも「でっちあげDV」といって、離婚の際に根拠のないDVを主張する女性もいるそうです。男性の弱みにつけ込むというのか、強みにつけ込むというのか・・・
女性には女性特有の恐ろしさがあるため、今後は男性も我慢せずに、何かあれば専門機関に相談するという選択肢を頭の隅に置いておいたほうがいいのかもしれません。
(参考)http://www.reddit.com/r/MensRights/comments/1pupyl/norwegian_
men_are_rushing_to_shelters/
いきすぎたレディファーストが恐い!いずれバランスが崩れてこうなるだろうと予想できたけど、バランスが確立されるまで時間がかかるみたいだ。
以下、男sage、女sage禁止な。