日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
パン粉を和英辞典で調べてみると、breadcrumb(bread=パン、crumb=粉、くず)という単語が出てきます。
そして、海外のスーパーマーケットでこのbreadcrumbsという名前で販売されている商品を見てみると、日本のパン粉とは何だか違うんですね。
日本の揚げものの様な軽さは出ません。
この「サクサク感」を楽しめる日本のパン粉は、御馴染みの日本ブランドから、現地ブランドまでいくつも販売されており、そのパッケージには大きくPANKOと書かれています。
そして、breadcrumbsとは別物として販売され、お値段も少々お高め。
でも、一度この日本のPANKOを使った方たちは、一様に「オーマイゴッド、何て素晴らしいんだ!」と、PANKOの魅力に取りつかれてしまい「もう、ふつーのbreadcrumbsなんか使えないわ」、となってしまっているようです。
そんなPANKOファンの、「PANKOじゃないとダメなのよ!」という声をご紹介しましょう。
PANKOの魅力は、その揚がり具合、サクサク感、カリカリ感といった口当たりにあるようです。これは、一口した際に感じる歯ごたえを大切にする、日本人が行き着いた究極の食感。
そしてPANKOを海外で広めることに貢献したのは、間違いなく各国のシェフたち。彼らのレシピを覗いてみると、PANKOの文字が至るところに見られ、「PANKOとは日本のbreadcrumbsです。普通のbreadcrumbsとは違います!」と、ご丁寧にも注釈をつけているシェフもいるようです。
ある調査によると、アメリカでの各家庭でのPANKOの普及率は、2009年にはほんの5%だったのに、2012年には17%までに急増しているそうです。
アメリカの五件に約一件の割合で、台所の戸棚の扉を開けるとPANKOが登場するなんて、これは凄いことだって思いませんか?
筆者は、自宅でチキンカツをよく作ります。当然PANKOを使い、カラっと揚げて、サクッと仕上げるのですが、子供の誕生会でこのチキンカツを出したところ、「すご~い、レストランで食べるみたい」「シェフみたい~」「お店を開けるよ!」「うちのお母さんに作り方教えてよ」と大評判。
これは筆者が決して料理上手と言うわけではなく、PANKOがいい仕事をしてくれるから。
最近は、揚げ物を家でする人が減っているそうですが、世界の人が絶賛するPANKOを使って、是非自宅で揚げたての、カリッ、サクッを楽しんでくださいね。
(参考)http://www.chow.com/food-news/54616/how-is-panko-different
-from-breadcrumbs/
http://www.amazon.co.uk/product-reviews/B003TJATIC/ref=cm_cr_pr
_btm_link_2?ie=UTF8&filterBy=addFiveStar&pageNumber=2&showViewpoints
=0&sortBy=byRankDescending
http://www.amazon.co.uk/product-reviews/B008B6EFNS/ref=cm_cr_pr
_btm_link_2?ie=UTF8&pageNumber=2&showViewpoints=0&sortBy=bySubmission
DateDescending
http://www.amazon.com/Sushi-Chef-Japanese-Flakes-8-Ounce/product
-reviews/B00176L6QS/ref=cm_cr_pr_btm_link_1?ie=UTF8&filterBy=add
FiveStar&showViewpoints=0&sortBy=byRankDescending
http://www.lifestylefood.com.au/recipes/1028/spiced-panko-bread
-crumbs
http://bangordailynews.com/2012/03/06/living/recipes/master-the
-meatloaf-with-tips-from-chefs-you-can-mix-up-a-delicious-take-on-the
-classic-dish/
http://www.japanesekitchen.co.uk/hanayuki-panko-breadcrumbs-
japanese-breadcrumbs-340g.html
日本のパン粉も海外のパン粉も同じだと思っていたら、そんなに違うんだとびっくりした。
日本のパン粉はどれも同じように思えるので、是非一度海外のパン粉を使ってみたい。
ヨーロッパにはいわゆるパン粉はない、自分でパンちぎって干して作るか、日本から送ってもらったのを宝物のように使う。
テルマエロマエのヤマザキマリが数年前に書いたのを読んだ。
※1
自分も同じ漫画を読みました
ヨーロッパにありそうでないもの、なんでしょうね
生パン粉で良いなら食パンをフードプロセッサーで粉砕するだけなんだけど
近頃は乾燥パン粉に油の吸収を抑えた種類が出て来て気休めでも選んでしまう
乾燥ぱんこに霧吹きでみずふけば、生パン粉ぽくカラリと揚がるよー
海外に住んでる時パン粉はどこでも砂のような感じでした。日本式が主流になりそうですね。
ポンテ(?)だっけ、外国のレシピにトウモロコシのパン粉を使うとあって買ったが
硬くてギトギトで不味かった
地球の反対側チリの首都からバスでまる1日移動したような田舎のスーパーでPANKOがあった時はビックリしたなぁ〜。
あ、でも台湾製でした。
イタリアでミラノ風カツレツ食べた時に、
「何このパサパサの細かいパン粉…..」って残念感いっぱいになった。
結構老舗の名物店だったんだけど、日本のパン粉は世界基準のパン粉とは別物だったのか…。
★わざわざ買わんでもパケットをミキサーで粉砕すればパン粉になるだろ。
それからPANKOではなくパン粉と書け。
日本の物をαベットで表記すな。
>9
海外で、現地のパン使って実際にやってみてから言ってほしいな。
同じにならないんだよこれが。
商標では?
台湾中共南米などには法律など関係ない話だろう。
ミラノ風カツレツは、粒の細かさにびっくりだよね。
自分も多分同じ名物レストランで食べたと思う。
何この安物の学食冷凍フライみたいな食感!?と愕然となったよ。
BSで放送しているジャーダのホームクッキングでよく使うので検索したらこんなにも普及していてびっくりした
ジャーダはうまい食材大国イタリア系のアメリカンなのに、この日本のパン粉がいいのよってすすめてたからな
確かにパッケージに『PANKO』と書いてあったわ。何なら店名がPANKOのベーカリーもあるとか。日本語のまま海外で使われる言葉で枝豆は聞いたことがあるけど、まさかパン粉とはね
↑ジャーダがなぜかダダになってた