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毎日、慌ただしく働いている皆さん、自分の身体を後回しにしていませんか?いけないと、わかっていながら食事は、外食や、コンビニの弁当ですませたり、ずっと机に座りっぱなしで、めったに運動もしない。
たまの休日も、出勤して仕事を片付けたり、体を大事にいたわる暇なんて、とてもない。まさしく、将来はメタボになるか、先々、健康管理を怠ったつけがきっとまわってくるだろうという方、けっこう多いと思います。
今回は、日々の忙しさから、自分の健康管理は、ついつい後回しになってしまい勝ちなあなたに、毎日、手間暇をかけずに、健康管理できるシステムを、ご紹介します。
このシステムを開発したのは、日本の富士通です。端的に言えば、“あなたの顔の映像から、リアルタイムに脈拍を測定する富士通のテクノロジー”ということです。
顔の映像から、脈拍が測定できるなんて、どうして?と思われるでしょう。私もそう思っていました。でもできるんです。
このシステムの使い方を詳しく説明していきます。・・・ユーザーは、何をするかと言いますと、いたって簡単です。あなたは、鏡の前に座るだけです。(厳密にいうと、鏡の横に備え付けてあるカメラに映るように座ります。)
たったそれだけで、あなたの脈拍を、このシステムが測定してくれます。ただそれだけの動作で何の操作もいりません。それだけで、座って数秒後に、あなたの現在の脈拍が前の鏡に映し出されます。
なぜ、こんなことが可能かというと、血液中のヘモグロビンには、緑色の光を吸収するという特徴があります。
したがって、血液の流れる量によって、顔の表面の光の強さは変化します。この光の強さの変化を、輝度変化と言います。顔の表面における、ごくわずかな輝度変化のデーターをもとに、脈拍の数値へと変換するわけです。
この機能が、このシステムの一番の特徴と言ってよいでしょう。それから、もう一つの代表的な特徴があります。カメラの前で動いている映像を正確に探知して、ノイズ(不必要な映像)と、そうでない映像を区別して、最短で5秒ほどで脈拍を測定します。
例えば、仕事中、パソコンの前で、しばし考え込む。こんな場面、毎日頻繁にあると思います。あなたが仕事に集中して、考えている最中に自然と、このシステムは脈拍を測定してくれます。
一日の生活場面での脈拍の変化を記録すれば、これは、立派な健康管理のためのデーターとなります。このシステムの最大のポイントは、ユーザーが自然な状態で、脈拍を測定することができることです。
お医者様や、看護婦さんから手を取ってもらって脈を測ると、緊張して脈拍が速くなったりするとこもありますが、このシステムの場合、普段の生活の中で、意識せずに測っているので、信頼のもてるデーターが集められます。
後で、このデーターを振り返ると、顧客との交渉中に、脈拍が速くなったりして、自分が意外に緊張していたんだなと気が付いたりするかもしれませんね。
睡眠不足だったら、やっぱり、脈拍が速いなと気づき、自らの生活習慣を改めるきっかけにするのもいいと思われます。
また、何か危険なことをやろうと思っている人物は、脈拍が速くなるという、一般的な仮定に基づくと、こうした技術を、監視カメラに導入して犯罪を防ぐこともできるという可能性も秘めていると富士通のスタッフは説明しています。
しかしながら、単独でこうした機能を発揮できるとは、考えてはいません。他の技術と組み合わせて、将来、こうした使い方ができるのでは、と思っています。
このシステムを富士通の製品の、デバイスに組み込まれた形でリリースしたいと、計画しています。
さらに、近い将来スマホやアイフォンも含めて、このシステムを発売できるように努力していくという意向を、富士通のスタッフは語っていました。
では、次に海外の反応をご紹介していきます。
すごいよね。また、心拍数をずっと計測し続けることができる。それに、嘘発見器として使ってみるのもいいね。
いかがだったでしょうか?素晴らしい技術に感動していることがうかがえましたね。
“忙殺”、“過労死”という言葉があるように、現代人は仕事を優先しすぎて、自分の肉体の健康管理はおろそかになっていることが多いようです。
仕事をしながら、勝手に脈拍を測定してくれるこの技術は、忙しい人のかゆいところに手が届く、気の利いた便利なシステムです。
皆さんの日頃の健康管理のために、このシステムは、近い将来、重要な役割を担ってくれるでしょう。
(参考)http://www.diginfo.tv/v/13-0034-r-en.php
http://www.fujitsu.com/global/about/resources
/news/press-releases/2013/0318-01.html
富士通と聞くだけで欠陥があるんじゃないかと思ってしまう
東芝や日立だったら素直に凄いと思えるのだが
Kinect2でもできなかったけ?
血圧はよ
非接触で嘘発見器みたいに使えたら怖い
翻訳されてるだけかもしれないけど、本文が長いですね…
allowsについててもかわないけど・・
手法自体はずっと前からあるけど、これほど離れたところから測定できるのはすごいな
これがあれば明日から占い師をやれる気がする