日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
坂茂さんという建築家をご存じですか?この方、海外でもとても有名な方なのです。坂さんは、2011年の大地震で倒壊したニュージーランド南島クライストチャーチ大聖堂跡に、紙の大聖堂を建築したことで知られています。
そのほかにも、1995年に山梨県に建設された「紙の家」は、天井が和紙でできており、柔らかい光が差し込むことでも有名です。このような日本的な感性が、日本国内のみならず、海外でも高い評価を得ているのです。
そうであれば、当然和紙に対する外国の方の興味も高まってきているはず。ここでは外国の方が和紙についてどのような意見を持ち、なぜ興味があるのかを見ていきましょう。
和紙の魅力の1つは、その手触り。多くの紙とは異なる手触りを、外国の人はどのように考えているのでしょうか?
和紙の独特な手触りが、外国の人にはさまざまな用途で使用される理由となっているのですね。
日本らしさの1つは、自然と人の暮らしの共存です。自然を打ち負かすのではなく、自然とともに生きようとする姿勢に、世界の人々は注目しています。和紙もエコな紙と認識されているようです。
和紙を使った家具を販売する人はこのように述べています。
自然と共存するライフスタイルを「日本らしさ」ととらえている外国の方が多い中、和紙はそれを象徴する1つの要素だと考えられるようです。
そもそも紙を作るということが、伝統的な産業になっているという点も、和紙への関心が高まっている1つだと考えられます。機械で簡単に作るのではなく、手間暇をかけて作られる和紙に、温かみを感じる外国人も少なくありません。たとえばYouTubeなどには伝統文化を守る和紙職人の動画がアップされています。
「Washi tape」という商品が世界中で愛されているのをご存じですか? 何のことかというと、要は和紙で作られたマスキングテープのことなのです。欧米の方は、よく誕生日やクリスマスなどにカードを送ったりしますよね。カードをデコレーションしたり、壁を装飾したり、いろんな用途で使える和紙のマスキングテープが今人気なのです。
いったいどんなところに惹かれているのか、ちょっと見てみましょう。
(参考)http://www.amazon.com/Japanese-Washi-Tape-
8-Roll-Starter/dp/B007Y85NY4
https://www.etsy.com/teams/12085/recyclers/discuss/10775094/
http://www.thepaperplace.ca/wp/tag/washi-tape/page/2/
http://www.pinterest.com/hannahhutslar/washi-tape-ideas/
http://www.japanesepaperplace.com/abt-japanese-
paper/about-washi.htm
「Washi tape」のように和紙が英語になっているとは知らなかった。日本では和紙がかわいいという認識はあまりないと思うが、海外の反応を見ると和紙も日本の「かわいい文化」の1つとなっているのがすごい。
韓国の話はしたくないけど、彼らは本気で紙作りを教えたのは韓国だと思って工作してくるから気を付けないとね
本当は逆に日本人が一所懸命に韓紙を復活させて産業化してあげたのにねぇ
たしかに、何の根拠も無いのに起源主張する国があります。
最近では大朝鮮も五月蝿いかなw
最近海外の方と文通をするけど、和紙を使ってデザインも繊細で日本らしい文を使うとすごく感激される
女性ウケ抜群で好感度がかなり上がるので、狙ってる女性がいる方にお奨めw
昔、漫画で外国人の女性が、日本人の旦那に
「紙と土の家に住みたいわ」って言っていて
なんのこっちゃと思ったが
普通の日本家屋のことなんだって、後で気付いた。
外国人にとっては、木造建築っていうより
障子や土の壁の方に目が行くんだな。