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子連れに大人気のテーマパーク、キッザニア。世界中に16箇所もあるって知っていましたか?
2015年、イギリスにも登場!それに先駆けて、イギリスのジャーナリストで、2人の男の子を持つママさんが、一足先にキッザニア東京に、下調べにやってきました。
親の手出しは不要、時間厳守、チームワーク重視など、かなり本気モードのお仕事体験。一号店のメキシコ支店は、もっとラフな雰囲気のようで、東京バージョンのシリアスぶりに、イギリスのママは、驚きを隠せないご様子です。
一番最初のキッザニアは、1999年メキシコシティーの近くにある、サンタフェにオープンしました。ムンバイやソウルから、キッザニアを訪れた子供達の数は、3千5百万人以上とのこと。
2号店は、同じくメキシコのモンテレーにあり、2006年10月にオープンしたキッザニア東京は、世界で3番目、メキシコ以外の国で、最初のキッザニアです。
その後、インドネシアのジャカルタに、4号店がオープンし、2009年3月に、世界では5号店、日本の2号店となった、キッザニア甲子園がオープンしました。
2015年には、イギリス初のキッザニアがロンドン郊外のウエストフィールドにオープンしました。1年に百万人以上の入場者を見込んでいるとのこと。
海外から日本のキッザニアを訪れる旅行者も、数多いようです。海外の子供達も楽しむことができたのでしょうか。
キッザニア東京に行ってきた外国人旅行者や、キッザニアの記事を見た外国人のコメントなどをご紹介します。
特にピザ屋さんの仕事が気に入ったようで、ランチにピザを食べました。2~30分の待ち時間は覚悟して。1時間待ちの仕事もありました。
消防士の制服を着ての消火活動や、警察官、建築家、株式アナリスト、新聞記者など、色々な仕事の体験ができます。すごく日本ぽくて、時間きっちりに始まって、ちゃんと予定通り仕事が終わるようになっています。
ららぽーとでの買い物も楽しいです。スーパーもあって、とても便利。消防士やパイロットになったり、自分で雑誌を編集したり、好きな味のコーラ、パン、アイスクリームを作ったりできるのよ。
午前の部はもう予約がいっぱいだったけど、並んでフード系の仕事をすることができて、待ち時間の間にランチできました。結局6つの仕事をこなし、貰った給料で買えたのは鉛筆だけでした。仕事って大変なものよね。でも、こんな仕事なら毎日でも楽しいわ。
英語の日じゃない時に行ったから、英語を話せるスタッフは少なかったけど、子供達は問題ないみたいで、すっかり楽しんでいました。英語のパンフレットはあります。新しい経験を楽しんで、子供の将来の夢を育むことができるコンセプトが素晴らしいと思います。
お店で売っている商品が、何から、どのように作られているか知ることができるので、東京のような都会に住む子供にとって、とてもいい場所だと思います。大人はショッピングが楽しめるし、最高です。
人気の仕事は、待ち時間が30分~90分なので、どれにするか早く決めて、予約しておいた方がいいです。総合的にはすごく楽しくて、良かったです。
ウェブサイトに載っていないから知らなかったけど、英語の日があるみたいです。英語の日に行ったほうが、もっと子供が楽しめるかもしれないです。
水曜日の英語の日に行ったので、ネイティブの英語を話せるスタッフが待っていてくれました。幾つかの仕事は予約でいっぱいだったけど、できるだけ子供の希望が叶うように、一生懸命やってくれて、楽しい6時間はあっという間に過ぎていきました。
12歳以下の子供がいる人には、絶対おススメです。英語の水曜日ではなくても、きっと楽しめると思います。予約でいっぱいにならないように、キッザニアのことは秘密にしておいたほうがいいかしら。
でも、英語の説明があったほうが、もっとよかったかも。待ち時間は長いけど、仕事の時間が始まると、夢中になっていました。この超本格的なお店屋さんごっこは、かなりおススメのアトラクションです。
1つの仕事で、だいたい5~8ドルのキッザニアのお金がもらえて、貯金しておくこともできるし、お土産や食事にも使えます。自分で稼いだお金を持って売店に行き買い物をすることで、子供達もそのコンセプトが分かったようです。
幼稚園児や小学生におススメです。私達も、子供達の笑顔を見て、楽しい時間が過ごせました。
仕事をして稼いだお金は、キッザニアで使える携帯電話のレンタルと、ヒップホップのダンスレッスンに使いました。ひとつ仕事をしたら、何か買えるから、もっと仕事がしたくなります。日本語が分からないと、ちょっと難しいところもあるけれど、それって、本当の日本と同じことよね。
娘たちのお気に入りは、パン屋さんと宅配員でした。ピザ屋さんと、消防隊員と、ネイルアートができなかったけれど、それでも楽しかったようです。でも、事前にマップを見て、ちゃんと予定を立てておけばよかったと思いました。
子供達が仕事をしているところを、プロのカメラマンが写真を撮ってくれるのが、すごくいいです。自分のカメラでも、たくさん写真を撮ったのに、いっぱい買っちゃいました。
キッザニアを訪れた外国人のコメントを見ると、日本語が分からなくても、言葉なんて関係なく、子供は楽しい時間を過ごせているみたいです。子供の適応力、素晴らしい!
日本の観光地といえば、真っ先に思いつくのは、京都や奈良などにある仏閣や寺院だと思っていました。
しかしそれだけではなく、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオ、そしてキッザニアのように、世界のテーマパークが幾つもあることも、日本の魅力のひとつなのですね。
(参考)http://www.theguardian.com/travel/2014/nov/14/kidzania-theme-
parks-tokyo-london
http://www.tripadvisor.com/Attraction_Review-g1066449-d1098999-
Reviews-KidZania_Tokyo-Koto_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%B6%E3%
83%8B%E3%82%A2
メキシコでこんな施設が誕生したなんて、メキシコ人はあまり働かないイメージがあるからなんか珍しい感じがする。日本のキッザニアも度々テレビなどで紹介されていて、とても人気があるのは知っていたけど、海外からもお客が来るのは知らなかった。
メキシコシティとは知らなかった。アメリカの都市かと。
子連れメキシコ人がキッザニア東京に行ったら良くも悪くも大ショック受けそうだよね。
メキシコのキッザニアって売春婦・スリ・路上強盗・薬のプッシャーとか選べるん?
メキシコに最初に出来たのは、
貧しい家庭、悪い環境で育った子が
進学出来なかったりドロップアウトして
悪い道へ進んでいってしまう負の連鎖があるから
そこに対して、真っ当に働くことの意義を教える教育施設としての役割を考えた人が作ったからじゃなかったっけ?