暑い夏の日に、炎天下のもと建設現場で誘導する警備員。礼儀正しく頭を下げる様子が目に浮かびます。日本では建設現場に警備員がいるのが当たり前。でも外国では、建設現場に警備員がいるということはほぼないので、外国人は興味深々です!
ある外国人が日本の建設現場の様子を紹介していました。日本人には珍しくもなんともない映像ですが、外国人はどう思ったのでしょうか。
建設現場の動画をついつい撮ってしまいました。
警備員の仕事は安全な通行を促すためのもの。車だけではなく歩行者まで誘導してくれます。なんといってもここは日本ですから、建設現場自体の危険も大変少ないのに、警備員までいるなんて驚きですよね。
安全性を重視する日本
作業員の作業服も、安全性を重視した日本独特のものです。「ニッカポッカ」という、幅の大きなズボン。動きにくそうで、地下足袋も保護するのかな?と心配になります。でもこの作業服が、機能的に、また安全に作業するために最適なのだそうです。
日本は経済的にも、テクノロジー的にも、世界の最先端をいっていますが、安全性を何よりも大事にしているということがわかりました。効率や成果ばかりを求めるわけではないのは、さすがですね。
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日本の警備員には、若くて可愛い女の子もいるよね。建設現場に似つかわしくないからびっくりしたよ。警備員はアルバイトの学生とかも多いんだよ。ところで警備員の仕事には、大工さんの道具を運ぶのを手伝ったりするのも含まれるのかな?
それにしても、日本の大工も大変かもしれないけれど、僕の国の大工ほどの重労働ではないと思った。日本人はブロックやレンガをそんなに使わないんだね。僕の国では、ブロックもレンガも、全部職人が手で運ぶんだよ。すごい重労働。
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↑僕もそう思った。大工さんの仕事は大変だろうけど、僕の国の重労働度や危険性に比べたら全然違う。機械もあるしね。このショベルカーがやっていること、僕らならシャベル1本で手でやるんだよ。
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日本人にとって安全が第一なのは本当によくわかるよ。現場では黄色い安全テープ、ヘルメット、手袋…しっかり保護して、その上現場に仮設トイレまで作っちゃう!日本の建築現場での事故は、ほかの国に比べてだいぶ少ないのもうなずける。
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ある国について知りたければ、工事現場を見るとその国のことがよくわかるよ。この動画を見れば、日本が労働者の安全と、周りの歩行者の安全まで守る国だということが分かる。警備員さんは一体何時間立っているんだろう?楽な仕事に見えるけど、けっこう重労働だろうな。
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日本にも資材屋さんはあるのかな。メキシコには建材屋さんや金物屋さんがすごく多いんだよ。大小問わず1ブロックごとに必ずある感じ。日本にもブロックやレンガ、セメントは売っているのかな?
こっちの建築物は全部ブロックやレンガを積み上げるんだ。もし木造の家を建てようとすると、ものすごく高くなるんだ。
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スペインと日本の違いがはっきりしたよ。この動画を見ると、従業員全員がしっかり働くのがわかるよ。警備員まで忙しそうにしてるじゃないか。スペインでは、作業員のうち半分くらいが仕事して、あとの半分くらいは見てるだけ。
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ペルーの工事現場には、警備員がいないどころか、建築材が歩道や道路にまで広がっているよ。脇を通る歩行者は、車道に出て、車が来ないように、建築材に引っかからないように、上から何か降ってこないように、ものすごく危険な思いをしながら建築現場の周りを通らないといけないんだよ。
ペルーこそ、注意を喚起してくれる警備員さんが必要だ。
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警備員さんの仕事ってものすごく大変だと思う。暑い日なんか特に。
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パナマの大工って、作業しながら、道を通り過ぎる女の子たちにヤジをかけるんだよね。美人じゃない女の子にも、ものすごいヤジを飛ばすの、やめてほしいよ。
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この建築現場の動画を見たとき、こどもの公園かと思っちゃった。僕の国の子供の公園は、こんなふうにネットとかで仕切られていて、おもちゃの乗り物があるんだ。この小さいショベルカー、子供のおもちゃみたい!
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↑日本にも大きな建築機器があるんだろうけど、この動画のショベルカーは、アルゼンチンにはないサイズ。日本用なのかな?
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メキシコでも、建築現場を通りかかる女性にヤジをかけるよ。そういう、役に立たないヤジを飛ばすより、日本の警備員さんみたいに「気をつけてください」とか言えば、少しは役に立つのにね。
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警備員のバイトってなかなか割がいいんだよ。そんなに専門的な仕事でもないしね。大工の男たちは、ニッカポッカズボンを履いてチョットいい気分になるんだよ。ガテン系の強い男の証だからね。っていうことを、日本人の友達が教えてくれたんだけどね。
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日本を見習って、現場の安全を第一にしないとね。
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日本で建設作業員になるためには、どういう学校に行くの?メキシコの建設作業員は、はっきり言うとほとんどが教育のない人なんだ。メキシコの大工が、通りすがる女の子にヤジを飛ばしたり、品が無いことをするのもそのせいかもね。
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警備員さんの仕事は、忍耐力もいるけれど、安全に対して責任もあるよね。
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先日目撃したんだけど、道路の工事中、作業員がコンクリートをハンマーで粉砕していたんだ。そのすぐそばが車道で、タイミングが悪いことに信号も赤になった。だけど大工はそのままコンクリートの粉砕を続けるんだよ!
車の運転手が怒って「やめろ、車に傷がつくだろう!」と作業員に行ったら、作業員が「俺は仕事中なんだよ!」って言い返してた!メキシコと日本の工事現場の違いがわかるだろう。
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メキシコの職人っていうのは、1人でなんでもするよ。何でも屋っていうのかな。大工、設計、警備…。それに比べて日本の仕事には、それぞれの役割があるんだね。警備員の仕事は、一日中現場の安全を確保すること。
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僕の国の建設現場も、やりたい人や出来る人ができることをするっていう感じかな。いざ問題があったときには、だれも責任を取らない。
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僕は設計を勉強しています。日本で働いてみたいなあ。
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グアテマラでは、建設現場の周りをトタン板で囲むんだ。そしてその周りに、建築資材、砂とかを置くんだ。それで道の半分をふさぐ。そんな状態なのに、だれも申し訳ない、なんて思わないし、事故があっても誰も責任取らないよ。
しかもセメントを使う日は、道路全体をふさぐのに、工事中のサインも置かないから、車なんか最悪、いきなり通行止めになって慌ててバックしないといけない。だれもほかの人のことなんか考えないんだ。
警備員をおく日本って、どこまでもほかの人の事を考えるんだね。
外国人が絶賛する日本の建築現場
日本の建設現場から学べることがたくさんある、と外国人が絶賛しています。間違いを犯す人間の作業現場だからこそ、危険がいっぱい。できる限りの防衛策を取らないといけません。
日本の建設現場を見て、世界の人々が安全性をもっと意識してくれるようになれば、本当の意味で日本が「先進国」になれたように思います。
かなり盗撮っぽいけど、外国人的には嬉しいのかな?海外コメントを読んで日本がいかに住みやすい国かわかった。メキシコには住みたくないなぁ。
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建築作業員はピンキリ
職人もいればチンピラもいる
盗撮ってほど大袈裟なものでもないような。
外人が盗撮とか難癖つけて差別主義を煽るのは日本人的には嬉しいんだろうな
土方は基本的に口が悪いもんだから
それにチンピラにはチンピラなりの筋の通し方がある
口が悪いから心根も悪いってわけじゃない
警備員って何か事故起こった時の職人の身代わりやしな。
そりゃいくら裁判して慰謝料や治療費貰っても怪我して困るのは自分だから。
盗撮認めるのは自分の身になって考えられないやから。盗撮動画配信のガイジンもいる。
例えば自分だけは事故、災害に遭わないと根拠なく信じるおかしなやから。
自分や身内が外国で晒され日本に戻ってきたら楽しいか。