日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
日本をベースに活躍している、イギリス人男性のこんな記事がありました。
『自分が日本文化にいかに溶け込んできたか、周りを当惑させるまでに証明したがる日本愛好家 ― そんな印象を与えるかもしれないが、日本で長年生活し、屋内に入る時は靴を脱ぐ、という暮らしをしてきた今、外を歩いてきたその靴で家の中を歩き回るなんて、ある種不快感を覚える。
よく洋画や海外ホームコメディーで、登場人物が靴をしっかり履いたまま、ソファーや椅子やベッドに足を乗っけてくつろいでいたりする。そんなシーンを観るたびに思う…「お前は本当に、外で犬のフンを踏まなかっただろうな?」
皆さんうちの多くがご存知だろうが、日本の家では殆ど(また学校や医院などでも)、家にあがる前に、人々は靴を脱ぐ。この習慣は、日本では珍しい事ではない。もちろん、そうする実際の理由は、聞く人によって異なってくるだろう。
しかしこの背後にある日本人的願望、「ウチ」と「ソト」、つまり清潔な家の「中」と汚れた「外」との間をしっかり分けるという、その願いがこの習慣を発達させてきた事を大多数が認めるだろう。
家の中を不必要に汚すべきではないという考え方は、日本の典型的な浴室のつくりにも反映されている。お風呂に入る「前」にシャワーを浴びて(と言っても、一日の垢で汚れた湯にどうして浸かりたいだろうか)浴槽を汚れ一つ無く保つ。
またトイレは普通、お風呂やシャワーのある所とは全く別の場所にある。なぜか?それは、トイレというのは家の中で一番不潔な場所であり、浴室と言うのは体が清められる場所だからだ。
日本人的に考えると、この二つの空間は、どうしても共存しない、別種のものでなのである。この点で私達は、日本人の考え方は優れている、と感じずにはいられない。
それにもちろん、スリッパや靴下あるいは裸足で家の中を歩き回ることには、騒音を抑えるというボーナスもついて来る。これは、壁の非常に薄い家や、隣家と密接した住宅地に住んでいたりするならなお重要なポイントだ。
だが、自分の靴がどこを踏み歩いてきたか、街を歩きながら水溜りに足を踏み入れていたり、さらにはチューインガムや唾、犬のおしっこ(或いは、もっとひどい物)、その他ごみ全般を踏みつけてきた事を思えば、玄関と呼ばれる入り口で、靴と共にそれら外の汚れを脱ぎ捨てる事は、賢明な事だろう。
たまにこの慣習が、少々厄介な時もある。靴の紐を締め終わり、外に出た時に、携帯電話をリビングに置き忘れてきたことに気づく時などは、特にそうだ(この場合、初めからすべてやり直すか、あのスタジオジブリ映画「となりのトトロ」のサツキがやっていた、奇妙な“ひざ歩き”をする羽目になる)。
そうだとしても、日本の風習に慣れ親しんできた私達は、家の中で靴を履く事は、じゅうたんや家具を外に出しておきながら、清潔に保たれると期待するに等しいと考えるようになった。
それに何より、靴を脱ぎ捨て、ソックスだけになってくつろぐ方が、はるかに気持ちよいのではないだろうか。もちろん、ソックスのみならず、皆さんのお気に召すままに…』
いまや日本にいる外国人だけではなく、海外でも屋内に入る時には靴を脱ぐ、という習慣を好み、実践する海外の人が増えています。
日本人の私達にとっては全く基本的なこの習慣が、海外でもすでに広まり、非常に高く評価されています。カーペットクリーニング業界の人たちには、少々心配な傾向かもしれませんが…。
イギリス人も日本で生活すると「お前は本当に、外で犬のフンを踏まなかっただろうな?」と思うようになるんだとビックリした。日本の家でトイレと風呂が別れたつくりになっているのはそんな意味だったなんて初めて知った。よく考えて作られたんだと関心する。
3人だけかよwwwwww
これ少数派ってことか?
もう少し増やして記事を更新するべき
1の言う通りだわwwwwwwwwwwwwww
それに出典のない記事は読む気にならない。
ヨーロッパではスウェーデンも土足厳禁ですな。
出典を明らかにしないというのはパクリと同じですな。
それとも創造したから出典を明記できないのかな?
と邪推されても仕方ない。
みんな厳しいなあ
>トイレというのは家の中で一番不潔な場所であり、浴室と言うのは体が清められる場所だからだ。
便所と台所が一緒の国があるんだが・・どういう考え方なんだろうか
「食」という共通点だろう
俺なんてトイレが自室だもんな~困った
浴室や洗面所も不浄な場所だと思うんだが。
神棚から遠ざけるぞ?
ボットン便所と風呂を同じ場所に作れなかっただけじゃね?
※6
厳しいなぁじゃねえよ
じゃあお前だけ嘘ばっかり教えられてろよ。
まあ手厳しいっちゃ手厳しいけど
確かにソースくらいは最低限、明記したほうがいいと思う
ソースが書かれてない以上、管理人の妄想とか創作とか言われても仕方ない気が。
ちゃんとソースを明記してから翻訳してるブログが大半なわけだし
いや最悪妄想なのかも知れんが記事と思われる中に出てきたイギリス人男性のは読み応えはあったし、おもしろかったよ
ただ管理人の一言に一つ言わしてくれ
詳細は知らんが風呂とトイレが別々に作られたのは「考えられて」作られた訳でないと思うのよ
当たり前だからだというのが正解に近いんじゃねーかな そういう文化が脈々と続いてきて感覚で考えられたんよ
それはごくごく日常のひとコマで、いちいちなぜ靴を脱ぐのかとか考えないのと同じように、その感覚が当然だから
というかイギリス人男性もそれに似たニュアンスのことを指摘してると思うのよ
いつも管理人の一言が薄っぺらい
世界的にどんな分布になってるんだろう?あとハイヒールの生まれた時代のフランス?イギリス?どっちか忘れたけどクソ汚い靴のまま家の中で過ごしたのかな
まずトイレを家屋内につくりだしたのが昭和になって
其れまでは屋外。
そして風呂は玄関脇の土間あたりに作った。
これは湯を沸かさずとも行水する必要もあったから
外から身を清めて中に入るって意味だと
ちょうど玄関周辺になるんだろうな