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「キャンディキャンディ」はいまでも日本を代表する、大人気の少女漫画です。
1975年から1979年に月刊誌に連載され、1976年から1979年まで全115回アニメ化されました。放送終了後も、世界中で何度も再放送され、現在でもファンが世界中にいます。
特に80年代のラテンアメリカ、スペイン、韓国、イタリア、フランス、カナダ、インドネシアでの人気は高く、日本以上とも言えます。世界中で何度も何度も再放送されている、伝説的なアニメ作品です。
キャンディという、そばかすのかわいい女の子が、みなしごという生い立ちにも負けず、明るく周りを元気にしながら生きていくストーリーです。恋人との辛い別れを経験しながら、夢を追いかけ強くたくましく生きるキャンディ。
あしながおじさんの助けも受けながら、第1次世界大戦という歴史背景に生きる人びとの姿も描写されています。子供だけではなく大人にも多くの感動を及ぼしてきました。
1998年以降は、著作権絡みの裁判が発生し、各地で放送が禁止されるようになってしまいました。
それでも、日本の法定代理人がいないため、法的規制がかからないメキシコやペルーの放送局では、現在も毎日のように再放送されたり、海賊版DVDが出回ったりしています。
ストーリーの結末はハッピーエンドなのですが、途中キャンディと恋人テリィは、両思いなのに別れなければならなくなります。
でもイタリア版の「キャンディキャンディ最終回」は、キャンディと恋人テリィが別れなくてすむハッピーエンドを、字幕と吹き替えのテクニックで完成させてしまいました!
イタリア版最終回に心を癒された、と世界中のキャンディキャンディファンからコメントが集まっています。
イタリア人、本当にありがとう。もし私が作者だったら、高校時代の、先生に別れさせられる前に、テリィと逃がしていたな。あしながおじさんはキャンディの本当の幸せを望むから、それを許して、森の別荘をあげたはず。
恋のライバル、スザナはテリィにふさわしくない女、自己中女!キャンディはいい子だから、疑わなかったけど、スザナが事故に遭っていい子ぶっていたのにだまされたのよ。こんな愛、許されてはいけないわ。テリィは絶対幸せになれない。
キャンディとテリィの深い愛は、こんな不公平で終わるようなものじゃないはず。自分たちの幸せだけでなく、ほかの人のことを考えていて、なんていい人たちなの。イタリア版最終回は、正義を貫いてくれたわ!
世界中から、男女問わず熱いコメントが集まっています。35年以上も前に完結しているとは思えないほど、みんなの心に生き生きと息づいています。
「キャンディキャンディ」は道徳的にも学べることがたくさんある、本当に素晴らしい作品です。これを期に、ぜひご一読ください。そして著作権裁判が早く終結し、世界中のファンがまた再びキャンディに会える日が待ち遠しいですね。
(参考)https://www.youtube.com/all_comments?v=I_Ydv_TbAfg
https://www.youtube.com/watch?v=FeminlsxY8Q
http://es.wikipedia.org/wiki/Candy_Candy
キャンディキャンディは見たことないけど、海外コメント見ているとこんなに世界中の人々が興味持っていたなんて改めて驚いた。ハッピーエンドの最終回を独自に作ってしまうなんて、発想も根性も素晴らしい!
うう。。。懐かしい
この頃はアンソニー派とテリィ派に分かれてたよ。
私は断然テリィ派だったな。キャンディと別れた時は悲しかったわ。
本当は二人が結ばれる続編を期待してたのよ〜!
はぁ!?なんの権限があって外人が日本の漫画のオチを決めるんだよ
身の程を知らないとはこの事だな
キャンディにはハッピーになってもらいたいけど
こういう原作を蔑ろにしたやり方は嫌い。
あとちゃんとキャンディキャンディを好きな人なら
テリィと結ばれなかったのは辛いけどキャンディなら絶対幸せになれるって思ってる。
今思えば、テリィってツンデレキャラの走りだったんじゃないかと思う。
最初は結構意地悪で、キャンディに冷たかった。
で、キャンディも、何よ!あんな奴大っ嫌い!!とか言ってたのに、テリィの意外な優しい一面にだんだん惹かれていって…みたいな。
当時幼稚園児だった自分も、キャンディと同じく、段々とテリィの魅力に引き込まれていったな。
イタリアの終わり方に賛同する人たちの中に、趣旨が分からない人が結構いるね。
確かにテリィとの別れは悲しかったけど、あれがなかったら、最初との繋がりが無くなっちゃうじゃん。
あれがあってこそ、初恋の”丘の上の王子様”(アルバートさん)の正体に気づき、結ばれることが出来た。
今まで気づかなかったけど、ずっと自分の側で見守っていてくれた存在にやっと気付いたんだよ。運命の相手はこんなに近くにいたのね、ってね。
って、大人になって気付いた。
またキャンディ・キャンディを漫画で読みたいな。アニメより漫画の方が可愛い。
これは男性と結ばれることだけが女性の幸福ではないっていう女性の社会的自立を描いた物語だったと思うんだけど
だからキャンディだって看護師という仕事に従事する女性なわけだし
こういう結末にしたら意味合いが全然変わってしまうよ
こういう原作改変は好きじゃないなぁ
ちゃんとキャンディキャンディのお話を読んだの?って思う
どんなに深く愛してる人とも別れなければいけない、理不尽な別れもある。真面目に頑張ってもうまくいかないこともある
でもそんな辛い体験があったからこそアルバートさんが丘の上の王子様(ウィリアム大おじさま)だったとわかったラストの感動がいや増すんじゃん
このカタルシスがわからんかなぁ。スザナは確かにムカつく女だけどさ
アニメは好きじゃなかったな。
キャンディが原作とは全くの別人に見えた。
アニメはキャンディもかわいくないしテリィもかっこ良くないしで見てなかった。
確かにアニメはみんなかっこよくない
結局のところしがない役者(テリー)とは一緒にならんで良かったんだよ
だって最後に大物(大金持ち)のウィリアム大おじ様(丘の上の王子様、アルバートさん)と一緒になれるんだもの〜
テリーと一緒になったってスザナの怨念で幸せになれないっしょ?
テリーだってスザナを捨てるようなら大した男じゃないよ
そんな男気のあるテリーをキャンディーは好きになったんだから
だから別れて正解なの!
何と言っても丘の上の王子様はキャンディーの初恋の人だしイケメンのセレブリティーだもの〜
勝手に話変えないでよ青春の思い出なんだから!