日本の魅力を発掘するだけでなく、他国の環境・法律・文化などを見て、いかに日本が素敵な国かを見直すサイトになります。
素晴らしい自然と自然の遺産を持つ場所だけが指定される、ジオパークにも加盟した国際的な観光地、熊本県阿蘇山。
「火山活動によって出来たくぼみ」という意味のカルデラ地形と、5つの火山が連なる総称を「阿蘇山」と呼びます。条件が良ければ火山の噴火口に近づくことができ、この世のものとは思えない美しく、壮大な火口湖を見ることまで出来るんですよ。
もしまだご覧になったことがない方がいましたら、外国人の視点で書かれた阿蘇の案内をじっくり読んで、阿蘇についての知識を深めてくださいね。
日本の南は九州の中央にある、阿蘇連山。5つの火山で構成されていて、一番高い山は1,592mです。世界一とも言われる、円周114キロのカルデラ内部の活火山地帯です。
山の麓には人々が住んで日常生活を営んでいます。また周囲は牧草地として、牛や馬が放牧されていて、牛乳を生産しています。雄大な自然と、人間の手により作られ、守られている牧草地の対比が阿蘇をさらに魅力的な場所にしています。
でも初日は雨で見られなかった。2日目は曇っていたけど、JRの駅からバスに乗って見学に行きました。540円で、高いと思った。そしてようやく到着したかと思ったら、雨雲が覆いはじめ、その日のケーブルカーの運行は休止。
すごいがっかりしたよ。だって火口を見るのが一番の目的だったから。それでも、景色や場所を見るだけで、感動したよ。自然を利用したレクリエーションやアトラクションがいっぱいあるよ。だから、オススメは晴れた日に行くこと。
僕だけじゃなくて、何百人もの観光客がみんな楽しそうに写真を撮り合ってるの。火山の危険を考えると、自分も含めておバカかもしれない。だけど、それだけの価値が有るんだ。ほかの山に通じるハイキングもできるよ。
だけど中の緑色の湖、というのまでは見えませんでした。視界は完全ではなかったけど、火口の大きさが想像つきました。ロープウェイでゆっくりと20分。
そういう危険があるからこそ、あんなに興奮しちゃったのかも。火口はほんと、すごかったけど、水蒸気をだいぶ発生していて、中がよく見えなかった。だけど風が吹いたら、中の緑の湖までよく見えました。2つ目のカルデラは、そんなに興奮しなかったな。
11月が旅行にいい気候かどうか調べずに行ったんだけど、紅葉や晴れていて清々しい空気など、本当に素晴らしかった。春は全部緑に覆われて、もっと素敵なはず。4時間のハイキングだったけど、もっと時間を取ればよかったと後悔しているわ。
でも、阿蘇駅の近くの地元の市場とかでオーガニック商品を買ったりして、人とのふれあいも楽しめました。地元の市場になると英語の案内とかはないけど、目で見て手に取って、いい商品を買えたと思う。
現在のところ火口の見学は、火山活動の活発化により禁止された状態が続いています。火口見学ができなくても、大満足!とのコメントが多いように、本当に素晴らしい国立公園です。
気がついてみれば、自然愛好家が多い外国人のほうが阿蘇山に価値を見出している、なんていうことになっては残念すぎます。
日本人として、古くから時間をかけて育まれてきた、阿蘇山とその周りの牧草地の自然と景観を守っていくよう、日本中の人と手を取り合って協力していきましょう。
(参考)http://www.tripadvisor.com.mx/Attraction_Review-g670169-
d3225408-Reviews-or10-Aso_Geopark-Aso_Kumamoto_Prefecture_
Kyushu_Okinawa.html#REVIEWS
火口湖見てみたい!桜島もだけど日本は火山も地震も多いから大変だ。阿蘇山の近くに人が住んでいることがすごいと思う。自分なら普通ほかの地域に引っ越したいと思うけど。
阿蘇周辺民だけど
火山あるから引っ越したいとか思った事ないな
これまでずっと火山の恵みに生かされてきたので
たとえいつか火山の噴火で死んだとしても、まぁ仕方がない
死ぬまで生きようって思うくらい
あの辺りは本当にきれいだよねぇ
あんなに色鮮やかになるのはなんでだろ
高度的なあれか(?)
駅前が閑散としている記憶が…
なんかコメント読んだら天気の悪い日に来た外人さんばかりだなWW
九州出身だけど上京した後九州人は火山に慣れてるとよく感じる
雲仙の教訓が生きてるのか警戒心もきちんとあるしね
何でもかんでも日本人より詳しいとか書く人って古い世代の人たちなのかなぁ?
実際に調べている人なら誰でも詳しいと思うんだけれど、そもそもその土地の人じゃなければ知らない人が多いだろうし
※5
いや、それ以前に台風に慣れてると感じるよ。
本州の連中は飛散対策・防護とかしないし、見ててハラハラする。
植木鉢とか仕舞えよと。
阿蘇氏っていまもいるのかな?
氏子氏族の菊池氏はいっぱいいるけど。