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デミー・ホッジは10歳の小学生でした。ある日、大好きなおじいちゃんが亡くなってしまいます。彼女のご両親は学校を休ませて娘を祖父のお葬式に連れていこうとします。これを読まれて何かおかしなところが見られますか?
普通は彼女の祖父が亡くなったので学校を休ませてお葬式に連れていこうと思うということを、学校に連絡をすれば、すんなり休めるはずですよね。少なくとも日本では…ところが、この子の場合は違っていました。
デミーの39歳の母親ガイナーさんと41歳の父親レイさんは、娘デミーを祖父のお葬式に連れていくために、彼女が通っているオーストラリアにあるタムワースのハンズベリーファーム小学校に欠席届を出しました。
欠席届の内容は、娘をお葬式に出席させるため2日間学校を休ませて欲しいというものでした。ホッジの父親であるマイケル・ポールさん76歳が4月30日に亡くなり、お葬式がワットフォードで開かれる予定だったのです。
しかし、お葬式が行われる前日に、ご両親が1週間前に送った欠席届を受理しないという手紙を学校の校長であるピーターホリス氏から送られてきました。
手紙には、出された欠席届を拒否する理由として「休むに値する例外的状況でない」と書かれていました。また、その手紙のなかで、更に信じられないようなことが書かれてありました。
それは、もし娘のデミーを葬式の為に学校から連れだしたら、£1,000(日本円で約17万)の罰金を払わなければならなくなるだろうと、まるで脅しを学校側から受けてしまったのです。
デミーの母親はこの手紙を見て大変驚いたそうです。ただでさえ、祖父が亡くなり、消沈しているところに、娘を休ませて葬式に連れていけない上に、罰金まで科されるよう警告されるとは夢にも思わなかったことでしょう。
学校側にこの手紙に対して抗議をしようと思っても、ちょうど学校が閉まっており、次の日には葬式に出ないといけなかったこともあり、ホッジ夫妻はどうしたら良いのか途方に暮れましたが、夫妻は学校側の理不尽な手紙の中にあった罰金を課されてもいいから、葬式に娘を連れていくことにしたのです。
その後、学校側はデミーの母親に校長がその手紙をきちんと読まずに、欠席届が葬式に出るためのものだと知らなかったと言いました。それで初めて、母親のほうも、学校側の間違いだとわかりましたが、心に受けた傷はどうすることもできません。
デミーの担任の先生は、ホッジ夫妻が出した届が単なる休暇届だと思ったそうです。ホリー校長はこの件に関して、ホッジ夫妻にこれが純粋な間違いだったと謝罪しています。そして、職員一同今後このようなことが二度とおこらないようにすると述べています。
では、この記事にどのような反応が見られるか見てみることにします。
普通、何日までが良くてとかこれ以上休んだらダメだとかっていう出席率はどうなっているのかな?この記事にあるファミリーはもしかして欠席率が高かったのかな?内容が全部わからないと、どっちが良いとか悪いとか判断できないのではないかな。
校長が言った「手続き」っていうのは、その届を見ずにただサインをしてるだけであって、一連の手続きを処理するのは事務員のアシスタントだからね。でも校長は少なくとも責任を誰かになすりつけたりしなかったね。
人間なので誰にでも間違いはあるとは思いますが、そうだとしても、学校が両親に罰金を課すような脅しをすることはまず日本ではあり得ないことですよね。
同じような事件が過去の記事であったが、これが世界の常識なんだろうか。日本では当然休めるし、ましてや罰金なんて考えられない。オーストラリアとのギャップの大きさに驚いてしまう。しかし海外のコメントを読んで、これが海外の普通じゃないことに安心した。
登校拒否や不登校は罰金額がすごいことになるなwww
つまり教育を受けさせる義務を怠る父兄が多いから、警告が定型文として事務室のPCに保存されている…ということかな?
普通は校長が見るべき書類だとは思わない。事務が処理して担任が確認する作業だろう、校長の印鑑とかサインも必要なら印刷するだろうし。
日本の学校事務というと、公務員ランナーさんを思い出すなあ。
>普通は校長が見るべき書類だとは思わない。
海外だと教師が各々教室を持ってるシステムで「職員室」が無いから
校長が担当してるんじゃないかな?
アメリカなら巨額訴訟案件になるぞ!
学校側に嫌がらせのような悪意が有ったんだと思うね。
欠席届けの内容を読みもせずに可否を決めたわけだ。
アホか。
なんでポンドなの?
オーストラリアはAUDですけど。
移民大国オーストラリアの学校は長期欠席に関して全くうるさく言われないよ。夏休みは小学校でも2カ月あるし。
だいたいHansberry小学校なんてタムワースのどこにもないし。ネットの情報に流されてる人ってこわいね。