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マジでここまでやる?!Facebookにセミヌードをポスティングした12歳の娘をムチでお仕置きしている映像がネット上で物議をかもしている
Facebookをはじめとしたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は、生活に密着したサービスとして根付いていています。
気軽なコミュニケーション欠かせない存在になっている一方で、未成年の不適切な書き込みや画像のアップなどの情報発信が非常に問題となっています。
そんな中、カリブ海に位置するトリニダードドバコ共和国(通称トリニダードドバコ)では、先日、ある12歳の女の子がFacebookに自分のセミヌード画像をアップしたことが、自分の母親に見つかり、娘の行いに激怒した母親がベルトで、娘へのお仕置きとして、6分間に渡り、叩き続ける映像がネット上にアップされた。
トリニダードドバコ国内にとどまらず、世界中でこの母親の彼「子供のしつけ方」が物議を醸し出している。
ここで簡単にこの出来事の事実関係を整理しておきます。
後日、問題になった娘と長女が自分の母親の行動を擁護するために、ビデオをアップしている。
バーレットさんはインタビューで娘さんが幼稚園に入った頃くらいから、自分の思い通りにならないとかんしゃくをおこしていたと話している。ちょうどその頃、彼女の父親が家族を捨てて家を出た頃にあたる。
下着姿のこの娘の写真と同年代の男の子との間に交わされた性的なメッセージのやりとりを発見した。
ウィルスのごとく瞬く間に、アップされた「お仕置き現場」の動画が拡散し、今では4万3000人によってネット上でシェアされ、母親の行動は体罰にあたるのではないかと議論に拍車がかかっている。
あえて娘の恥をさらす行動に出たヘレンバートラー(右):4人の子供の母親。12歳の不適切な行動を取った娘(左)
家の中を逃げ回る少女
不快なシーン 6分間のビデオクリップの中では、痛みに耐えきれずすすりなく娘を手加減なくベルトでムチ打つ様子
「しつけ」か「虐待か」 ビデオクリップ中での様子が体罰ではないか、というパブリックリベートにまで
ビデオクリップを観た人々は、この母親の行動を正当化する声と児童虐待だと唱える賛否両論に分かれています。
この数日後に、お仕置きを受けた娘とその姉は、母親の取った行動に対して擁護する内容のビデオクリップを配信。 二人の少女たちは、バーレットのことを「良い母」であり、ティーンネージャーの妊娠または起こる可能性のあった最悪の事態からか守るための行動を取っただけ、とカメラの中で語っています。
Trinidad Express新聞社によると、ヘレン バーレットが地元ラジオ局からインタビューを受け、その中で、「言うことを聞かない娘の行動を正すために、刑務所送りになることも覚悟の上での行動だった」と語ったという。
バーレットに対して、今回の彼女の取った行動に対して後悔しているか?との質問に対して、彼女は断固として自分の子供への躾に対する姿勢は変わらないが、ビデオに取ったことで結果的に娘に対する悪評を集めた結果になったことは残念に思っている様子。
また彼女は、「警察官である子供たちの父親が家を出て行ってしまってからは、彼女一人では子供たちに手を負えなくなってしまった。しかも、父親には子供と一切関わりを持ちたくないと言われた」と語る。
他に選択の余地はなかったのか? バーレットは子供たちがまっとうに生活できるようあらゆる手を尽くしていると主張している
手に負えなくなってきた娘に対する体罰で刑務所送りをも恐れない母親
12歳の娘と同年代の少年の携帯メッセージのやり取りの中で、少年がバーレットの娘にセックスに応じるよう説得しているわいせつな内容がこの容赦ない暴行の発端でした。
母親は携帯メッセージを観た後、未成年の娘のFacebookプロファイルにアクセスしたところ、下着姿で誘惑的なポーズをとっている娘の写真を見つけたと言う。
ヘレン バーレットは娘について、美人で知性的な女の子である一方、自尊心が低く周りの影響を受けやすい子ども。
だからこそ、今 12歳の娘の行動を正さなければ、最終的には幼い年で妊娠、街中で殺されてしまう、それを想像するのが一番恐ろしいと語る。
ママの味方:母親の取った行動を擁護するビデオを配信し、母親が彼女をとても大事にしていることは分かっていると語る少女
この一連の騒動について娘さんはどのように受け止めているのかを聞いたところ、思った以上にうまく対処している様子だと言う。
母親を擁護するビデオの中で、少女は母親の行動は、自分を愛するがゆえであり、このビデオを観た人たちに向けて、自分はこの一連の騒動のせいで命を絶つつもりもなければ、ましてや、自分を大事にしている、と説明している。
また、ビデオを観た自分と同世代向けて、「このビデオを見てそこから教訓を学んで」とアピールしている。
強行手段に出る母親
トリニダードドバコ国内では、政府からは、この騒動を重くとらえており、罰を与える際には、フィジカルコンタクトがないような方法で行うように、と両親に対して呼びかけている。
この母親が行ったような暴行行為が必要だと考えている人がいるなんて恥ずかしく思えてしょうがない。
私だったら、Facebookや携帯取り上げて、話して、危険であること、どんな結果が伴うのか、理解させようとするけど。
電話を返してもらえるように、信頼回復のための努力をするようしむけるけど。 暴力では何の解決にもならないと思う。14歳の男の子の母親より。
それがあるから今の自分がいるのだと納得はしているけどね。
もともと躾というのは、マナーやルール、礼儀作法を教えること全般を指すことで、その中でできなかったときに物理的な行為(叩くなど)行為を体罰と解釈するのが一般的です。
躾の一環としての体罰が昨今では、心的または身体的に障害を抱えるほどの力を加え、暴力にエスカレートしている傾向が問題なのです。
身体的に与える体罰はNGとする声、子供を正しく導くには必要不可欠ととらえる賛否両論の世界の声もありますが、問題は躾を行う者(親、学校の先生など)であり、怒りにまかせてストレス発散のために過剰に行うことを問題視するべき点であることは間違いありません。
(参考)http://www.dailymail.co.uk/news/article-2613651/Shocking-video-Caribbean-mother-brutally-whipping-daughter-12-belt-posing-semi-nude-Facebook-goes-viral.html#ixzz31JB9tp7Z