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しののめ信用金庫は、群馬県を拠点とする金融業者です。地元密着型の傾向が強めで、融資もより会員向けに特化しています。
そんなしののめ信用金庫で現金を借りたいなら、『カードローン(シルキー)』か『個人ローン』のどちらかです。借りたお金の使い道がほぼ同じとはいえ、利用プランによって勝手が異なります。
適当に選んでは、せっかくの条件も活かせません。双方を比較して特徴を知り、自分にあったものを選んでみましょう。
それでは最初に、『金利や限度額といった基本条件』を比較してみましょう。誰にとっても関係する要素なので、知っておいて損はしません。
商品名 | 限度額 | 金利 |
---|---|---|
カードローン(シルキー) | 最大100万円 | 12.50% |
個人ローン | 最大500万円 | 6.50% |
双方の限度額と金利を見比べると一目瞭然で、融資の基本条件なら個人ローンが大幅に勝っていますね。
特に高額な融資を受ける場合、限度額もさることながら、低金利なのがうれしいですね。大金を借り入れるほど利息は膨れ上がるので、個人ローンがより活躍するでしょう。
「ここまで差があるなら、カードローンを選ぶ意味がいきなりなくなった…」と思っていませんか?実は、この条件の良さにも対価が存在します。
簡単に想像できると思いますが、『どんな融資でも良い条件ほど借りにくい』という実情があります。
個人ローンは大きく条件で勝る分、審査基準もかなり厳しくなっており、落ちる可能性は増大します。個人ローンに申し込むなら、以下の要素に自信がない場合、審査通過は厳しいかもしれません。
希望限度額を下げればハードルも下がりますが、しののめ信用金庫の個人ローンは低金利での据え置きなので、最初から厳しく見られていると考えましょう。
次に、『申し込み条件の違い』について見ていきましょう。こちらは審査基準とは違い、『満たさないとそもそも申し込み不可』なのです。
申し込み条件を見ると、個人ローンのほうがかなり必要な項目が増えており、満たせる人は限られてくるでしょう。
先ほども説明した『審査難易度』も考えると、個人ローンは「申し込みにくく審査にも通りにくい」という、かなり厳格な融資プランだといえます。
個人ローンの申し込み条件を見ていると気付くかもしれませんが、申し込みに必要とされる内容は、『どれも大雑把で具体的ではない』のです。
たとえば、以下の条件にはこうした疑問がつきまといます。
こうした疑問がわくような書き方をしているのは、しののめ信用金庫の「できるだけ多くの人に借りてもらいたいけど、金額もあるから先に人数を絞りたい」という意思の現れですね。
だから個人ローンを使いたいなら、『先に相談を行い、自分が申し込みできる水準かどうか』を尋ねてください。そうすれば、「ダメだと思っていたけど、申し込みさせてもらえた!」というケースもあり得ます。
信用金庫は通常の銀行と違い、一人一人の相談に乗ってくれやすいため、個人ローンでの交渉もしやすいでしょう。
融資を受けるなら、絶対に外せないのが返済です。そこで、ここからは『毎月の返済方法』について比較していきましょう。
どちらが良いかは好みが分かれやすいものの、最小で毎月5000円からの返済が可能なカードローンのほうが、家計への負担は小さいといえます。
毎月の負担が大きいほど生活は圧迫されますし、収入によっては返済が追いつかないこともあります。カードローンなら月あたりの負担が小さく、余力があれば任意返済も実行できるので、楽でありながら柔軟性も高いのです。
「毎月5000円からでも良いなんて、カードローンは生活に優しいなぁ…」と思っていませんか?それは事実ですが、あまりにも返済ペースが遅い場合、結構なリスクもあります。
実際に、任意返済をせずに返した場合を想定し、利息の計算をしてみましょう。
大まかな計算ですが、「10万円借りたら2万円も余分に払うことになった」と考えると、無駄に支払った実感がわきませんか?
このように、毎月あたりの負担を減らすと、後でツケが回ってきます。カードローンを使うなら、余分なお金は任意返済に割り当て、少しでも節約をしましょう。
それでは4つめの点として、『再融資ができるかどうか』をチェックしていきます。返済途中で簡単に借り増しができると、急な出費にも対応しやすくなるでしょう。
こうした使い勝手では、完済の前後に関わらず『いつでも自由に使えるカードローン』が、小回りの利かない個人ローンを圧倒しています。
そもそもカードローンというのは、融資が必要になってから申し込むのではなく、「いつお金が必要になるか分からないから、先に作っておこう!」という作り方も可能です。
限度額の枠内なら好きなタイミング利用できるため、再融資を考慮するならカードローンしかありません。
完済した後も返済中も、カードローンなら好きに使えて便利ですよね?しかし、その便利さが思わぬ失敗を招くことは、利用前に把握しておきましょう。
カードローンは用途自由なお金をいつでも用意できるため、かなり無駄遣いしやすく、使いすぎで破産した人も多く存在します。
たとえば以下のような状況で使うと、破産する可能性が高いでしょう。
カードローンも個人ローンも、基本は『健全な生活を営むための資金』として使うのを想定しています。だから「けがをしたけどお金がなくて病院に行けない…」というような、どうしても外せない出費の補助が望ましいです。
いつでも使えるカードローンを持つなら、『ご利用は計画的に!』という言葉通り、返済も含めた計画性を持って運用していきましょう。
最後に、『カードローンでも個人ローンでも受けられる共通の恩恵』をご紹介します。しののめ信用金庫ならではの利点なので、メインバンクとして使うならぜひ狙ってください。
双方について詳しく説明すると、以下の通りです。
どちらも非常に便利でありながら、他の信用金庫ではあまり見かけない、しののめ信用金庫独自のサービスとなっています。信金はそれぞれが似ているようで、地方などの違いによりこうした特典も違うのです。
しののめ信用金庫の場合、ネット申し込みと金利優遇という、実用性が高い特典がめじろ押しです。営業範囲内にお住まいなら、一考の余地はあるでしょう。
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