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三洋信販という名前を聞いたことがありますか? 数年前、ポケットバンクで一躍有名になった消費者金融です。
とはいえ、なぜか最近、その名前を聞かなくなってきています。中規模ながら人気がある消費者金融なのに、これは一体どういうことなのでしょうか。
三洋信販でお金を借りたい人には、かなり気になる話ですよね。では、三洋信販について一緒に見ていきながら、キャッシングについてもチェックしていきましょう。
三洋信販と言うと、消費者金融界で最近主流になっている大手の中では聞かない名前かもしれません。確かに、大手の消費者金融と比較すると、それほど有名とは言えないでしょう。
しかし根強いファンが多く、古くから消費者金融を利用している人は、名前を聞いただけで「ああ、あの三洋信販さんね」と分かることは間違いありません。
福岡で誕生した三洋信販は、九州地方を地盤とし、主に関西に展開していました。後々に関東地方にも支店を構え、クレジットカード会社などを傘下にし、全国展開にも挑戦しています。
三洋信販を知らなくても、もしかすると商品は知っているのではないでしょうか。三洋信販の利用者にとても好評で、三洋信販の目玉商品にもなったものです。
倒産した今でも、ポケットバンクと言えば三洋信販、とすぐに紐づけて思い出す人も少なくないようです。まだカードを大事に持っている人もいるかもしれませんね。
三洋信販が倒産したからと言って、その存在が消えたわけではありません。お金を扱う業種は、その性質上、完全になくなることは滅多にありません。
実は倒産の憂き目に遭った時、三洋信販の名前こそなくなったものの、様々な紆余曲折の後、あの大手消費者金融のプロミスに吸収合併されているのです。
三洋信販そのものの看板は見なくなりましたが、プロミスの一部として生まれ変わり、今も個人向けの融資を行っているのです。
大手のプロミスと吸収合併となった三洋信販ですが、利用者が無条件で、プロミスのコンテンツをそのまま使えるわけではありません。
こうなると、ちょっと腰が引けてしまう人がいるのではないでしょうか。そうです、きっとそんな人は、審査について心配をしてしまうのでしょう。
三洋信販はプロミスと違って超大手というわけではなく、どちらかと言えば準大手、または中小の部類に入る消費者金融でした。
可能性の話であるのは、各社とも審査の基準について公表することがないからです。そういった部分は利用者の経験談や、業界の風潮から推測するしかできません。
しかしやはり、プロミスの審査は三洋信販より厳しいと想像するには充分です。超大手が即日融資や他の大胆なサービスを提供できるのは、厳しい審査で貸し倒れしそうな人をどんどんお断りするからでもあります。
三洋信販とプロミスの審査の内容は、はっきりと比較できるわけではありません。先ほども言ったように、各社によって違うからです。
しかし、吸収合併したからには、三洋信販で保管されていた情報などがプロミスに渡り、審査に反映されていると考えても良いでしょう。
審査の時、大抵は以下のようなことがチェックされます。
詳細には他にもたくさんあるようですが、とりあえず基本として、この4つを抑えておくようにしましょう。これは消費者金融だけではなく、銀行などの審査でもチェックされる内容です。
「他社からの借入」「過去の返済におけるトラブルの有無」。これはどんな金融機関でも、カードローンやキャッシングの申し込みをした時にはチェックされるもの。
ましてやプロミスほどの超大手になれば、基本の基本としてチェックするでしょう。どちらの情報も信用情報機関でチェックすることができます。
貸す側のリスク回避としては当たり前のことであり、プロミスが殊更に審査を厳しくしているわけではありません。ただ、ここで気になるのが三洋信販での取引状況です。
思い出してみると、三洋信販でキャッシングをしていた時、返済遅延などのミスをしてしまったことはありませんでしたか? このデータもプロミスで反映されますから、審査に通過しなかったとしたら、この辺りが関係していると予想できます。
こうなると、三洋信販の審査が緩めで、プロミスが特段審査を厳しくしているわけではないということが分かりますね。
三洋信販からプロミスへ移行したい人が覚えておかなければいけないことは、やはりデータの引き継ぎでしょう。吸収合併による企業間のデータの引き継ぎは個人情報保護法に関係ないので、確実に引き継がれていると考えてOKです。
あなたが三洋信販を使っていたのはいつ頃の話ですか? ポケットバンクが大人気だった頃でしょうか。もちろん、そのポケットバンクの利用履歴もしっかり残っています。
もしポケットバンクやその他のキャッシングで、返済事故を起こしてしまっていたとしても、その記録が残っているのは数年間だけです。自己破産が最大10年ですので、そこまでではないトラブルなら、もっと短いことは分かりますよね。
記録が残されているのは信用情報機関という場所になります。金融機関ならどんな会社でも利用している機関で、お金に関する個人情報を見ることができます。
自分のトラブルの記録がまだ残っているかどうか、確認することもできますので、必要なら閲覧申請をしてみましょう。閲覧に1000円程度の手数料がかかることもあります。
機関名(社名) | 参照機関の種類 | 記録情報数 |
---|---|---|
全国銀行個人信用情報センター | 銀行・信金・信組・農協系 | 9715万件 |
株式会社 シー・アイ・シー | 信販会社 | 約5億件 |
株式会社日本信用情報機構 | 消費者金融 | 約3億件 |
プロミスは消費者金融系ですから、株式会社日本信用情報機構という信用情報機関に問い合わせをすることになります。ここで過去の履歴をチェックして、問題が残っているようなら、情報が消される時期まで待つのもひとつの手です。
ここでチェックをし、問題がないようなら、プロミスに改めて申し込みをしてみてはいかがでしょうか。三洋信販の中小ならではのアットホーム感が好きだった人も多いと思いますが、超大手ならではの、プロミスの行き届いたサービスも捨てがたいですよ。
既に三洋信販からプロミスに移行した人もかなりいらっしゃいます。それでもまだ迷っている人に、プロミスにはどんなサービスがあるのかをご紹介しましょう。
まずは気になるキャッシング。ただ単にお金を貸すだけではなく、目的や立場に応じて使いやすい商品を揃えています。
商品名 | 特徴 |
---|---|
フリーキャッシング | プロミスの代表商品。即日審査、即日融資可 |
レディースキャッシング | 女性専用キャッシング。専用ダイヤル有り。 |
おまとめローン | 借金の一本化に便利。 |
自営者ローン | お金が借りにくい自営業の人に嬉しい商品。 |
目的ローン | 教育資金、結婚資金などに。利息がお得。 |
三洋信販で人気のあったポケットバンクに一番近いのは、プロミスの代表的な商品と言えるフリーキャッシングでしょう。
申し込みの前にホームページで借入の仮診断や、計画的に返済できるよう、シミュレーターを利用できるようになっています。こちらで詳細に計画を立ててから申し込むのも良いですよね。
消費者金融の金利なんてどれも同じ……と思いがちですが、実際のところ、それぞれの会社で少しずつ差があることをご存じでしょうか。
とはいえ、あまり大きな差があるわけではないというのが現実です。ほんの0.1%ですとか、その程度のものがほとんどです。
しかしプロミスは違います。他の会社の金利が最大20%であることに対し、プロミスはなんと4.5%~17.8%! 最大でも2.2%も違うんです! この差はかなり大きいですよね!
金利の面だけ見ても、プロミスはかなり嬉しいサービスをしてくれていることが分かります。三洋信販からの乗り換えをまだ迷っていて、金利に注目して選ぶ人なら、ぜひプロミスを使ってみてはいかがでしょうか。かなりのお勧め金利ですよ!
三洋信販の時代、ポケットバンクが爆発的な人気を博したことを覚えている人も、きっと多いことでしょう。当時のポケットバンクは飛ぶ鳥を落とす勢いで、知らない人はいないほどでした。
なぜそんなに人気があったのでしょうか? それはその金利サービスが大きな要因のひとつだったと分析することができます。
できるだけ利息を安く抑えたい人はたくさんいます。むしろ、お金を借りる人のほとんどがそうでしょう。ポケットバンクはその希望をかなえていたわけです。
そしてその「30日間金利が無料」というサービスは、何と吸収合併された先のプロミスでも行われているのです。
三洋信販と同じサービスだからと言って、詳細までが同じとは限りません。細部をチェックしたら違う部分があった、いざ利用しようと思ったら対象外だった……なんてことにならないように、先にチェックしておくことをお勧めします。
プロミスの30日間金利ゼロのサービスを受ける際、忘れてはいけないことの詳細をまとめて見てみましょう。
特に最後の「契約した翌日から計算」という点は、つい忘れてしまいがちです。いざという時に備えて、契約だけしておこうという人は、もしかすると利用できなくなってしまうかもしれません。
利用するときに契約をするか、契約したらすぐに使うか。どちらの選択でも良いのですが、うっかり忘れないようにしたいものです。できるだけお得に使いたいですよね!
三洋信販がプロミスに吸収合併されたことによって、三洋信販を愛用していた人はがっかりしたかもしれません。しかし、超大手に吸収合併されたからこそ、便利になったこともあります。
例えば返済方法。三洋信販の時代に比べて、プロミスはかなり便利になっています。昔はあまり種類がなかった返済方法も、今では提携ATMの急増や、インターネット関連の発展により、無数に増えています。
返済方法 | 内容 |
---|---|
インターネット返済 | インターネットバンキングから24時間決済可能。 |
口フリ(口座振替) | 毎月口座引き落とし。手数料無料。 |
店頭窓口返済 | 店頭窓口へ直接持って行く。相談等ある場合にも。 |
ATM返済 | プロミス専用ATM、提携ATM利用可能。 |
コンビニ返済 | コンビニ端末を利用して返済可能。 |
銀行振り込み | プロミスの口座へ直接振り込み。手数料負担。 |
返済ひとつだけでも、これだけの種類があります。これだけあれば、どんな人でもひとつは満足できる方法があるのではないでしょうか。
特にATMによる返済は、プロミス専用ATMだけではなく、提携ATMも利用できます。主な提携先をチェックしてみましょう。
どの提携先も、日本中を網羅していると言っても過言ではないほどのネットワークを持っています。出張中でも、旅行先からでも、どんな時でも、遅れることなく返済ができますね。
新たに審査をすることになり、それに対して気おくれしたり、及び腰になったりする人がいるかもしれません。確かに審査って面倒ですし、パスできなかったら嫌な思いをしますものね。
でも、過去に返済トラブルがなかったり、あったとしても時間が経っていれば、審査にパスできる可能性は限りなく高いわけです。
これだけ便利なキャッシングを使わないのは、もったいないとしか言いようがありません。三洋信販からずっと利用していたのなら、ぜひプロミスへ乗り換えを考えてみてはいかがでしょうか。絶対に損はしないはずですよ!
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